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委員会

もうだいぶ前になるけれど、中小企業庁のお役人が、委員会への参加を要請に来社されたことがある。

内容を聞いて、私はお断り申し上げた。
断る理由を言うと、目の前のお二人は、
「そりゃ、そうね」という顔をした。
その顔を見て、私は推測した。
「予算消化のための委員会で、成果なんて考えていないな・・」

そんな場に、私が成果を求めて真面目に参加したら、エライ騒ぎだ。
全部ひっくり返って、混乱のうちに終わるはず。

そんなわけで、話はここで終わりのはずだった。
しかし、どういうわけか日程の話になった。
私は、「忙しい男なので、ほとんど融通効きませーーん」と言いつつ、
それでも空いている日を言うと、
「あんたの日程なんて聞いても仕方がない・・」という反応。

「なんで?」
と聞くと、委員会を仕切る大先生の日程が優先なのだそうだ。
おそらく、私の顔には
「バカにすんじゃねー」
と書いてあったと思う。

現在、新型コロナ関連の委員会が行われている。
そのメンバーを見ると思う。
「この人がいるのに、なんでこれができないの?」

おそらく、意見は出されている。
しかし、それだけのことなのだろう。

何もかもが形だけとは思いたくないけれど、成果が立ち上がってこないというのはそういうことなのだ。

「何をどのようにやったの?」
マルクスの言葉がこだまする。

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新型コロナはいつから日本にいるのか?

2019年9月。
私はとんでもない風邪に悩まされていた。
とにかく、咳が止まらない。
夜は、咳で眠れないし、時には呼吸困難に陥ることも・・。

いろんな医者に行った。
喘息と診断されたり、そうじゃない・・と言われたり、ろくに診察もせずに、ステロイドを処方されたり・・・・・・(この経過は、メルマに書きました)。

3ヶ月後、人間ドックで言われた。
「肺炎でしたよ。ほぼ治ってますけどね・・」
翌年7月に再検査をすると、肺の影は小さくなっていたが、まだ少しあった。

私は、おそらく、スーパー・スプレッダーだ。
まわりの人々に、けっこう感染(うつ)したと思われる。
妻は、声が出なくなり、
義母は肺炎で入院し、
複数のお客様も長期間の咳などに悩まされた。声が出なくなった人もいる。

そんなわけで、「武漢の中国人に感染(うつ)したのは俺だー」と冗談を言っていた。

まー、冗談ですよ・・(&願望です)。

・・と思っていた。
でも、風間俊介がコロナ感染で声がでなくなった・・というニュースを見たあたりから、私たちは言い合っている。
「あれって、やっぱり、新型コロナだったのかも?」

イタリアでは、真っ先に言われはじめた。
「2019年秋には、流行していた可能性がある」
アメリカでも言われはじめた。
「2019年12月には、すでに患者がいた可能性がある」

日本は・・?
あの京都大学の先生のよくわからん話以外にはない。

でも、私たちは、半分願望も込めて思っている。
「すでに、抗体はあるんじゃないかな?」
マジで、思っている。くどいけど、願望でもある。

抗体の賞味期限が気になっている。
もう一年以上が経っているから、賞味期限は切れているとは思うけど、願望である。

そして、真実も知りたくて仕方ない。
一言、「そんなわけないだろ!」というのは、強烈過ぎる体験だったので受け入れがたい・・。

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信用調査

当社に『商○リサーチ』の信用調査が入った。

事務所の家賃は1年分前払い。
お客様からいただくお金は後払いがほとんど。
借り入れはゼロ。
おそらく、一番の支払先は印刷屋さんだと思われるが、大した金額ではない。

こんな会社に、誰が信用調査を依頼するのか?(大笑)
中堅規模の印刷屋さんが定期的に調査を入れるルールになっているとしたら、数年に一度は来るはずだ。

いずれにしても、当社に「信用調査」を受ける経済的理由はない。
そもそも私は、「取引コスト」が嫌いだ。
家賃1年分前払いなんて、まさに「信用調査」対策という「取引コスト」の削減を積極的にやっている・・と言えなくもない。

10年以上前になるが、今回と同様の謎な「信用調査」が入った。
そのときも、経済的メリット、たとえば、重要商品の仕入れに必要だとか、借り入れが多いので必要だ・・というものはないので、決算書を見せることもなく、いろんな質問も表面的に答えて終えた。

