『会社にお金が残らない本当の理由』を読んだけれど、一歩が踏み出せない方へ (2006年10月のご案内)

あなたを本当の経営リアリズムの世界へご招待しましょう!!

それがご案内するセミナーの目的です。
そして、このセミナーに出ていただくことで、あなたが得られることは一つです。

お金が残る経営というものがどういうものかわかります。

ごちゃごちゃ言う必要はない。これに尽きます。
これをカラダで分かってもらおうというのがセミナーの趣旨です。

もうお気づきと思いますが、経営は最後はお金です。
しかし、このお金というもの。とてもやっかいな存在です。

基本的に出ていくのが信条。それがお金です。
中小企業の経営においては、そのお金の性質はさらに加速します。
本業が儲かっていなければもちろんのこと、儲かっていてもお金は出ていきます。
さらに、凄く儲かっていてもお金は出ていきます。

ところが、このお金の最大に重要な性質を理解していない経営者がほとんどです。
そして、経営の舵取りを間違えます。

経営は「缶蹴り」に似ています。
缶の周りでウロウロして缶を守っても永遠に鬼を続けるばかり。
しかし缶から大きく離れるとせっかく捕まえた獲物を再度逃がすことになります。
どちらが大事なんてことは言えませんが、缶の守り方ができていなければ、
何をやっても元の木阿弥・・・・・・・・。
それも、経営の場合は、この缶が出ていこうとするわけだからやっかいです。
しかし、困ったことに、会計関係のセミナーは
専門家が専門的知識を披露するようなセミナーばかり。
理屈はわかるんだけど、それでどうするの!というものばかりです。
そこで、当社の生きたアドバイスを基本にした
本当に役に立つ会計セミナーを行おうというわけです。

でも、知っていただくことは一つ。
それは、「お金のコントロール」です。
流動比率とか損益分岐点などの話はしません。
きっと、今までの会計では聞かれなかった言葉も出てきます。
「お金のコントロール」という点から、本来ならば『戦略セミナー』的な内容である
「プライシング」や「事業ポートフォリオ」の話もします。

自分で言うのも何ですが、今までにない会計のセミナーです。
でも、みなさんが3日間で知ることは、ベーシックなことです。
既に知っているベーシックなことをお金の角度からカラダで感じていただきたいと思います。

なお、当日は、自社の決算書を過去五年分持ってきていただくなど
数字漬けになる予定です。
当社のスタッフがサポートしますから大丈夫ですが、数字の嫌いな方は要注意!
でも、数字嫌いじゃビジネスができないこともカラダ中で感じていただけると思います。

では、思いっきりベーシックな経営の世界を体感したい方をお待ちしております。

岡本吏郎