2004/04/30(金) 07:18
ボーっとしてみた。
何か不安・・。
何もしてないとなぜ不安になるのだろう?
これはボクだけではないはずだ。
そこで哲学。
人はいつから「する」ことにアイデンティティを求めるようになったのか?
「ただある」という価値観が優先することはないのか?
個人的には、土壇場で勝てる人間は「ただある」が分かる人間に思えて仕方がない。
歴史上の人物が、「なぜそれをなせたのか」という問いの答えはそこにあるのではないだろうか?
2004/04/30(金) 07:18
ボーっとしてみた。
何か不安・・。
何もしてないとなぜ不安になるのだろう?
これはボクだけではないはずだ。
そこで哲学。
人はいつから「する」ことにアイデンティティを求めるようになったのか?
「ただある」という価値観が優先することはないのか?
個人的には、土壇場で勝てる人間は「ただある」が分かる人間に思えて仕方がない。
歴史上の人物が、「なぜそれをなせたのか」という問いの答えはそこにあるのではないだろうか?
2004/04/29(木) 12:37
この文章は、4月28日に行われた出版記念パーティーの参加者に配られた「挨拶文」を転載したものです。
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この度は、「口から出任せパーティー」にお越しいただきありがとうございました。
「口は災いの元」とはよく言ったものです。
まさか、3万部なんて超えるわけないじゃないですか。そう思ってました。
本人が驚くくらい早く増刷が進み、刷数で3万部に行ってしまった時には、
「いやーー、パーティーはあくまでも実売で3万部超えた時だから・・」
と苦しいことを言い放ち、各店のランキングを見ながら複雑な気持ちになっていました。
でも、発売4ヶ月たっても勢いは落ちません。気づいてみたら85,000部。2冊目の20,000部と合わせると10万部を超えてしまいました。
友人達が「出版界の七不思議」と言うのもわかります。社内や岡本家では、「おかもとしろうの七不思議」です。
でも、人生なんて、こんな七不思議の連続なのかもしれません。
最近、中学生の頃を思い出します。あの頃は、何もかもが新鮮でした。新しいものを毎日発見していたような時代でした。ジェフ・ベックのトーキングモジュレーターの音が何かわからず必死で調べたり、BBCの短波放送で10CCを知って、自身のロック像が狭いことに驚き、「ライト・ミュージック」で謎の音楽レガエ(今のレゲエ)を知り、「サイスポ」でデ・ローザに憧れ・・。結局、40歳を過ぎても、その頃の「Something New」を捨てられず、それらと遊びながら、今も新たな「Something New」を遊び倒している。そんな毎日です。
でも、それでいいと思うし、それで七不思議が起こるなら、これはまた楽しいことです。
と言うことで・・。
開き直ってこのパーティーも遊び倒すことにしました。
そして、遊び倒しついでに今日は中野督夫さんをお呼びしました。
中学生のボクにジェームス・テイラーやキャロル・キングを知るきっかけを与えてくれたセンチメンタルシティーロマンス。ムーンライダーズには負けますが日本最長ロックバンドのひとつです。そのバンドのギタリストが中野督夫さん。
督さんのギターと歌を聴くと、すべてがタイムスリップして、「自分を楽しんでいた」あの時代に戻ることができます。そんなボク個人の楽しみですが、一緒にお付き合いください。
でも、そんな「楽しみ」ができるのも、みなさまの支えがあってのことです。結局、どんな生意気を言っても人は一人では生きられません。
そして、どんな「奇跡」も「七不思議」も一人で生きていたら絶対に起こらないことでしょう。だから、「七不思議」は自分の力であるわけがないし、自分のものでもないと思います。
すべてが、ただ起きた。それだけのことのようです。
そして、それに立ち会っている自分。それを楽しんでいる自分。
そういった縁をみなさまからいただけた。本当にありがたいことです。
ですから、改めて皆様に感謝します。
本当に本当にありがとう。
2004年4月28日
岡本 吏郎
2004/04/29(木) 09:56
「3万部越えたらパーティーやる」と言ったのが運のツキ。
気づいてみたら1冊目が85,000部。2冊目が2万部。
