【TAROの日記】
またまた凄い雪!!!!!なので考える2012/02/08(水) 08:48
昨日の朝礼でも言っていたのだけど、この日本の将来を考えると、公共による除雪はあてにならなくなる。
現在の雪国は、昔から考えたら凄いことになっている。
朝になると除雪車が出動。道路の雪をきれいにしてくれる。
これで、私たちは、どんな凄い雪でも仕事に出ることができる。
もちろん、敷地内の雪の処理だけでも大変。道は除雪されていても、雪がなくなるわけではないから、雪国の朝の通勤は、それだけで労働であることに変わりはない。
しかし、昔なら、働くことさえままならなかったはずだ。
そして、それはそれでよかった。
それぞれの地域の相互依存が低かった昔は、街ぐるみで経済が動かなければ、それはそれでよかったと思う。
ところが、現在のようなグローバル化に代表される相互依存性の高い社会では、昔のままなら地域の経済は沈むだけ沈むだろう。
そして、これから相互依存性が高くなったままに、除雪がままならない時代が来る。
公共インフラの更新さえままならなくなるのだから(さて、どこで橋が落ちて、犠牲者が出るか?)、雪なんてかまってはいられない。
雪国の静かな暮らしを選択するか、ガンガン働くか・・の選択の時代が来るのかもしれない。
しかし、こんなことを書いていながら思う。
もしや、インターネットによってピークを迎える相互依存性は、そこから逆に動くかも・・。そして、コンサマトリーな世界が待っている可能性もある。
んー、これっておもしろくないか・・。
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