2009/09/30(水) 04:46
心の本質は、池の水のようなものです。
嵐で水がかき乱されれば、
池の底の泥が浮き上がって水を濁らせます。
しかし、水の本質は汚いものではありません。
（ダライ・ラマ１４世）
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似たようなテーマで、確か、西田幾多郎の詩が
あったと記憶しています。
あの詩の表現がいいんだよな・・。
2009/09/29(火) 05:27
必要なら、その相手から逃げることが
最も賢い方法かもしれませんね。
遠くまでね！
（ダライ・ラマ１４世）
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ここ数日のダライ・ラマ１４世猊下の
言葉は、『抱くことば』からの引用です。
したがって、
この言葉が出た状況はわかりませんが、
この言葉が効きますね・・。
宮部みゆき『名もなき毒』のテーマもここかな？
ノストラダムスの予言に「逃げよ、逃げよ・・」
というフレーズがあったな・・。
現代は、そんな「逃げよ、逃げよ」の時代かも？
2009/09/28(月) 04:51
何かを欲するということ自体はニュートラルで、
良くも悪くもない自然なことです。
もし私が何も欲しなければ何も起こらないし、
独創力も生まれません。
「生きる」ということも、欲望の一つです。
（ダライ・ラマ１４世）
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しかし、問題は、その「欲望」の中身です。
今の多くの日本人は、何を欲しても独創力は
生みません。
多くの哲学者が指摘した
「人が欲しいモノが欲しい」
の呪縛の中で、欲望しているからです。
こうした欲望に独創力なんてあるわけはありません。
だから、一度、欲望を捨ててみる方が、
有効である可能性はあります。
・・と言うか、きっとそうです。
2009/09/25(金) 05:14
私たちの苦しみの多くは、
私たちが考えすぎることに由来します。
（ダライ・ラマ１４世）
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釈迦以来、この言葉がどれだけ語られたことか・・。
しかし、
それでも、人は考えすぎる生き物です。
”恐怖”というテーマは、深いですね。
2009/09/24(木) 04:18
あなたたちの世代の日本人は忙しすぎやしませんか？
忙しすぎて自然が何かも知らないのではないですか？
ハハハハハ。
（ダライ・ラマ１４世）
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５連休が全部仕事だった私には耳の痛い話です。
でぇ、
忙しすぎて、自然がわからない・・というよりも、
病気なんです。
恐ろしいほどのドライバがかかっているんですよ＞猊下
2009/09/18(金) 04:02
人間はいつも自由であるが、
たまにしか自由に出会わない。
（コリン・ウィルソン）
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昨日の言葉の別表現ですね。
そもそも、人間は自由が嫌いですからね。
その最右翼は
「自由にならなきゃ！」
と騒いでいる人です。
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明日から５連休。
全部、仕事だぁーーーーー。
休みたいな〜
2009/09/17(木) 05:28
朝になって目を醒ますとき、
私たちの前に立ち現れるのは、
一つの世界ではなく、
あまたの可能な世界である。
（コリン・ウィルソン）
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そして、その”あまた”から、
最も退屈なものを選び、
本日も寝るのであった。
合掌
2009/09/16(水) 05:01
知恵とは、自己の感情体験を
コントロールする力が
次第に増大してゆくことである。
（コリン・ウイルソン）
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つまり、知恵とは、人間の幅のこと
だと、コリン・ウィルソンは言っている
ようですね。
知恵の定義はそれぞれでしょうが、
このことが、最もベースになること
なのは間違いないでしょう。
自己愛型社会というのは、
知恵を失った社会のことなんですね。
古代ローマが滅びるわけだ。
次は、私たちの番？
2009/09/15(火) 04:50
ネロから学ぶことができる事柄は
まことに単純である。
ネロは、
犯罪とは、根本的に子供っぽさにすぎない
という点に気づかせてくれる。
（コリン・ウィソン）
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”抑圧された子ども”の仕業・・という表現の
方が正しいかな？と生意気にも思いつつ、
成功も、また、子供っぽさにすぎないのでした。
2009/09/14(月) 04:43
人間には、
累積的な相互作用の連鎖に
のめり込んでゆく傾向がある。
（ベイトソン）
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でぇ、自民党は大敗しました。
私も時々これで痛い思いしそうになります。
来月の組織セミナーの隠れたメインテーマも
ここにあります。
組織を運営していても、
ここがわからなくなってしまうんですよね。
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