【TAROの日記】
毛沢東がいない2011/06/07(火) 09:25
私は、毛沢東が好きじゃない。
元という通貨を好きになれないのもそこにあったりする。
通貨の顔。
日本は、昔、聖徳太子だった。
メッセージは、やっぱり、「和」だろうな・・。
それが、福沢諭吉になった。
1984年のことだった。
福沢になって、プラザ合意があり、バブルが発生し、崩壊した。
それから混迷の中で、景気は悪くなったり、良くなったり・・。
そうした景気の変動を背景にしながら、拝金主義が闊歩した(している)。
もちろん、アメリカからは、つまらないモノがたくさん入ってきた(少しの良いモノも入ってきた)。
ところで、今は、日本に毛沢東がいないのが悲劇かもしれない。
コミンテルンや党中央の空論に逆らい現実的だった初期毛沢東。今、彼が必要だ。
だって、今の日本の訳の分からない混迷は、昔の中国共産党の右往左往そっくりだもんね・・。
いっそ、お札の顔を毛沢東にするとか・・(笑)
負けないくらいの自己愛性人格障害者は、あふれるほどいるのが今の日本なのにな~。
ちょっと、この話は皮肉すぎるかな?