月: 2008年6月
【TAROの日記】

2008/06/16(月) 04:03

高校生の演劇

娘の通う高校の文化祭に行く。
目的は、演劇祭。
3年生の各クラスが演劇を披露し争う。
残念ながら全てを見ることはできなかったが、その一部を堪能した。

粗を探せばキリがない。
ツメの甘さや演出の強弱も気にはなる。
しかし、とにかく良い。たっぷり楽しませてもらった。

当然、贔屓目はある。
一生懸命やっている彼らにほだされているのは間違いない。

でも、間違いなく、彼らはボクらの高校時代よりも優秀だ。
もちろん、ボクらの高校時代にはあったもので彼らが失っているものもあるだろう。恵まれている者達の弱さは大いにありそうだ。

しかし、そんなものはボクらにもあった。
彼らにソレがなかったらボクらがかなわない。

ボクらなど、時代の化石だ(本当にそう思った)。
もう違う感性と実力の萌芽が始まっている。

彼らが社会に出ても、この演劇祭と同じようにエネルギッシュに活動できるようにすること。これがボクらの役目なのは間違いない。
それができなければ、彼らはボクらと日本を捨てるはずだ。

若者には、多くの”不足”がある。
でも、ボクらにも多くの”不足”がある。

”不足”こそが流通の基礎なんだから、こんなうれしいことはない。
彼らの”過剰”をどうモノにするか。彼らの”過剰”自体の供給量が限られている時代だから、大いに考えてしまう。

ボクらの”不足”は明らかだ。
その”不足”を認めてしまえば、打開策はある。

演劇祭でオジサンは大いなる刺激を受けてしまった・・・・・・・。

明日から『戦略セミナー』。
中小企業のオヤジ達の演劇も荒削りでドタバタだ。
でも、だから面白い。

おじさん達も負けていられない。

【TAROの日記】

2008/06/13(金) 04:07

マラソン

マラソンってあるじゃないですか。

マラトンの戦いの勝利かなんだかを知らせるために走ったのが由来とかいう・・。

でぇ、マラトン~アテナイ間は35kmナンボだったけど、4回目か5回目で42kmナンボに変更になって(理由忘れた)、さらに500mくらい伸びたという(ロンドン?ベルリン?どちだったっけ?)。でぇ、今に至るという走り競争。

この話を聞くと不思議なのが、どうして勝利の報告に馬を使わなかったのか?という素朴な疑問(知らないのはボクだけか?)。

日本の飛脚が馬を使わない理由が明確なので尚更不思議。
さらに、それが由来で21世紀になってもみんなが走っているのだからもっと不思議。

どうしてなんだー。

昨日は調べましたが、本日は、調べないでおいて、答えがやってくるのを待ってみましょう。
今日あたりテレビでも見てたら、やったりして・・。

追記
本日の『VIPミーティング』でどなたか教えていただけると一番助かります。

【TAROの日記】

2008/06/12(木) 05:01

競馬場

日本の競馬場は、右回りだそうな・・。
でぇ、、海外は左回り。

人間が走るとトラックも左回り。

競艇はどうなんだろう?

自転車は確か左回りだよな。

確か、リング・ワンデ・リングも左回り。生理的なものらしい。

すると、日本の馬だけ生理的に違うのか?

調べてみました。

どういう理由かわからないけど、日本初の競馬場(根岸にあったのか?)では、物理的に左回りにできなくて右にしてしまったのが、そのまま慣例になったらしい。

こういうナンデは組織の中にも多い。
時々、検証しないとエライ目にあうよな・・
一昨日も、そんなことで文句をたれたばかりなもので・・

【大衆食堂の人々】

2008/06/11(水) 09:17

『バンドプロデューサー』

DTMの世界になかなか近づけない。
でも、興味はある。
今後、仕事にも必要になりそう・・。
だけど、あーいう細かい作業を永遠にやるのも嫌!

・・・という人間が2つめのDTMソフトに挑戦。

んー、作れるかは別として、気に入った音楽を取り込むとコード進行を作っちゃうのにはびっくり!

でぇ、さっそくですがソフトに耳コピしてもらいましょう。
XTC『Dear GOD』
たまたま手元にあったので直感的にソフトに耳コピしてもらいましたが・・・。

んー、XTCの曲の中ではそれほど変態的な曲とは思えないのですが、ソフトちゃんのあえぎを感じてしまいましたよ。

もっと素直な曲を選べばすむのに、なんでこういう曲を選んでしまうのか・・(サガです)。

次回は、蛙の歌を口ずさんでみましょう(ソフトを使う必要ないだろ!!)。

【大衆食堂の人々】

2008/06/10(火) 05:35

チーズフォンデュ

チーズフォンデュを生まれて初めて食べる。

何を食べてもチーズの味(当たり前だけど・・)。

ご飯にいろいろなネタをのせるスシとは逆の食い物だなー。
何でもチーズに突っ込んで食べるということにどういう意味があるのだ!!