ところがである・・。
2年後に、ネットで当社の「信用調査表」を見る機会があった。
そこには、デタラメな売上高があがっていた。もうその金額のデタラメさ(実際よりも、すごーーーく少ない金額)に驚き、『商○リサーチ』に電話。
「いい加減な推測を載せるもんじゃない。こっちは信用問題だ」と言って削除するように頼んだ。その後、削除したかどうかの確認はしていない。それも「取引コスト」だからね・・。

・・・という話を、温厚そうな調査員の方にお話して面談はスタートした。
面談は15分とお願いしていたが、とても話が盛り上がって20分を経過。
でも、売上高とかお客様の数とかは一切言わないので、調査員の方が気の毒でありました・・。

もう一度言うけれど、私は「取引コスト」が嫌いだ。
だから、「駆け引き」とかもやらない。あれも悪しき「取引コスト」だと思うから・・。

経済関係は人間関係だ。
そこには信用が伴う。
だから、本音で取引をする。
もし、私の信用がどんなものか知りたいのなら直接聞きに来ればいい。
ただし、私にメリットがない限りは教えはしない。

メリットは、継続から生まれる。
一回限りの取引など、経済関係ではない。

ちなみに、最近も、保険の契約で個人の所得を書いた。
数年前には、何かの契約で会社の年商を書いている。
ただし、常に少なめに書くことにしている。
嘘は嘘だけど、誰にも迷惑をかけることはないでしょ。

なお、商法を振りかざして「開示しないのは法律違反です」と暮を言う人には、
「ぜひ、法務省などの関係機関に訴えてください」と言いたい。
法の運用の不備または機微は私の責任ではない。

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新しい習慣

20時で飲食店が閉まるのは辛いと思っていたが、
これがとても心地がいい。
翌日に疲れが残らなくて、とても体調がいいのだ。

人は、状況に自然に対応するから、最近は17時というと飲んでいる(安全に飲んでいるつもりです)。
ミシュラン店でも、ほとんどお客がいない状況下。
100%安全とは言えないが、飲む相手が信頼できる人たちならばリスクは少ない。

勝負は3時間。
酒のペースははやい。
「うめー」と叫んで、ガンガン飲む。
20時には追い出され、「じゃーねー!」と帰る。
今までなら「次行く?どうする?」と悩みつつ行ってしまうのだが、そういう躊躇をすることがない。みんなが、三々五々に帰っていく。もう決まっているのだから悩むこともない。

新しい習慣は、最低21日で定着する。平均では66日。
おそらく、私は20時切り上げが定着した。

そして、 緊急事態宣言後の東京に昔の景色をみている。
私が社会に出た頃は、17時台には会社の近くの小料理屋で飲んでいたものだ。
それが、週休二日制の導入あたりから変わってきたのかもしれない。ずいぶん、みんな働き者になった。
いつの間にか、新しい習慣を手に入れ、私たちは19時以降に酒を飲むようになった。
今、新しい習慣がいろんなところで定着を試みている。
コロナ禍の生活も長くなったから、気づかぬうちに私たちは新しい習慣を身につけて今に至っているはずだ。

ちなみに、私は、ノンアルコールビールを飲むようになり、コーヒーを飲まなくなった。
朝は、相変わらず納豆だが、それもどこかで変わるのかもしれない。
朝のラジオ体操も定着したが、NHKの筋肉体操は定着しなかった・・・。

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フリーからの逃走

小林秀雄は処女作『様々なる意匠』で言った。

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言葉の発明は素晴らしい。
その言葉が生き生きとした社会関係を生み出した。

その代わりに、人間は「様々な意匠」をもった言葉の魔術に
たぶらかされるようになった。

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1929年の言葉は、ずっと有効で今に至る。
では、ずっと続くのだろうか?

この状況をさらに悪くしたのはインターネット。
インターネットは、古代の鉄器にあたる。
だから、あっという間に広まった。今も広まり続けている。
そして、支配層の優位性を奪った。
同時に、暴走がはじまった。
言葉の魔術も、暴走した。濫用された。

魔術の民主化。その景色は、それはもう悲しいほどに醜い。
そんなことを経て、言葉の回避がはじまる。きっと・・。
言葉からフリーになるために、私たちは有料を好むようになる。
「フリーミアム」が時代遅れになる。

私たちは、2003年にそのことに感づいて、いろんなことをやってきた。
そして、今がある。

だから、思う。
フリーからの逃走は、すでに2003年にはじまっていた。

そして、あれから18年。
際限のないデタラメから、今度は大勢が逃避をはじめる(じゃないかい?)。

Netflixを「帝国」と人は呼ぶ。
帝国ならば、そのうち大砲を手に入れる(と思う)。
大砲の時代が来る(んだと思うよ!)。

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