【TAROの日記】
2003/12/24(水) 05:29
本の反響
本の反響を多くの知らない方々からいただく。
なるほど・・と思った。
実は、コアな人との狭い付き合いが好きな人間なので、今回の出版にも疑念があった。
でも、晴れた。
本を通したコミュニケーションがあるなんて、うれしい。
結局、マスでも「つながり」は得ることができるのだと思った。
アマゾンに批判の一票。
読んでいただいて、色々な批判をいただけるのはうれしい。
ただし、それは読んでいただいた場合に限る。
世の中、おもしろい。
時間の使い方は色々だ。
(さらに…)
【おすすめの本】
2003/12/24(水) 05:27
ローマ人の物語 (12) -迷走する帝国 塩野七生(著)
ローマ人の物語 (12) -迷走する帝国
塩野七生
新潮社 ¥2,800
というわけで「ローマ人の物語」
もう出てから11年ですね。
この本ほど、この手の本で日本の経営者に影響を与えたものはないのではないでしょうか?
この巻からローマの衰退期に入るわけで、ハンイバル戦記やルビコン前後ほどの躍動感はないけれど、著者の冷静な視野は冴えるばかりですね。
そして、この頃のローマが今の日本とそっくりなのも、筆が冴える理由かも・・。
すでに、塩野さんの他の著作で東ローマ帝国の滅亡の景色を見せられているので、全体的に叙情性も感じます。
まぁ、今更、言うこともないけど必見!
【ビジネス万有引力の法則】
2003/12/24(水) 05:26
「自伝として読む」
楽しみにしていた「ローマ人の物語」が出た。
最初の頃は毎年9月に出ていたものが、ここ数年は12月まで待たされる。
もう、早く読みたくて首を長くしているから、どこにも持って歩く日々。
実は、この本はフォトリーディングでは読まない数冊の本の1冊。
とにかくじっくり読みたい。
したがって、この本を読んでいる間は移動の荷物が減ってうれしい。
今回の第12巻は大好きなトルストイの言葉で始まる。
「幸福な家族はいずれも似ているが、不幸な家族はそれぞれが違う不幸をかかえている」
(さらに…)
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