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仮面ライダー50周年

私が仮面ライダーを知ったのは、小学校の体育館。
なぜか日曜日の小学校。運動会だったかもしれない・・。
クラスの友だちが口々に「今日は、仮面ライダーが見れない・・」と言っていたのだ。

「なに? それ」って思った私は、翌週日曜日の朝10時を待った。
そして、「怪人さそり男」から仮面ライダーを毎週欠かさず見ることになる。

新潟県では、日曜日の朝10時は仮面ライダーの時間。
それがかなり変な時間帯だったことは後で知った。
でも、平成ライダーからは日曜日の朝放映なので、本家がこっちに合わせた感じがして、うれしかったりする。

仮面ライダーカードはもちろん集めた。
V3の登場を喜び、1号、2号ライダーがカメバズーカと共に海の彼方に消えていったことに興奮し、その二人が戻ってきてまた喜んだ。
ちなみに、復活1号の腕についた二重線には違和感を感じた。

思春期になると、音楽や女の子に夢中になり、一旦仮面ライダーからは離脱(アマゾンの途中まで)。
しかし、平成になってたまたまクーガを見てしまう。大興奮。
それから平成ライダーは11年お付き合いした。
でもフォーゼの「仮面ライダー部」に蹴散らされて今に至っている。
平成ライダーは、クウガ、アギト、555、電王が好きだ。

・・・・・・・

先日、私にとっては幻だった「怪奇蜘蛛男」を見た(やっと見れた)。
NHK『全仮面ライダー大投票』の関連番組として放映されていた。
ショッカーが「恐るべき団体」と紹介されていることを笑いつつ、あの体育館から50年が経ったことが感慨深い。

令和ライダーがどんなものか知らない。
ちょっと見てみたいと思ったり・・。
平成ライダー後半の明るさを捨てて、くらーーい感じで作ってくれたら見ちゃうのだと思う。

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