月: 2012年2月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2012/02/28(火) 08:56

痩せましたねー

昨日、久しぶりに事務所に出勤すると、「頬が痩けてますよ」と言われる。
こういうのは気になるもんで、最近、出ていたわき腹がなくなって喜んでいたけど、「もしや病気か?」」などと思ってしまう。
だいたい15日も連続で出張していると、非常に疲れが残っているので、それでなくても嫌な感じである。

さらに、本日、『まーけ塾』を終えると再び出張。
家で過ごしたのは、たった2日半。

さらに、2月は法人税の納税の時期。
昨日、スタッフからとんでもない数字を見せられた。

・・・・なんで、ここまでして働いているのか?
最早、私の意志ではない。
何なんだろう?

ちょっと厭世気分になるな。
まだ、2012年は始まったばかりなのに・・

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2012/02/27(月) 08:36

15日ぶりの帰還

いやーーーーーーーーー長かった・・。
こんなに出張が長いとさすがに疲れる。

ただ、今回は案外楽しかった。
わけ徳山のフグも食ったし、談志の追悼会にも行った。
東京事変の解散ライブも見たし、イッセー尾形も久しぶりに見た。
『メランコリア』に戸惑うカップルを笑い、『ポエトリー』ではこっちもぶっ飛んだ。
どうしても忘れられなかったお茶の水にたたずむ一台のギターを弾きに行ってしまい、結局、買ってしまった(間違いなくお買い得!1)

でぇ、今日明日と新潟で過ごすと、再び東京・・・。
再度、武道館で東京事変の解散ライブ千秋楽を見る予定。

それでも、仕事もやっている・・。
だから、疲れるんだな。

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2012/02/10(金) 01:29

朝から収録

朝から、二本収録をしたので、ただいま出勤。
よくこの雪の中を出てこれたと思う。
でぇ、これから帰る。
雪を掘らないとマズイ。
明日から2週間出張だから、2週間分掘らねばならぬ。
ちなみに、掘っている間に電話相談数件もあり。
あー、ちがう意味で忙しい・・。

さて、雪の中へ!!

【TAROの日記】

2012/02/09(木) 08:36

LCC

またまた、雪が凄い。
今年は、雪国で住み続けることに対する疑念を大きくした年である。

「疑念」などとは言っているけど、そもそも、ずーっと今のところにいる気は最初からない。
子供達にも、住みたい奴がこの家に住めば~。俺たちはいないから・・などと昔から言っている。
しかし、住み続けるかもしれない・・というのもどこかにあった。

環境はよいし、食い物もうまい。そして、多すぎるけど雪も降る。こんな良い場所はない。
代わりを見つけることを考えたら、めんどくさいし、このままここにいるのも悪くない・・とも思っていた。

しかし、後15年もすれば体力は衰える。
今と同じように雪囲いをしたり、雪を掘ることは不可能になる。
雪のためだけに、子供と住むというわけにもいかないので、そろそろ、次の住処を考えた方が良いのかもしれない。今から思考して10年後くらいというのは時期的にもちょうどよい。

ただ、よーーーく考えてみたら、こんな思考をしている雪国の住人はほぼいない。
誰もが死ぬまでここに住む。
昔からそうだし、これからもそうだろう。

しかーーーし、さらに考えてみると、人とは歴史的に見て流動的な生き物だ。
よくわからないが、私の先祖も名古屋方面から落ち武者になって新潟に来たらしい・・(本当かどうか知らん)。
ブラジルにもハワイにも・・・いろんなところに日本人の移民もいる。
それも今よりも不便な時代に、日本人は結構ウロウロしていた。
だから、タイには日本人町もある。

それで、LCCの就航というニュースを見ると、これからとんでもなく流動化は進むのだな~と思う。
私もシンガポールやマレーシアに彼女の一人でもいた方がいいのかも・・なんて思ったりする。
私の彼女発言は単なる冗談だが、実際に、中国とかに彼女がいる国際人(?)もいるわけで、あっちのほうが明らかに先進的だ。

春にちょいとシンガポールに行ってくるけど、香港みたいにどこでもフラフラ行ける場所になったらいいなーと思う(熱いのヤダけど・・)。
これから日本は、人もお金もドンドン出ていくんだろうな。
しかし、こういう時は、じっとしているのが勝ちだったりするけどね・・。

