月: 2009年6月
【無理に哲学】

2009/06/30(火) 05:44

大衆嫌いゲーテ版

本日は、
「大衆、大嫌い」(by立川談志)のゲーテ版です。

***********
大衆に仕える者は、

あわれむべき奴だ。

彼は散々苦労したあげく、

誰からも感謝されない。

  (『格言的』より)
************

この言葉は響くな~

【無理に哲学】

2009/06/29(月) 05:39

価値観

君の値打ちを楽しもうと思ったら、

君は世の中に価値を与えなければならない

      (先週に引き続き『格言的』より)

******************

付加価値問題は、私周辺では、
いつもホットな話題です。

付加価値を生めるのは、人間だけですからね。
(・・いやいや、植物はもっと凄いですね・・)

そこで、

価値ってナニ?

という疑問が出るのですが、
それをブログで勝負している時間はないので、
ここは、あえて曖昧にしておきましょう。

【無理に哲学】

2009/06/26(金) 04:36

我慢

世の中のものは

なんでも我慢できる。

しかし、幸福の日の連続だけは

我慢できない。

          (『格言的』より)

*****************

これは至言です。

何も言い返す言葉はございません・・。

【無理に哲学】

2009/06/25(木) 05:16

バカと賢者

気になっていましたが、
昨日は、映像セミナーのことを書きたかったので、
私なりのご回答を本日に>大閑道人さま

とりあえず、月曜の文脈では、
そのまんまです。

バカ:気づかない人
賢者:気づく人

でぇ、その文脈から離れても、
私個人のバカの定義は同様です。

賢者の方は考えたことがありません。

最近、
「気づき」などという言葉が、流行っていますが、
あの言葉を無防備に使う人は、
「気づきのない人」、すなわちバカだと思います(せっかく、気づいた人、ゴメンね!)

したがって、
気づいている人は、「気づいた!」とは言わないので、
結局、誰も気づいた人なんていなくて、

世の中は、
気づいたつもりのバカと
気づいていないバカと
気づいたようだけど、気づいたと思えないバカの構造が
螺旋状で続いているのかもしれません。

賢者なんてイねーよ!と一言で終わることを、
少々理屈っぽく言ってみました。

かなり、言い方に「エイヤー」度がありますが、仕事があるので、お許しを。
これにて失礼します。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2009/06/24(水) 05:27

映像セミナー

本日より3日間は、映像セミナーです。

ついに、中小企業も、こういうことまで手を出す時代になりました。

私がVIPミーティングで、
「赤い彗星のシャーはどうして、左上から現れるか?」
というコンテンツをやったのが、確か2006年。

あの時は、みんな、
「どうして、こういうコンテンツをするの?」
という反応だったけれど、

変われば変わる者ですものです。

今回のセミナーは、純粋に撮影テクニックだけのセミナーではございません。

私も、映画を題材に、いろいろ話しますので参加者の方はお楽しみに!!

【無理に哲学】

2009/06/23(火) 05:35

デタラメ

わからないものは、現実で、

わかるものは、幻想だ。

     (長塚圭史 脚本『桜姫』より)

****************

でぇ、こんなことをテーマに本の原稿を書いていたら、

「いやいや、わかるものを書いてちょうだいよ」
と編集者に言われたので、

「わかるものは、デタラメだ!」
と一言。

しかし、あまり現実の側に暴走しすぎると売れないに決まっている。

・・ので、仕方ない、。
これから、現実を減らし、幻想(デタラメ)を増やす作業に入ります。

・・・・・、だいぶ、文章の全体が軽くなったな~。

【無理に哲学】

2009/06/22(月) 05:00

雑音と意味

賢者には、意味が聞こえる。

バカには、雑音しか聞こえない。

      (ナシーム・ニコラス・タレブ)

****************

上田市立西内小学校の
桜井睦子さん(『情熱大陸』のページ参照)が、

子どもたちに、
「1つ言ったら、10を理解しなさい」
と激しく言っていて、うれしかったですね。

私たち経営者は、
「バカには、雑音しか聞こえない」
とは言っていられないので・・。

だから、桜井さんのように
言い続けなくてはいけません。

【無理に哲学】

2009/06/19(金) 05:20

乗り遅れてはなるものか・・(実感)

最高の一日の始まりに

   乗り遅れてはなるものか

         (忌野清志郎)

************

合掌もしないで、
清志郎の言葉の引用を
昨日から始めてしまいました。

昨日、引用の”ブルース”という
言葉のはまり具合に、
個人的には、驚愕したのですが、

もっと驚いたのが、この言葉。

私の朝の気分を
そのまま言葉にしていただいた
感じです。

清志郎。
もういないんだよな~。

【無理に哲学】

2009/06/18(木) 05:14

ブルース

自転車はブルースだ。

クルマや観光バスではわからない。

走る道すべてにブルースがあふれている

            (忌野清志郎)

*****************

私事ですが、

私は高校の時に逆の経験をしました。

高校一年の時に、
はじめて、単車で旅に出た時です。

ブルースを感じないのです。

あれだけ、
チャリンコの時には、溢れてきたブルースが
ないのです。

凄い喪失感でした。

その時の喪失した気分を、
清志郎は、「ブルース」と表現。
参りました。

私は、高校時代に、ブルースを失い、
清志郎はおじさんになって、ブルースを発見。

ブルースってそんなものなんだな・・。

【無理に哲学】

2009/06/17(水) 05:08

濡れる

結局のところ、

雨のときにできる最良のことは、

雨をふらせておけということなんです

             (ロング・フェロー)

****************

良寛さんは、
もっとおしゃれに言ったですよね、確か・・

「雨が降ったら、濡れればよろし・・」

だったような?

幸之助さんは抵抗しました。

「雨が降ったら、傘をさそう」

でぇ、私はどっちも好きです。

       

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