【無理に哲学】

2010/01/29(金) 05:14

変化

変化は、

本質的に、

ランダムに起こる

   (N・ファーガソン)

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だから、いつも片足は突っ込んでおかないといけない。

でぇ、そのほとんどは何も起きない。

・・・・そして、それで良い。

これが肝心。

「変化」へのコメント(0件)
  1. 私の頭の中で「変化」という言葉は「不連続」という言葉とセットになっています。そして「不連続」と結びついて、頭に浮かぶのが「電子の軌道」という事柄です。何故だか、高校の物理の授業で習った「原子核のまわりを回る、電子の軌道は不連続」というのが、連想ゲームの様に頭に浮かぶからです。が、電子が軌道を取る姿(?)は、変化をイメージするにはうってつけのモデルだという気がしています。軌道の取り方ですが、かいつまんで説明すると、電子は、現状の定常(安定)状態から、光を放つことで、低い定常(安定)状態へ、光を受け取ることで、高い定常(安定)状態へとジャンプして軌道を取るというものです。
    仮に、変化することは、現状の定常状態から、エネルギーを得て、不連続な別の定常状態へ飛び移ることだとして、岡本さんの表現している、片足は定常状態の上にあるなら、もう一方の足はどんな状態なのだろうと気になってしまいました。それで、考えていたら「突っ込まれた片方(定常状態の上にある足のもう一方)の足(葦)はゆらぎの中を漂う」というイメージが浮かんできました。
    但し、このイメージは、時間を大ざっぱに考えて、タレブの概念(下記参照)を借りての、私なりの勝手なイメージですで。それから、観音遊びで「足」に「葦」をあてはめているのは、どうしても、上記のイメージと、くっ付いて離れない言葉があったためでした。それは「何を思って?」という問いでした。
    歴史は流れていかない、ジャンプする断層から断層へ、その間にゆらぎがある。(ナシーム・ニコラス・タレブ『ブラックスワン』)

  2. 同様の言葉。「チャンスは後ろがハゲ頭」歩いていてチャンスが正面から来たら、とにかくすぐに声を掛けて、友達になろう。すれちがった後で振り向いてチャンスをつかもうと試みても後ろがハゲているので、つかめないから。

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