月: 2004年4月
【TAROの日記】

2004/04/24(土) 10:30

久しぶりに・・

久しぶりに神田先生、パートナーのみんなとお酒を飲む。
場所はエクシブ軽井沢。我々の思い出の場所である。

考えてみたら、ここでみんなが会い、そして色々なことが始まった。
今回の再会は、きっと、「始まりのおわり」だったのかな?
そんな気がする。

単なるバカ話の場で会議というものではなかったけれど、神田先生や平さんと露天風呂で話をしながら、いくつかのキーワードの確認ができた。
「赤盤・青盤」「クロード」「1936年」「プレとポスト」・・・・・・・。

レイヤーの高いことから低いことまで数々のアイデアが自分の中で結びつく。
だから、こういう場は好きだし、仕事の仲間のことも好きである。
ここち良いバラバラ感が、「次へ行け」と背中を押したのを感じた。

きっと、今は「リメイン・イン・ライト」前夜。
それだけは間違いない。

【未分類】

2004/04/23(金) 12:45

「仕事の教室ビーカム」取材

リクルート社の雑誌「仕事の教室 ビーカム」の取材を受けました。

今回は税理士のお仕事の取材。
いきなりラフなスタイルで現れたら、びっくりされました。

この雑誌は資格雑誌だそうで、資格を取った人がどうやってビジネスを立ち上げるかを中心に聞かれました。
ただ、私の場合、かなりアブノーマルなので参考になるのか、ちょっと心配です。

どんな記事になるかわかりませんが、私の脱サラ当時の話が多少出てきますので、興味のある方は見てみてください。
でも、今これを打っていて思うのですが、いくつか重要な質問がされなかったように思います。
実は、開業準備のために私がサラリーマン時代にやっていたこととか、部下がゼロの時から職能給制度のテーブルを作るなどの制度作りに時間を割いていた等を話しませんでした。

実は、そこが重要だったりするのですが・・・。
まぁ、取材とはそんなものです。

でも、自分の話なので、言いたい放題、無責任発言ができたましたら楽しかったです。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/04/23(金) 12:27

「毎日が哲学」5日目

銀座でおばあちゃんに道を聞かれる。
「○○、どこですか?」

「知りません。申し訳ない」

一息置いて
「まっすぐ行くと交番ありますよ」

おばあちゃん
「そんなことぐらい知ってるよ」

そこで哲学

「人は、”私は知っている”といつも主張したいらしい」

これを辞めると、もっと人生は良くなるんだけどね・・。

【未分類】

2004/04/22(木) 12:36

「まーけ塾」4月 開催

「まーけ塾」の4月分を開催しました。
最近、遠くから色々な方々がいらっしゃる傾向が普通になってきました。
今回も名古屋方面から3人、東京方面から2人。その他1名・・。

今回は会場も代わり、常連のうるさいのが少なく、なおかつゲストが多かったので雰囲気がいつもと違いました。

今回のメインコンテンツは
・インターネット・マーケティング第三コーナー突入
・28日セミナーの「まーけ塾」版
・人のチラシを言いたい放題
・最近の税務、金融動向
・チラシ研究

などでした。

次回はネーミングの話が中心になる予定(まったくいいかげんなので、当日までわかりませんが・・)

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/04/22(木) 11:27

「毎日が哲学」4日目

金沢駅でソバを食べていると、おじさんが声をかけてくる。
「難しい本読んでるね。”アミノ酸の科学”・・・」
「あんた、理工学部かい?」

私     「いいえ」

おじさん 「じゃー、仕事なんだぁー」

私     「いいえ」

おじさん 「・・・・・・・・・」

そこで哲学

「人は、人をラベリングしたいらしい・・」

そういえば、この間、
「あんたは、”なまこ”みたいで捕らえどころないな」
と言われたな。

でも、ナマコだってラベリングじゃないか!!

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/04/21(水) 10:31

「毎日が哲学」3日目

パーマ屋さんで髪を切ってもらう。
実は、二ヶ月前まで髪はかみさんに切ってもらっていた。
床屋に行くのがめんどくさい。床屋で待つのがめんどくさい。
そういう理由から髪は家で切っていた。

「せっかくパーマ屋さんで髪を切ってもらうんだから冒険したら・・」
とかみさんは言う。

しかし、いつも通りになる。
何も変わらない。
どうしても、今の仕事なんかを考えると冒険できないのであった・・。

そこで哲学

「私の考えでは人間に人格的アイデンティティを押しつけるのは社会だ」
                        (レヴィ・ストロース)

確かにそうかもしれない。だから、ボクの髪型はいつもいつも一緒だ。
しかし、時々、人間は、社会が規定したアイデンティティを気にしないときがある。

社会が押しつけるアイデンティティにはまるか、自己のアイデンティティを確立するか・・・。
この二者択一は、実行してみると壮絶な難しさを持つ。

でも、
「私は自分の人格的アイデンティティの実感を持ったことがない」(レヴィ・ストロース)
とは言いたくないよ・・。

あれ、今回は哲学しないで、哲学に逆らおうとしていないか?
そう、それも哲学なのです。

【おすすめの本】

2004/04/20(火) 02:29

「ひらきこもり」のすすめ

「ひらきこもり」のすすめ


渡辺 浩弐 (著) 講談社 ¥714 (税込)

変な起業本より、ずーっと良い。
ただ、起業ノウハウが出てるわけではないので、この本を起業の参考にしようというのはダメ。
何だか、そういう意味ではなくていいのである。
空気がいい。姿勢がわけわからなくていい。力が入っていなくていい。
でも、大変本質的。
個人的には、こういう本から得られる情報が一番好きだからかな?

