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死んだものが生きているものを支配する

有名なマルクスの言葉をタイトルにしてみる。

もうこの一言でいいな。
なにか続けて書くと蛇足な感じがする。

そこを蛇足で、清水博先生の言葉で表現してみる。

「“生きている”ものが、“生きていく”ものを支配する」

この支配関係でそこらじゅうが汲々としている日本。
人生100年なんて冗談は、介護の“か”の字も経験したことがない者の戯言。
どう考えたって、みんなが一律にずっと健康なわけはないのだから・・。

そもそも、社会保険料の負担が約30%レベルに到達している事実をどう考えるんだろう?
この約30%を労使折半・・などと言い放つのも冗談でしかない。

消費税の減税もいいけど、その前に社会保険料だろうね。
でも、「“生きている”ものが、“生きていく”ものを支配する」ところはかまえない。
だから、誰も何も言わない。

数々のそんな支配が、個人を汲々とさせ、国を衰退させていく。
感染症って、この構造の象徴に思えるんだけど、どうでしょう?

生きていくためには、どうするか?

この問いが、究極に聞こえちゃうっていうのは、かなりヤバイよな・・。

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『ロバート・ルービン取引』

過去の収入はちゃっかりそのまま懐に収め、
なにかが吹っ飛んだら不確実のせいにする・・。

こういう行為を、『ロバート・ルービン取引』とニコラス・タレブは名付けた。

春の緊急事態宣言時、泣きながら訴えている飲食経営者がいた。
「4店舗もあるんです。家賃を保証してもらわないと・・」(大意)

私はテレビを見ながら毒づいた。
「この間まで、俺って4店舗もやっているんだぜー!って威張ってたんじゃないかい・・」

今回の緊急事態宣言でも、ある飲食経営者が「これが常識だ!」という顔で言う。
「一律の補助では、私たちのような大きなところは困ります」

「過去の収入はちゃっかりそのまま懐に収め」た人たちの言い分は醜い。
この間まで、リスクテイクが信条だったんじゃないかい?

リーマン・ショック時に批判された銀行救済と同じことが、今度は小口になって飲食業で起きている。
救済は仕方がない。しなければならないのだと思う。
しかし、『ロバート・ルービン取引』を恥ずかしげもなく要求する経営者は市場から退場すべきだ。自己都合を振り回していても、どうせいつかは退場の運命だからね。

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Zoom慣れ・・

昨年の『年末放談』は、どうもいつもと勝手が違った。
年末感がないのだ。
「年末」と謳っているのに、年末感がない。これは、どうも落ち着かない。

理由は、Zoomのせい。
リモートでたくさんの見えない人に話をする・・というのは、年に1回の特別なことだった。
ところが、今は、しょっちゅうZoomを使っている。
だから、『年末放談』といえども、フツー。

毎年、『年末放談』が終わると、
「あーー、今年も終わりだなー。みんな、ありがとう!」
みたいな感じで、盛り上がったまま酒飲みに突入なのに・・。
馴染みの店も営業自粛しちゃってるし、寂しい年末なのだった。

距離の克服は、古代からの人類の課題だったわけだけど、それが克服され、さらに特別なことでもなくなってもう何年も経つ。そして、昨年はそれが普通になった。

武器の改良、発明が民主化を生んだ。
誰でも安価に使えるということは、何もかもひっくり返すインパクトがある。
それが、兵站部分で起きているというのは、これは意味深ですぞ!

新しい民主化はすでに起きている。
同時に、貧富の差は益々ついている。
この同時に起きていることの先にあることは・・・・・・。

あれ?
歴史のあの場面と同じじゃないか!!!!!

ヤバイ時代になっちゃったかもしれないなー。

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年始めのご挨拶

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ヘーゲルは言います。

「自由とは、必然性を主体に生きることだ」

そこで、次の言葉が屹立します。

自業自得

おそらく、アンドレア・ボチェッリが言いたかったことも同じことでしょう。

「この世には、偶然などない」

私たちは、この言葉をしっかり受け止めなければいけません。

しかし、くだらない合理化をしなければ、
そして、真実を犠牲にしなければ、

そこには、自由がある。

この事実を明るく受け止めたいと思います。

また1年がはじまります。
今年もよろしくお願いします。

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年末のご挨拶

この世には
偶然などないと学べ

偶然とは
人間の想像の産物で\r\n合理性のために\r\n真実を犠牲とするものだ

(アンドレア・ボチェッリ)

今年は、新型コロナが私たちを襲いました。
そして、思いも寄らぬ境遇を私たちに突きつけました。
多くの人は、それを突発な事故とか運の悪さと捉えます。

偶然などない・・とすると、それは必然。
私たちは、今、必然の中でモガイているわけです。

だから、バーナード・ショーの次の言葉こそがふさわしいのだと思います。

ある人々は物事を見て「なぜ?(WHY?)」と尋ねるが、

私は同じものを見て\r\n「それはいいじゃない(WHY NOT?)」と言う

 

(ジョージ・バーナード・ショー)

今年は、いつも以上に短い1年でした。
おそらく、目が覚めたからです。
あらゆるものが目覚め、私たちも目覚め、次の動きがはじまったからです。

だから、来年はもっと忙しくなります。もっと短くなります。
そして、もっとエキサイティングな1年になると思います。

来年もよろしくお願いします。
ありがとうございました。

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