面白いので、普通ならチーズをつけない物も次々突っ込んで食べてみる。

めんたいこ
カマボコ
野沢菜
山菜
チーズ
・・・・・・・・・

ほとんど何を突っ込んでも無敵です。
どれを食ってもチーズの味。
恐るべしスイス人。

【大衆食堂の人々】

2008/06/09(月) 05:28

ロードレース

右足故障中のため出ないつもりだったけど、会場に行ったらその気になってしまい出場。

あいかわらず、かわいいもので5kmです。

走り出したら調子よくて喜んでいたら、2kmくらいで右足に激痛。
よわっちいので、ここでリタイア覚悟。

コースが会場近くに接近するところまで騙し騙しで走って、会場近くでアウト。

んー、走行距離は3kmないな・・・・・。

コースをはずれて会場へトボトボ歩いていくと、トップの人がゴールしてやんの。
こっちが半分くらいしか走っていない時間でゴールなんて・・。

そんなトップクラスの人に紛れて会場を歩いていると自分も選ばれた人間のように感じたりして・・。バカだね~。

【大衆食堂の人々】

2008/06/06(金) 04:01

『あらびき団』

んー、こんな番組が深夜にやっていたなんて・・。

全ての世代の価値観は、深夜番組から始まる・・・・・のではないかと思っているので、深夜番組は気になるとはいえ起きていられない(オジサンです)。

そんなオジサンが見てしまった『あらびき団』。

売れない芸人やモデル、素人が謎の芸を連発。

果たして、これは芸なのか?

一番気に入ったのは、売れないモデルが雑誌を破きながら自己紹介をするというしょうもない芸(?)。
面白すぎる・・・。
ゴールデンタイムのピン芸人の芸がまったく受け入れられない人にはお勧めです。

どんな面白い物も匿名性と混沌のパワーにはかなわないのだよ。

【大衆食堂の人々】

2008/06/05(木) 10:41

環境マンション

環境マンションが相場の3割高で売られているという。
転売時に環境を重視したマンションは高く売れると言うことで完売だそうです。

んー、コレって素直に賛同できないな~。

どうして、環境マンション以外のマンションの価値が下がる・・という理解にならないんだろう?

個人的には、こうした革新というのは価格下げのベクトルだと思いますね。
こういう動きが出てくると、「過去」という価値は減ってしまうものです。

たとえば、私が持っている自転車の部品の中には今売ると結構高く売れるものがあります。
でも、私が最近買った自転車の部品はそれほど高く売れるとは思えません。
前者は、革新の流れが起きる前のブツであり、後者は革新の流れが起きてしまった後のブツだから・・。

すぐにそういう方向にはならないでしょうが、長い目で見ればそうじゃないかなー。
常識が全部変わようなことを大げさに装丁してしまうと、ババ抜きになる可能性さえあるでしょう。

我が家の木製サッシもそんな革新の流れの中で陳腐になったものに一つです。
建物の革新は昭和40年代に建てられたマイホームを見れば明らかなんだけどな~。

追記
社内会議のために電波の届かないところにいますので、明日は午後にカキコします。

【大衆食堂の人々】

2008/06/04(水) 06:55

雨。

東京プリンスホテルでタクシーに乗ろうとすると、スタッフの女の子が
「傘をお貸ししましょうか?」

「え?傘くれるの?」と問い返す。

彼女はあっさり「いいえ」。

ってことは、ボクに傘を返しに来いというわけね・・と言うと、困った顔をしていた。

傘は借りないできた。
びしょびしょになった。

別に、どうでもいいけど、傘ぐらいくれてもいいのに・・。

【大衆食堂の人々】

2008/06/03(火) 08:47

『大名のカフェラテ』

”クリーミーなコク”
”際立つエスプレッソ”

でぇ、

”贅沢仕立て”

なんだそうだ・・。

違いがわからないボクが悪いのか?

飲んでいて複雑な心境になる。

”深く濃厚な味わいを300mlでお楽しみください”

考えてみると、こういう飲み物を”お楽しんだ”のは、中学校くらいが最後じゃないだろうか?

今は、まったく”お楽しみ”とは違う次元で、こういうものを飲んでいる。

その消費の動機ってなんだろう?

2008年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ページトップヘ