【無理に哲学】
2006/07/31(月) 08:40
メルマの原稿を書きながら・・
メルマの原稿(有料の方です)。
「解決」なんてことをテーマに書いている(9月の中旬配信の予定です。いやいや、10月かな?)。
しかし、そんなことを書く権利は実は、ボクにはない。
なんてたって、「忙しい」という最大の問題をまったく解決できない・・・・・・・・(苦)。
解決の一手法に、「支配権を手に入れる」という方法がある。
このベクトルで考えると、「忙しい」の解決は、「忙しい」を支配することになる。
または、「時間」を支配できればいいことになる。
でぇ、100%の時間支配はできないので、時間は与件であり、環境である。
だから、「忙しい」ということの支配を考えることになる。
じゃー、それをどうするか?
そんなこんなで、「忙しい」を考える。
なんてことはない。既にコントロール権はこっち側にある。
全部放棄すれば、すぐにでも暇は来る。
このブログの書き込みも止めれば、すぐに別の仕事はできる。
その仕事も止めてしまえば、やはり今日中にやらなきゃいけない別の仕事ができて、それも放棄しちゃえば夜のお酒はおいしい・・・。
いやいや、おいしくない。金輪際、お酒はおいしくない。
ってことは、何なんでしょう?
でぇ、考えてみたら、土曜日の日に、あることを放棄した。
とても忙しくてやってられないので放棄。
止めることに無念もあった。
でも、これ以上は無理ってことで止めた。
そして、夜のお酒は最高だった。
なんで、この時のお酒はおいしかったんだぁ?
自分自信の支配権は自分にあると思うことに無理があるんだな、きっと・・。
ってことは、お酒のおいしさをメジャーにするか?
んーー、それも違う。
メジャーさえも動く、きっと・・・。
何だか、だんだん、仏教みたいになってきた。
しかし、仏教的結論を出すのは癪(しゃく)にさわる。
そこで、哲学。
「実は、”解決”なんて幻想なのだ・・・」
おおー、メルマの原稿で「解決」について書いている人がこんなこと言っていいのでしょうかぁーーー。
とにかく、仕事だーーーーーーぁ!!!!!
【苦しめTAROお仕事LIVE】
2006/07/28(金) 08:54
ついに・・
ついに・・・、疲れが首に来た。
首が回らない。
起きられない。
運転できない。
でぇ、本日より東京へ
久しぶりに、新潟にいたのに、災難・・。
【理由をつけてコメントに反応】
2006/07/27(木) 09:44
まとめてコメントに反応(約一ヶ月分)。長いです。
さぁ~今日は残務整理だーぁ!!って思っていたら、細浦さんから長文&普通の人には意味不明のコメントが入っていたので、大学一年の時に、『フラワーズ・オブ・ロマンス』にやっぱり填った私オカモトが反応します(おいおい、残務整理はどうすんだい!)。
&その他、だいぶコメントに反応できなかったので、まとめて反応します。
(さらに…)
【苦しめTAROお仕事LIVE】
2006/07/26(水) 08:22
県民性
昨日は、新潟市で『ナマ岡本』(月2回もかんべんして・・)。
部屋に入った雰囲気が、「オカモトナンテシラナイヨ!」という感じだったので、主催者の方々が結構無理矢理集めた様子が伺えた。
という感じなので、まぁ、わかるんですけど。
新潟県人は、そういうことを想定しても、他県の人たちよりも、奥ゆかしい、って言うか、おとなしい。
久しぶりに、そんな「新潟らしさ」の中に身を置いた。
まぁ、結果的にはいろいろなバラエティーに飛んだご質問をいただき、おもしろかった。
と同時に、質問内容の県民性も感じた。
うまく言えないんだけど、「新潟」してた。
別に表向きは変わらないんだけど・・、ナンナンデショウ?
意外にも、新潟市というのは仕事的には縁の少ないところ。
ところが、今月は2回も来てしまった。
元々住んでいたところだから親近感もあるし、街の変わり様も感慨深い。
そんなわけで、もう少しゆっくりしたかったな・・。
朝一番でトンボ帰りでした・・。
【TAROの日記】
2006/07/25(火) 11:27
税務はどこに行くのか?
