『初めての人ほど効果が上がる、ビジネスに活かす動画撮影セミナー (2009年6月開催)

「社長!そんなセミナーやったら、うちへの映像製作依頼がなくなっちゃいますよぉ!!」

「ビデオ撮影方法を教えるセミナーをやる」
と、うちの岡本が言い出したときの私、金子の第一声でした。

ニュースレターで映像製作のページを設けることになったときも、
「映像を今まで以上に幅広くビジネスに活かせれば!」とあうんに入社したのに、
これではネタばらしになってしまい、肝心の映像づくりが出来なくなるのでは…と、
内心思ったほど。

なのにまた…。
そんなわけで、幅の狭い私の心中など容赦なく、6月に「撮影セミナー」を開催いたします。
このセミナーは、ビデオカメラを使った撮影だけに焦点を絞ったものになります。

担当はわたくし金子でございます(汗汗汗 震)。
もちろん、講師は私だけではありません。
岡本も映画をネタに語ります(1日目と2日目)。
また、ずっと一緒にセミナーに来ていますので、いろいろ聞くチャンスもあります。
ずいぶん張り切っていて…どうも何か考えているようです…怪しいです。

今や家庭でも仕事でも、ビデオ撮影をしたことが無い方はいないはずです。
今どきのテレビ番組も視聴者からの投稿ビデオを素材にしているものが多い。
何も聞かずにそういった映像を見たときに「素人だ」と多くの方は分かるはずです。

なぜ分かるのでしょう?

撮り方がプロと違うからです。当たり前です…。
やはり見た目以上に、プロと素人の溝は深いです。

がしかし、「ある程度」の溝は、ほんのわずかの事で埋まってしまう。
ということは知らない方も多いはず。

この「ある程度」というのが大きい!
これを一気に身につけられるのが今回のセミナーです。

  1. Ⅰ.ほんの少しの知識
  2. Ⅱ.ほんの少しのコツ
  3. Ⅲ.ほんの少しの経験

「撮影」というのは正直、マニュアルなんか読むより
「たくさん撮ったもん勝ち」です!
いろいろなテーマやシチュエーションで経験値を積んだ方が、
講釈聞いているよりずっとうまくなります。

ですから、今回はワーク中心です!
たくさん撮ってもらうために、
みんなでじっくり見比べるために、(他の人の映像を見るのはすごく大切)
数少ない他の撮影セミナーに比べ、時間を多く取ったセミナーです。

多くの方は、それぞれ会社に戻られて撮影してみたときに、
いえ、早い人はセミナー中後半に感じるかも。

「なんか、うまくなってる気がする…」と。

ちなみに、当社主催のセミナーは、主に私が撮影しておりますが、
あるとき事情があって撮影できないときがございました。

そこで、仕事でのビデオ撮影はほとんど未経験、という当社女性スタッフに、
口頭だけで撮影の方法を教え、撮影してもらいました。

で結果は…。
素材テープを見たら、かなり高いレベルで「安定した映像」で撮影できていました。
正直ショックでした…「俺、いらないじゃん…」(決して自虐じゃないです)。

多少のセンスの差はあれ、
ついでの時間に口頭で説明しただけで撮れるようになってしまうんですから、
セミナーに参加すれば…。

もちろん個人差はあります。
でも8割は「経験」=「慣れ」かも…。
はっきり言って、「編集」より「撮影」です! 重要なのは。

自社のご商売に「映像も活かしてみよう」とお考えの社長様、
映像を担当されるスタッフの方と是非ご一緒においでください。