【ビジネス万有引力の法則】

2004/04/20(火) 02:24

「遡ってみる」 -ビジネス万有引力の法則(9)-

前回の続き。
本を読むのが本を買うのに追いつかないという話。

読んだ本は3つに分かれる。

(1)大事に取っておく本。
(2)もう一度だけパラパラ見て捨てる本。
(3)怒りを露わにして捨てる本。

この3つ。

本来は、(1)が多いことを求めるのが人情。
しかし、本の保管場所に切迫している人間は複雑だ。
なぜか(2)を歓迎。
時には、どこかで(3)をも歓迎する風がある。

「あ、良かった。捨てることができる・・」
そう思ってしまう。
これは、何と皮肉なことだろうか・・。
でも、これが現実。
人の心は複雑である。

しかし・・。
こんなことではいけない。
「良書に出会わなくてどうするんじゃ!」と思い直すわけ・・。

こういう矛盾は経営でも起こる。
例えば、マーケティング的にうまく行き過ぎないように、どこかで祈ってる自分。
あまりうまく行き過ぎるとバックヤードがスグに混乱。
これは中小企業の弱いところ。

だから、何か仕掛けるときにも、どこかであまり成功しないことを祈っている自分がいたりする。
結果が思ったほど出ないと、安心したりする自分&スタッフ。
それこそ、そんなことではいけないのだが、こういうことが起こるのも経営だ。
だから、こういう経営者は多い。

いわゆる初心を忘れちゃう病である。
ある程度いいところに行ってしまうと、淡泊になってしまうのだ。

何かの雑誌で読んだが、吉本興業の芸人は、年収が1000万円にいった所で2者に分かれるという。
1000万円で満足してしまう者とそれでは満足せず更にガンバル者。
そして、伸助やさんまといった1000万円で満足できない芸人はごく僅かだという。

ビジネスを始めたばかりの頃は、「自分に限って初心を忘れることはない」と思うが、この病気は必ずやってくる。
なぜなら、経験を一度積んでしまえば、2度と初心者には戻れないからだ。
したがって、これはどうにもならない。

ただ、吉本興業では、困ったこの話も経営者の場合はたまには良いと思う。
そういう淡泊になってしまった自分を見つめ直すのも大事だからだ。
そして、それを見つめ直して再び歩き出せばよい。
人間なんて、そんなものである。

ただ、初心に戻るコツはないことはない。
自分が大切に思っている人を1人思い出すのだ。
そして、その人と出会ったきっかけになった人を思い出す。
更に、その人との出会いのきっかけになった人を思い出す。
そうやって、ドンドン遡っていく。

あなたは、驚くはずだ。
今、大切に思う人との出会いのきっかけが、自分が今は嫌いになってしまった人のおかげだと気づくはずだから・・。
そして、甘かった過去の自分を思い出すはずだ。

世の中にはムダはない。
淡泊になってしまうことも。
落ち込んでしまうことも。
うまくいかないことも。

全て、ムダはない。
問題はそれを「意味づけ」できるかどうかだ。

【TAROの日記】

2004/04/20(火) 02:23

4月はセミナーが目白押し

4月はセミナーが目白押し。
当社主催も含めて6回(延べ日数は8日)
道楽者が、こんなにセミナーやるのは珍しい。
おかげで、コンテンツ作りが大変だった。

何だか半年分くらい作ったような感じがする。
まぁ、そういう時期もないと、フラフラしてしまうからなーーー。

と言いながら、このような状況が続いて数年。
いきなり社員も3人増えてしまった。
今まで4人だったのだから、ちょっとやりすぎだよな・・。
きっと、今月の人件費払う時に痛感するのよね。

【TAROの日記】

2004/04/20(火) 02:19

現在の書き物系

冒頭に「TAROの独り言」を書いて、終わりに「TAROのまよい事」を
書くことにして数ヶ月。
正直、つらい・・。
何で、二つも書かなきゃならないの?

現在の書き物系をまとめてみると、
このメルマ(週一)
ニュースレター(月一)
フォトリメルマ(月一)
「たろーぐ」の日記(ほぼ毎日)
トップ1%原稿(2?3ヶ月に一回)
フォトリ本部の原稿( 〃 )
お気楽極楽小説(気分。今後進むかは心配・・)
本2冊分(ほぼ毎日4ページ)

なんてことだーーーーーーぁ。
何で本業でもないことに、こんなに時間使ってるのだぁーーーー。

え?
本業?
確かに、本業になりつつある・・。

バイト先で暇なとき、紙ナプキンに怪しい小説を書いていたのが懐かしい・・。
(あれは、怪作だったよな)

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