日本の存在の拠り所は徴税権にしかない。
日本国債のかなりの量を保有する日銀、郵便貯金は、評価方法で原価法を選択している。
そのため、市場リスクがそのまま保有リスクにはならない。
そんな均衡の元でニッポンってのが本日も何もなく存在する。
しかし、その均衡が均衡でいられるのは期待である。
徴税権があるという期待である。
しかし、日本政府に本当に徴税権はあるのか?
それがあやふやだから、取りやすいところから取る。
昨年のサラリーマン増税話は本質的な税金の話だった。ところが、それはスキャンダルのようなものに変えられてしまった。マスコミってのがニュース性以外は何も大事にしていないことの表れだ。
今回の中小企業大増税。方向的なところはわからなくもないが、本来の問題を解決することなく、「取りやすい」の思想を持ってくることはどういうことか?そこには美学も何もない。
それは、このことに限らない。日本の徴税権は、取りやすいサイレントマジョリティーを相手にしてのみ力を発揮する。
さて、消費税。
話によると準備は万端のようだ。
早ければ、今年の税制改正(12月)に出る。
インボイスの導入もほぼ決まりのよう。
結局、日本の存在は、ここにしかない。
小手先はいけない。
個人的には、消費税が上がるのは困るが、卑怯なことをするよりは良いと思う。
後は、総裁選次第。
どんどん税は複雑化する。
新会社法が税にもたらしたことも複雑だ。
できたら、シンプルが主流にならなきゃいけない。
税はどんどん逆行する。その先にあるものって、出先機関が力を付けるだけの図だよな・・。いわゆる、代官政治が強くなるだけのよ・・。現実はくだらないよな・・。
【最近賞味したもの】
2006/07/24(月) 05:24
モロッコ料理
神楽坂でモロッコ料理を食べる。
少々薬膳料理ぽっい感じでおいしい。
特に、ナントカというのとナントカというのが旨かった。
でぇ、ビールもナントカで、ワインもナントカ。名前は一つも思い出せない。
モロッコ通の女性ガイド付きだった割には、なに一つ覚えていない。
結局、後半は、毎度毎度の単なる酒飲みだった・・・・・・・。
「本当のモロッコ料理はもっと素材の味がして旨いのだ!」
の女性ガイドの発言に、
「じゃー、来年、みんなでモロッコ行こう!」
ということになる。
「みんな」って誰か?という謎は残るけど、その場で勝手に名前があがり、とりあえず10人で行くことになったよーな、ならないよーな・・。
そういえば、この間は、酒を飲んでて、「みんなでシルクロード行こう!」って言ってたような・・。
両方に行くのか?
【無理に哲学】
2006/07/21(金) 09:07
雨雨雨
あまりにもニュースを見ないので、世間様の状況がわからないことが多い。
きっと何も知らないうちにテポドンが飛んできてびっくりするタイプだな・・。
でぇ、雨のことも知らなかった。
これが日本全国凄いことになっているのね・・。
被害にあった方々は、お気の毒だと思う。
天災は、何の罪もない者に突然やってくるから怖いし、他人事でもない。
きっと、雨が去った後の修復は、無力感と絶望感で天を仰ぐような気分なんだろうな。
天災にあってから強く起きあがるのは、かなりのパワーがいると思う。
ところで、仕事柄、天災があると、最初に浮かぶのは「雑損控除」のこと。
いつくらいに、どんな形で「雑損控除」関係の書類が出るのかとか損害保険の査定がいつく来るのかなんてことに頭が行ってしまう。
性だよな~。
そこで哲学。
「何でもお金で換算しようとするのは、病である。
しかし、お金から逃げようとするのも病である。
そして、お金に夢を持つのも病で・・・・、
お金に絶望するのも病である」
「雑損控除」の景色って、こういうものかな?
