有料メールマガジン『週刊 岡本吏郎』が、今月23日で1000号を迎えます。
今では、有名人を中心に有料メールマガジンは当たり前ですが、当社が配信を開始した
2005年頃は少数派でした。おそらくですが、あの頃にはじまった有料メールマガジ
ンで、今も続いているのはさらに少ないと思います。
折角の1000号ですので、23日配信分では、前史や裏話を書いてみました。
メールマガジンという概念がこの世にない時代から、無料FAXレター『ぱらだいむスケッチ』で集客を行っていたことやメールマガジン開始に当たり、配信スタンドを使わずにシステムを自社開発したことなど・・・今となっては懐かしい思い出です。
また、井筒俊彦が言うところの書くことの呪術性についても触れてみました。
たかが1000号でしかありませんが、よく続いたなーとは思います。
お付き合いただいている読者の方々には1000号でもお礼申し上げておりますが、本当にありがとうございます。しかも、創刊号からお付き合いいただいている方が大半・・というのはうれしいことです(つまり、新しい読者が増えていないということですけどね。笑)。
では、23日に1000号配信。
その翌週には1001号が配信になります。
別にそれだけのことですけど、これからもよろしくお付き合いください。