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軽薄短小な依頼はやめて・・

内田樹さんが財務省の広報誌に原稿を書いたところ、没になったというエピソードを読んだ。

内田さんは言う。
「これが没にになるということから推論される事態のうちでいちばん蓋然性が高いのは、私に寄稿を頼んできた人物は私の書いたものを実は読んでいないということである」

これ、私も3回体験がある。
大手銀行から依頼され、送稿した原稿。
それを直してくれ・・という。
確か、連載がはじまって3回目の出来事だった。

私は言った。
「じゃー、連載やめます。今までの原稿料もいりません」
相手はちょっと困った様子だったが、さっさと電話を切った。

まー、こんなことはどうでもいい。
相手には相手の事情がある。
それが、こっちの主張とぶつかっちゃったんだから仕方がない。
引き受けたこっちにも非はあると思った。

「ちょっと待ってよ・・」
と呆れたのは、某社からのセミナーの依頼。
確か、セミナー2日前に案内を見てびっくりしてしまったのだ。
「え、このセミナー、オレが話すの?」

明らかに、相手は私のことを知らない。
そこでお断りの電話。
相手は、2日前に非常識だ・・と言う。
そして、訴えるとも。

あー、そうかい。好きにしてくれ。
こっちも代理人立てるから、あとは思う存分やってくれ。オレはどんな結果も受け入れる・・と思った。

鼻息が荒かった割に、その後何の音沙汰もなく。ずーーと忘れていた。けど、内田さんのエピソードを読んで思い出した。

後もう一回は・・。
もうやめた・・。
書くだけアホらしい。

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人生二毛作という冗談

「人生100年時代を生き抜く!」
だから、「人生二毛作」なのだそうだ・・。。

まー、理屈はわかる。
私も、何歳になってもワクワクして生きたい。
しかし、そんな単純なアゲアゲ話が真面目に語られているのは、大きな違和感だ。

「老化フィードバック」は、ヤバイ。
当然だが、どんどん加速する。

3年前には似合っていたジャケットが、急に着れなくなる。こういう経験は誰にでもある。
たった3年で、外見はずいぶん変わる。
この変化そのものに人は鈍感だ。
変化はS字カーブで襲ってくることを想像もしない。

最近、毎朝、ヨガをやっている。
朝起きると筋肉が異常に固まっていることに気づいたからだ。
今までの無理が堆積。そして、回復力が弱くなっているから、筋肉はどんどん固まっていく。
おそらく、放っておけば、杖をついて歩くようになっていくのだろう。
しかし、杖をつく老人はたくさん見てるのに、自分がそうなるという可能性について考えることはほとんどない。

でも、なるんだって!!!
注意して生きなければ・・。
猫背でパソコンを打ち続けている私たちに健康な未来なんて、微妙なのだ。

「人生100年時代を生き抜く!」系の発言、記事には要注意だ。
常に、発言者の年齢と経験をチェックしておきたい。
50歳くらいの ワカゾー(笑)が、偉そうに何を言うか!というケースが多いのだ。

現在、私は朝ヨガと肩のリリース、そして夜ヨガで凌ぎはじめている。
多少の改善はあるけれど、もう昔には戻らない。

パソコンも、なるべく音声入力で。
テクノロジーの進歩には期待するけれど、まずは自らが現在の生活を変えないと。
きっと後10年がギリギリ。結果はボロボロ。100歳なんてきっと地獄だよ。

さらに、60歳を過ぎれば「マウンティングおじさん」になる可能性のほうが大。
心の不足の問題(過剰の問題も)は、屁理屈や道徳では解決不能だ。

・・というあたりを今から了解して、凌ぎを考える。
夢など見ない。
標語もいらない。
ぜーんぜん、ダメよ!から考える。
小さな光は、その先に、ちーーーーーーさくあるのだと思う。

「人生二毛作」、つまらぬ冗談だ(と私は思っている)。
もちろん、それを楽しむ“例外たち”が存在することは了解している。
そして、私もなんの根拠もなく、その“例外たち”の一人になる気満々だ。
でも、そのためには、仕事の時間の一部をメンテンスに振り替えないと無理だろうね。

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『401k(企業型DC)』

社会保険料の料率は約30%(目を疑うが本当だよ!)。

こういう書き方をすると、「労使折半だから、約15%でしょ」と反応する人がいるが、そういう反応をする人は、何もわかっていない視野の狭い人だ。

ちなみに、この国の平均給与は1997年をピークに減少している(2019年で月5万円も減った)。
これは、企業業績が要因?
・・・ではないのは、他の統計から明らかだ。

もちろん、社会保険料だけのせいでもないが、遠因にはなっていることだろう。

まー、しかし、世間はあまり問題視していないようだ。
コロナ禍で消費税0%の話は出るが、社会保険料のことは誰も触れない。

当社の社員に、「おまえ、30%取られている社会保険料を、何らかの理由で一時免除するって言われたら、どうする?」って聞いたら、即答で「使う!!」と言っていた。

もちろん、私も使う。一年で考えたら相当使えるからね。
でも、私の社会保険料率は30%ではない。そのうえに、半分以上の国庫補助まである。これも誰も言わない不思議。

ところで。
老人向けのお金本が巷には溢れている。
それなりに売れているのだろう。
あの内容には腹が立つ。
「社会保険制度は、破綻することは絶対にありません」
そりゃそうだ。現役世代が十分に犠牲になっているからね。