今も雨が降り続く時に、不謹慎かもしれないけれど、激しく降る雨を見ながら、天に祈る自分と実務的な思考をする自分がいることに病を感じたもので・・、お許しください。
【苦しめTAROお仕事LIVE】
2006/07/20(木) 04:50
しまった~。
「あ!、ブログを書くのを忘れた・・」って気づいたのが5時。
あーーーーー、久しぶりにやってしまったぜい・・。
今日は、社内面接の日だったけれど、ほとんどの人が業務打ち合わせに始終。
普段あまりいないので、面接が業務打ち合わせになってしまったのだった。
こっちが「何かない?」と聞くと、
「別にないです。ところで、来月の○○どうします?」だって・・・。
ある面、面接拒否のような雰囲気だよな。
何を思いついたか、突然、当社の社員1号に電話をかける。
こいつは、黎明期の当社で、血と汗と涙の数年間を過ごしたかわいい奴。
子供ができてやめていって7年・・?
久しぶりに話をした。
仕事が絡まないで、こうやって話をするのもいいもんだと思いつつ、現社員の面接は続くのだった・・。
【最近賞味したもの】
2006/07/19(水) 05:24
『メタルボックス』PIL
出張から帰ると、あの銀色の缶があった・・・・・・。
大学1年の時に金がなくて買えなかった缶。
それが手元にある。
長生きはするものだ・・。
いちいち、レコードやCDで聞いた音楽を「賞味した」と騒いでいても仕方がないのだけど、この缶だけは特別。
缶の中には33cmのレコードが3枚。
これを45回転で聞く。
一音で45回転の必然がわかった。
大学時代は、2枚組のLPも変えず、貸しレコード屋で借りた。テープにダビングした音をどれだけ聞いたものか・・。
でも、あの過去に聞いた音とは別のものが鳴っている。
どこまでも聞き手を拒絶したメタルな音。
スピーカーの間から、静かなパワーが押し寄せてくる。
突然、無性に仕事がしたくなる。
ここのところ忙しさに負けて、ヘラヘラしている態度にカツを入れられているような感じ・・。
いかにも80年代的なものは、この後、こうしたメタルなものをサイドに押しやって、不毛な時代に突入する(と私は思う・・)。
一つのムーブメントが大衆を拒絶して地下潜行する中で、大衆向けのものは軽薄と繰り返しのループをさまよう。
でも、地下潜行したものの中から次の時代の担い手が現れ、その時、時代は大きく変わっていく。
当然、それは今も繰り返されている。
後数年の辛抱・・。個人的にはそう思う。
面白い時代は再び来る・・。
【最近賞味したもの】
2006/07/18(火) 05:22
「フレッシュネスバーガー」
「フレッシュネスバーガー」は気になる存在だった。
ハンバーガーなんて金輪際食う気はないのだが、「フレッシュネスバーガー」だけは気になっていた。
そいでもって食った。
京王線の聖蹟桜ヶ丘の駅の近くだった。
時間は4時半だった。
腹は少し減っていた。
入ると、BGMがマッドネス(懐かしい~)。
そういえば、今月末に来日(まだ、やっていたのか・・)。
日程が合わず断念。
んー、この店のBGMを聞いたら無性に行きたくなった。
ってなことを考える時間が十分にあるくらいハンバーガーが出てくるのは遅い。
まぁ、マッドネスの音楽と店の雰囲気がとってもフィットしてるので待つのは気にならない。こういうのって大事よね。
でぇ、ハンバーガー。
確かに、モスバーガーよりは旨かった。
でも、絶賛するほどのこともない。
価格を考えれば、そんなに厳しいこと言っても仕方ないな・・。
すると、この価格と味のポジショニングが有効かどうか・・ってことになる。
んー、普段、ハンバーガーを食べない人間にはさっぱりわからない。
でも、ポジションとしては面白いのではないだろうか?
個人的には好きなポジション。
大きくはなれないけれど、こういうポジションは好きだ。
それに、こういうポジションがもっと力の出る時代も近い。
まぁ、まったくの門外漢が偉そうなことは言えないけど、そんなフレッシュネスバーガー初体験でした・・。
最新のコメント