月: 2004年5月
【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/05/31(月) 03:08

「毎日が哲学」27日目

日曜日、子供の運動会に行く。
3人の子供は6年生、3年生、1年生。
この配置だと、まったく休み暇がない。

父兄参加競技と写真撮りの親バカおやじを最初から最後まで・・・・・。
疲れる。
運動会中に読もうと思っていた本はまったく開けなかった。

そこで哲学。

「そんな日もあってもいいさ・・・」

以上です。

【TAROの日記】

2004/05/28(金) 03:07

”サケのマヨネーズ焼き”

「出版パーティー」で家族みんなを東京に連れて行く事が決まった時、次女の
あさひは言った。

「絶対、行きたくない。その日の給食は”サケのマヨネーズ焼き”だから、
学校休みたくない」

こうして、行きたくない人を無理矢理連れて行ってお金を使う・・。
世の中はこんなものなのだ・・。(あれ?これも哲学してるじゃないか?)

【TAROの日記】

2004/05/28(金) 03:06

「おじさん・・」

カレー屋に行く。
そこで、10年ぶりに昔の友達と会う。
大変、デブになっていた。
そいつの顔を見ながら、
「おじさん・・」と思った。

てっ、ことは・・。
ボクもおじさんということなのだ・・。
悲しい・・。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/05/28(金) 09:39

「毎日が哲学」26日目

今すぐにでもやりたいことがあるけど、できない。
昔は、こんなではなかった。
それが、社員が増えてくると逆にできなくなるものも増えている。

そこで哲学

「自由でなくなると生命力がなくなるのね」

そうやって世代交代が行われるのだった。
成長とは衰退前の花火のようなものね・・。

【TAROの日記】

2004/05/27(木) 01:09

孤高のブログ。久しぶりにトラバれる

いやー、久しぶりにトラバれました。

楽天なんかと違い、私のように孤高なブログは本当に孤高だからね。
昔のパソ通仲間も気を使ってトラバないから久しぶりだなー。

この人、正体わからないけど、この間、遠くからワザワザ「まーけ塾」に参加してくれたあの人かな?
宮本武蔵の生まれ変わりの話も、あの日の話とリンクするしね。

ちなみに、桜井は王陽明の生まれ変わりということに周辺では一応なってるよ。
あーー、こういう怪しい話をここですると誤解されるな・・。

私は生まれ変わりは信じてませんので。あしからず・・。
こういうことは知的に留保するのが生きるコツですよ。
この考えは「軽井沢セミナー」に参加いただいた方はわかりますよね。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/05/27(木) 08:38

「毎日が哲学」25日目

今すぐにでもやりたいことがあるけど、できない。
昔は、こんなではなかった。
それが、社員が増えてくると逆にできなくなるものも増えている。

そこで哲学

「なんだかんだと言ってもゼロからのスタートが一番楽だ」

資産を背負った2世さんはかわいそうだよね・・。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/05/26(水) 09:10

「毎日が哲学」24日目

うちの社員で毎年同じ時期に同じような問題を起こす奴がいる。

そこで哲学。

「人間は課題を超えないと同じ事件が繰り返すようになっている」

本当にイヤだけど、Finishedしないのね・・。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/05/25(火) 03:32

「毎日が哲学」23日目

家では何もしない。
布団も上げない。

風呂に入いることとトイレに行くこと、そして着替えることとメシを食うこと。
それ以外には何もしていない。
全然ナイ。
まったくナイ。
何だか飼われている犬と変わらない。

この幸せな状態に余計なことを言う奴がいる。
かみさんの妹。
「甘やかしすぎだよ」と、のたまう。

そこで哲学

「人は他人の幸せを壊そうとする」

【おすすめの本】

2004/05/24(月) 10:40

「三原脩の昭和35年」

「三原脩の昭和35年」
富永 俊治 (著) 洋泉社 ¥1785円 (税込)

弱小球団の大洋を名監督三原脩が采配し、勝利を勝ち取った昭和35年。
昭和35年生まれは人口の谷だ。
しかし、この谷が消費活動のペースメーカーであることは有名である。
その35年。池田勇人が首相になり、山口二矢が浅沼稲次郎を刺し、そして大洋は優勝した。

この本は、三原采配と大洋のメンバーたちの勝利の物語である。
しかし、これを世相を考えながら読むのは面白い。
更に、その三原大洋がその後勝利を手にできなかった理由も面白い。

歯車は、結果に向かってひとつのムダもなく動く。しかし、一度でもズレがでたら元には戻らない。生きることとは難しいことである。
そんな読後感が残った。

【ビジネス万有引力の法則】

2004/05/24(月) 10:37

「存続理由」

「商工会議所」の会員数が激減しているらしい。
そりゃそうだ。
あんなもの、今でもある方がおかしい。

昨年の秋、各地の「商工会議所」が「消費税の税込み表示」の改正の撤回を求め国に要求書を出した。
アホである。
私のような田舎の一税理士が3?4年前から知っていたことを、「商工会議所」という所は法律改正まで知らなかったらしい・・。
それも動いたのが昨年の秋。
言っときますけど、3年前の「税制改正大綱」にだって出てたんだぞ!

世の中には、歴史的役目が終わりながら組織維持が目的となって残っているものは多い。「商工会議所」「商工会」はその代表例だ。
でも、国の機関でなくても、そういったものはたくさんある。
農協なんかはその代表例だろう。
青年会議所という商売おっちのけで変なことをしている集団もある。(抗議のメールが来そうだな・・)

みんな、発足当時は必要だった。
必要なものでなければ、今あるわけはないから当然だ。
でも、今は必要なくなった。

それなのに組織が存続する。これは悲劇だ。
やること自体がおかしなことになる。
一つ一つ上げるだけでも笑い話だ。でも、それをやるとただの悪口になってしまう。
だから、それはよしておこう。

さて、自分の組織はどうだろうか?
必要だから存在しているのだろうか?
確かに、構成員の全員が生きるために私の会社はある。
でも、それだけが存在理由ならいらない。
みんなで、別のどこかに勤めればいいだけだ。

もし、組織存続そのものが理由で存在を続けるならば、「商工会議所」などと一緒だ。
会社の「内部留保」は、自社のポジショニングとリスクから組織を守るためにある。
決して「存続だけ」のためにあるのではない。ここは「会社にお金が残らない本当の理由」で言い足りなくて勘違いをされているところだ。

もう一度、自己問答。
自社に存続理由はあるだろうか?
この問いの答えが出なくなったとき、組織は終わる。
カンタンなことだ。
でも、終わらせたくないから変化を続ける。それが正常な組織だ。

「商工会議所」の話は他人事ではない。
「それでも生き残っている」というのだけはやめなくてはならない。
バカにするだけはカンタンだ。
でも、いつ同じようになるかはわからない・・。

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