・・・・・

401K(最近は、『企業型DC』と言われている)が普及しないらしい。
あんなに、おいしい制度なのに・・。

私は、401kを役人の「ごめんなさい」だと思っている(もちろん、偏見です)。
通常、401kは、社会保険料と税金の節約・・と考えられている。
でも、私はそれだけではないと思っている。
単なるアメリカの真似ではあるけれど、役人が苦しんでいる現役世代に開けてくれた横穴だ。
制度に吸われていく私たちの掛け金。
その一部を逃してやろーという良心だ。
そして、自分の年金は自分のために積むべきだ・・という当たり前に、国が援助をしてくれている制度だ。

だから、やらないのはあり得ない(と思う)。
しかし、多くの中小企業が導入をしていない。そもそも制度そのものを知らないところも多い(顧問税理士がちゃんと仕事をしていないってことか?)。

さらに、金融機関の担当でも知識のない人が多数らしい。
手数料が安いので、そもそも導入の話には後ろ向きなのだそうだ。

繰り返しになるが、
401kは、現役世代の保険料を財源にする制度に対する小さな横穴(ちょっとだけどね)。
そして、自分のために、掛け金を積むという当たり前に国の援助が入る良策だ。
あーー、もったいない。

なお、ここでは、なるべく簡単に2つの問題を書くという欲張りをした。
それゆえに、社会保険料(年金の掛け金と健康保険料の合計)が約30%ということと年金の話を併記。おそらく誤解する人はいるだろう。
でも、一回は誤解してもいいと思う。問題の本質は変わらないからね。
あえてやっているのでご容赦を。

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『関ジャニ(せきじゃに)』

ずっと「せきじゃに」と読んでいた。
ジャニーズのグループ名って、メンバーを気の毒に思うほど、残念なものが多い。
ネーミングに至る思考の経過がわからない。

ところが、『関ジャニ』は、私の中で違った。
「なるほどー。関サバみたいに美味しいジャニーズってことか! くだらない! おもしろい!」と思っていた。そう信じ切っていた。

ところが最近、「かんじゃに」と読むと知る。
言われてみれば、そりゃそうだ・・。
「ただの関西ジャニーズってこと?」
んーーー、つまらん。
ネーミングに至る思考の経過はわかる。
でも、置くなよ!と思う。

ところで、これからジャニーズ事務所のグループ名はどうなるんだろうか?
ゴッドファーザー亡き後に、同じ路線の踏襲は難しい。
『Sexy Zone(セクシーゾーン)』とか『嵐』ってつけちゃうのは、ある種の名人芸だ。

私が現在楽しく遊んでいるバンドにはバンド名がない。
「名前はまだない」とつけたら、メンバーに反対されて今に至っている。
クリストファー・ノーランの『TENET テネット』の主人公にも名前がないから、今はこれでいいんだと諦めている。
そもそも「名前がまだない」なんて説明的だ。
『A』とか『0』というのもやり尽くされている。
でも、『G』というのはありだな・・と密かに思っている。

来年のライブは、2月22日某所の予定です・・。
今回は力(りき)入っているので、たくさん来て欲しい・・と素直に思っています。

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わいがや

今年の『わいがや』は、しまなみ街道。
昨年春の予定が延期になって、やっと実行した。

『わいがや』がナニカ・・というのは、ここでは説明しない。
私の周辺では参加したい人は多数。けれど、実行する人は少ない。1年に1回の行事。超プレミアム。でも、競争率はとても低い(実行すれば、ほぼ当選します)。

瀬戸内はのどかで住みやすい場所に見えた。
雪の多い新潟とは、まったく違う。
この地から見たら、新潟の冬は牢獄と言っても言い過ぎではない。

のどかな瀬戸内を案内してくれたのは、タクシー運転手のUさん。
私よりも5つくらい上とみた。

そのUさんが言う。
「大林さんの『転校生』は1987年の作品です。私は19歳でした」
(ちなみに、本当は1982年の作品です)

なに? 6歳も年下?
階段の多い尾道をUさんは、息を切らしながら歩く。
私たちはトットッと歩く。
このおじさん、本当に6歳も年下か?

“Uさん”という事実の方が面白くて、案内されたところの記憶は少ない。
勧められた尾道ラーメンもイマイチ。

私は少し仕事を減らそうと固く決めた。
そして、肩周りと股関節をもっと柔軟にするのだ。
優先順位を変える時期が来たのだよ。
Uさんを見て思った。

まずは、毎朝1時間。ゆっくりと肩周りと股関節をほぐしていこうと思う。
体幹ももちろん。
ここからは、ボロボロになった体の修正とメンテナンス。
きっと、そっちのほうが良い仕事ができるはず。

– 追伸 –
人生で3番目に凄い寿司に出会った。
今度は、プライベートで寿司を目的に訪れよう。

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