【TAROの日記】

2011/06/30(木) 09:10

飲食店

東京事務所近くの飲食店が一店なくなった。
数日後には、別の飲食店が居抜きで入った。

産業革命後、大衆はいつも勝ってきた。
低価格で食事を提供する飲食店の増加は、大衆が王様の例である。

いつも自営業者は大衆にサービスを提供して疲弊。
それでも代わりがいるから、大衆にはバリエイションが次々に出てくるわけでうれしい。

・・・というような型が終わるかもしれない。
右肩上がり時代のモデルを低成長時代にも続ける努力には恐れ入るが、震災後は難しいだろうな・・。

もちろん、大衆を最初からブロイラーのように扱う超低価格店は、これからも繁盛?

昨日、会社の飲み会で、テーブルに牛肉のさしみが出てきて食べるのに躊躇した。
そんな自分を確認しながら、その飲食店の勘違いな料理の数々を少しずつ食べた。

こういう大衆をお客と思いながら、しかし、どこかでブロイラー扱いしている中途半端な店はダメになる典型だな・・。

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