10万部を越えてしまいパーティーをやらないわけにはいかなくなりました。
そこで4月28日、約170名の方々にお集まりいただき盛大にやっちゃいました。
当日は神田昌典先生、小坂裕司先生、ライムねーさんをはじめ豪華な顔ぶれにご参加いただき、このメンツなら何をやってもうまく行くという状況でやらせていただきました。
本当にありがたいことです。
手作り映画の上映をスタートに、小坂先生からお言葉を頂戴し、フォレスト出版 太田社長の乾杯の音頭でパーティーは始まりました。
その後、遅刻の神田先生からお言葉を頂戴し、ただの飲み会へと突入していきました。
単なる宴会の最中も
・平・TARO漫談
・NHKで放送された番組のビデオ上映
・中野督夫(センチメンタルシティロマンス ギタリスト)の弾き語り
などなどが行われ、そういった出し物を喜ぶ人もいれば、単にマイペースで飲み続けた方々もいるというカオス状態の約2時間。
メンタルマネジメント社長 澤田さんの締めで無事終了しました。
おかげさまで開催した側も十分楽しませていただきました。
ありがとうございました。
パーティー場面集→ http://www.awn.jp/000093.php
2004/04/28(水) 04:18
突然4時間も時間が生まれる。
いわゆる、空き時間・・。
しかし、手元には仕事道具はまったくなく、本が一冊あるのみ。
途方にくれながら食事をし本屋へ行きトイレへ行って喫茶店に入る。
せっかくのギフト。
何をしてもいいはずなのに、いつもどおりに過ごす自分・・。
そこで哲学。
「もしや人生とは同じことを繰り返しているだけなのではないか?」
いやーーー、これはかなり真理じゃないの!!
2004/04/27(火) 02:26
森のパソコンにさわる。
なんと、パソコンのデスクトップは満杯。
アイコンだらけで、ゴミ箱がどこにあるかもわからない。
さらに、デスクトップからはみ出して、見えないところにまでファイルが保存
されている。
テレビに出てくるゴミ屋敷のパソコン版だね。これは・・。
こんなデスクトップは初めて見たので記念撮影をした。
2004/04/27(火) 02:24
最近、ウィルスメールがガンガン来ていて困っていた。
100個メールが来るとすると50個はウィルスなんだもんね。
ところが、ある日のある時間から急に来なくなった。
なぜ?
来なくなると案外さびしい・・。
不思議だよな。
あんなに困ってたのに・・。
2004/04/27(火) 07:10
「トレビアの泉」を見る。
ファーブルは鳥の声がうるさいと言って鳥を撃ち殺したことがあるらしい。
カエルの声がうるさいと言ってカエルも撃ち殺したそうだ。
どちらちかと言うと凄い銃の腕に驚いた。
でも、昆虫研究家だからと言って、やさしいわけではないのね・・。
そこで哲学
「昆虫好きだからと言って、動物好きとは限らないんだよ!」(ファーブル)
そこで哲学
「成功本を書くからと言って成功者とは限らない」
そこで哲学
「お金持ち本を書くからと言って、お金持ちとも限らない」
あ!そう言えば、教育問題を偉そうに言っている人の家庭が崩壊しているというのはひとつのパターンかも?
あ!そう言えば、安いものを売って庶民の味方と言う人は、だいたいお金持ちじゃないか!
そこで、再度、哲学。
「その人のアプトプットとその人はまったく別のものである」
2004/04/26(月) 06:37
2冊目の本「マネするマーケティング」に載せた事例に関して大手新聞「○○新聞」から電話取材を受けました。(事実を公表していいか分からないので、新聞名は伏せさせて頂きます。)
記事は、特集記事の一部に載るようですが掲載日等は不明です。
掲載日がわかりましたら、ここでお伝えします。
2004/04/26(月) 06:33
2冊目の本「マネするマーケティング」が、28日の「日刊ゲンダイ」の書評に掲載されます。
2004/04/26(月) 08:23
銀座でおばあちゃんに道を聞かれる。
「○○、どこですか?」
「知りません。申し訳ない」
一息置いて
「まっすぐ行くと交番ありますよ」
おばあちゃん
「そんなことぐらい知ってるよ」
そこで哲学
「人は、自分が知っていることを言われると頭にくるらしい」
この間違いを犯すとモノは売れないんだよね。
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