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『真剣に、本を読む会』

本日を持って終了です。
ご参加いただいたみなさま、お疲れ様でした。

本日は、冒頭でカントの『啓蒙とは何か』から次の引用しました。
「人間は自らの責任において、未成年の状態にとどまっている」
だから、カントは「啓蒙が必要だ・・」と言いました。

今の時代は、オコチャマをオコチャマのままにしておくことに一生懸命です。
その方が儲かるのですから仕方がありません。
そして、そういう時代に文句を言っても意味はありません。
しょせん自覚の問題です。
自らの責任で選べばいいだけのお話です。

江戸時代のおっちゃんの一生懸命の作文は無邪気です。
儲ける気なんてありませんから当然ですね。
その無邪気さと戯れた2年間。
直球は絶望を誘発するので、大変だったことと思います

でも・・、これからです。
恒を得る行程は続きます。

最後に、吉田兼好の言葉を。
「道に遊ぶ」
2年前、この言葉の確認からはじまりました。

では、次の旅に出ましょう。
新たな被爆の旅へ

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