【TAROの日記】

2012/02/08(水) 08:48

またまた凄い雪!!!!!なので考える

昨日の朝礼でも言っていたのだけど、この日本の将来を考えると、公共による除雪はあてにならなくなる。
現在の雪国は、昔から考えたら凄いことになっている。
朝になると除雪車が出動。道路の雪をきれいにしてくれる。
これで、私たちは、どんな凄い雪でも仕事に出ることができる。

もちろん、敷地内の雪の処理だけでも大変。道は除雪されていても、雪がなくなるわけではないから、雪国の朝の通勤は、それだけで労働であることに変わりはない。

しかし、昔なら、働くことさえままならなかったはずだ。
そして、それはそれでよかった。
それぞれの地域の相互依存が低かった昔は、街ぐるみで経済が動かなければ、それはそれでよかったと思う。
ところが、現在のようなグローバル化に代表される相互依存性の高い社会では、昔のままなら地域の経済は沈むだけ沈むだろう。

そして、これから相互依存性が高くなったままに、除雪がままならない時代が来る。
公共インフラの更新さえままならなくなるのだから(さて、どこで橋が落ちて、犠牲者が出るか?)、雪なんてかまってはいられない。

雪国の静かな暮らしを選択するか、ガンガン働くか・・の選択の時代が来るのかもしれない。

しかし、こんなことを書いていながら思う。
もしや、インターネットによってピークを迎える相互依存性は、そこから逆に動くかも・・。そして、コンサマトリーな世界が待っている可能性もある。

んー、これっておもしろくないか・・。

【TAROの日記】

2012/02/07(火) 08:45

エネルギー

フランスの国土は日本の倍。
でも、人口は日本のほぼ半分。
GDPもほぼ半分。
フランスから見ると、日本人はゴチャゴチャしたところで、ガチャガチャ働く国なのだった。

さらに、本来、人は大事な大事な資源なのだが、この国の大事な資源は、公共インフラ同様に、老朽化が進んでいる。
老朽化・・というと、そんなことはない。まだ、使える・・という話は出そうだが、おそらく多くは使い物にならないだろう。
ドラッカーが1968年に言ったように、40歳以後情熱をなくしてしまった資本主義のホワイトカラーは、情熱なきままでも生活がなんとかなってきてしまったので、ほとんどが当てにならない。さらに、稀少な当てになりそうな人たちは、日本にいなかったりする・・。豊富なのは、消費者だけなのだ。

近代資本主義の要は、エネルギーの安さだった。
それが前提で、人口の多いところがいろいろ有利だった。

しかし、1973年以後、エネルギーは変数になり、さらに3・11でその変動性を増してしまった。
これは、人口が多いことが不利になる・・ということではないだろうか?

豊富な消費者が消費をする。これは資本主義には悪くはない。
しかし、その消費者はエネルギーも消費する。
なんてたって、国産の米でさえ、石油だ・・と言っても間違ってはいない。
だから、多くの消費もエネルギー消費だ。

昔の日本は、東南アジアにエネルギーを求めた。
今回は、風とか太陽とか、微生物とか、藻だとか・・言っている。

アントニオ猪木は、永久機関(フリーエネルギー)について何も言わなくなったが、あの幻想も、今でもそこらじゅうで追いかけられていることだろう(昔、昔から、あれは麻薬のような夢なのだ)。

問題は、成長ではなく、エネルギーだ。
問題は、年金などではなく、エネルギーだ。
なにもかも問題だけど、優先順位はエネルギーだ。
(雪国の雪だって、エネルギーがなければ、除雪もなにもできない)

すでに起こった未来は、エネルギーという要素のボラティリティーの上昇を定めた。
しかし、毎度のごとく、慣性は続く。
私たちが目の前にする大きなギャップは今ここにある。

【TAROの日記】

2012/02/06(月) 08:17

効率

仕事と雪堀りを1時間半後に繰り返し行うサーキットトレーニングの日々が、4日ほど続きました。
今回は、家で詰めて集中的仕事をしているところでの、大雪処理集中作業が重なってしまったために、こういうことになりましたが、これが案外具合がよくて喜んでいます。

一言で言うと、効率が圧倒的に良いのです。
1時間半後締め切りに向けて仕事をするのは、私の毎度のやり方ではあるのですが、その先に雪堀りが待っていると、さらに、効率的に頭は動くようです。

