(6)その後の笑えるクレーマーたち集
2008年2月のまーけ塾は下記の通り行いました。
毎週この中から一項目抜粋して掲載します。
(1)新しい鉄「CGM」
(2)『エンゼルバンク』のワークは使える
(3)フェムトセルの意味
(4)ヤップ島のお金
(5)商圏の変え方
(6)その後の笑えるクレーマー集
(7)使えるお菓子
(8)ヤフーのオープンID
(9)大量在庫というリスクヘッジ
(10)残存戦略
(11)『アンドロイド』の驚異
(12)仮想空間のモバイル化
(13)インターネットという商圏
(14)「家ナカ」マーケット
(15)増えた「4時台から仕事
(16)日本の労働分配率の推移
(6)その後の笑えるクレーマーたち集
私たちはクレーマー対策を卒業しましたが、最近、週刊誌では特集花盛りです。
そこに笑える事例がいろいろ出ているのでご紹介しましょう(週刊『ダイヤモンド 2008/1/26号』『エコノミスト 2008/1/22号』より)
・「雨水」と書いてるマンホールを「うすい」と書き換えて、「孫の名前が踏みつけられている」とクレームした臼井さん
↓
・このクレームに反応してしまった市役所
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・その話を知って、クレームを言い出した別の臼井さん達
・自己紹介が苦手な子供に自己紹介はさせるな!という親の言うことを聞いてしまった小学校
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・その小学校がバカなのは、全員が名前の書かれた紙を置いて、数秒間、みんなの前で順番に立つという自己紹介が行われた(バカだねーーー)
・理不尽な保護者の要求に悩まされ焼身自殺の保育所所長
↓
・その所長の遺書「私の苦しみをそっくりお返しします」
・クレーマーを殺害した牛丼屋店長
・トイレの漂白剤で壁紙を拭いて、変色したと怒鳴り込むクレーマー
・・・・・何だか書いているうちにバカバカしくなったのでやめます。
どれも、構造がわかっていれば対応できるものばかり。
しかし、無知というのは恐ろしいことです。
でも、クレーマーの言い分に毅然とした対応が取れない、力のなくなった現場の人に一番の問題があるのでしょう。
しかし、「うすい」は面白すぎる・・。