そのため、雪堀りという邪魔が入ったのに、予定通りに仕事が終わってしまいました。
これはちょっと驚きです。

人の仕事の効率性というのは、まだまだ研究の価値がありますね。
ドラッカーは、成果をあげるためには、「何をなすべきか」を考えねばならない・・と言いましたが、ここ数日の私の状況は、「何をなすべきか」×2だったわけです。
通常、「何をなすべきか」×2はまずいことですが、あまりにも仕事の種類が遠いといけちゃうようです。

ただし、現在、全身が筋肉痛ですので、後遺症も大ですな・・・・。

【TAROの日記】

2012/02/03(金) 08:53

雪のことしか書くことない

朝から雪掘り・・。
段取りしながら、掘り進んでいく型は、仕事そのものではあるが、本当の仕事がしたい。

6日間の家での集中仕事は、3日目にして労働からはじまるとは・・。
それも仕方なくて、すでに想定以上の雪のため、各所に人の手を入れないと、家が持たない感じになってきた。

しかし、完全に雪に特化する・・というのもあり得ない。
雪の季節は、1年のうち二ヶ月だから、この”二ヶ月の案配”に合わせるのが人間。
そのため、ブラックスワンが現れると、どうにもならなくなる。
現在、それを体感中。

まー、覚悟が決まれば、今のところ、対応はできる。
覚悟なんて表現してるけど、単に、時間を割けば良いだけの話。
そういう点では、リスク管理はできているのだろう。
だから、「各所に人の手を入れる」ことに、今なっていて、私の中に、そこに時間を割く気持ちの余裕がないだけだ。

しかし、まだ体が動くから、こんなことが言えるわけで、年を取ったら雪国は住めないな・・。
雪景色は好きだし、雪の季節ののんびりも大好きで、それは年を取れば取るほどそう思うけど、年を取りすぎたら、かなわない環境なんだろう。

とりあえず、今日は二刀流で仕事をしましょう。
カラダの筋肉と頭の筋肉が全開だね。

【TAROの日記】

2012/02/02(木) 07:35

難民?

青森では、雪のせいで100台以上の車が国道で立ち往生というニュース。そういう深刻な状況とは別次元で、昨日、難民が47万人(?)発生したらしい。

難民の正体は、東京事変のラストライブのチケットが手に入らない人たち。
昨日の抽選後、オークションには大量のチケットがアップされているけど、価格はあっという間に5万円台を超えた。
このチケット、23日まで席が立ち見になるかどうかもわからないものというのに、とんでもないことである。
もちろん、嵐には、まったく負けてはいるし、これ以上のことも過去には起きているけど、やっぱり凄い。
私は、これから価格がどれくらい跳ね上がるのか・・が楽しみで時々画面を眺めている。

ちなみに、私は、14日の横浜アリーナと29日の武道館の千秋楽を確保!!
さらに、長女が28日の武道館を確保している。
難民が47万人いるなかで、我が家にはチケットが6枚。毎度のことだが、世の中は、なんでも隔たるものだ。

窓を見ると、雪も隔たっている。
最早、じっと耐えるしかない状況。
早く春が来ないかな〜と思いつつ、とりあえず、春の入り口のチケットは手に入れているので、じっと待つのであった。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2012/02/01(水) 08:09

本日より冬籠もり

本日より6日間、冬籠もりします。
籠もるのは、ものすごーい量の雪に囲まれた家。
雪はさらに降り続け、次の危険領域が近づいていますが、今日は外の状況を無視しして、籠もります。

雪に囲まれた静寂。
その中での仕事は、自ずと質を良くすると考えていますから、この何とも言えない静寂と暖かさに合った音楽を選んで、それこそミュージックコンクレートな感じで遊びながら静かに静かに音を流して、理想の環境の中でお仕事です。
これが今日から6日間も続くのですからたまりません!!

我が家とはいえ、ワクワクしてしまいます。
今まで、まとまった時間を取る・・というと都内ホテルかリゾートホテルだったわけですが、どうして、今年はこんな風にしたのか?
そして、どうして6日間も取ったのか?
不思議です・・。

おそらく、やろうとしている仕事と何か関係があるのでしょう。
よくわからないけど、自分の行動なんてものは、やろうとしていることの裏返しで決まってくるような気がして仕方ありません。

さて、旨い珈琲でもいれて始めますか・・

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