【TAROの日記】

2014/02/14(金) 08:34

フラッパー

確か22年ぶり・・。
自由劇場の代表作『もっと泣いてよフラッパー』の再演を見た。
2,3年前の『上海バンスキング』の再演では、吉田日出子本人が昔のまま主演を演じて驚いたが、今回は、松たか子だった。
今回は、バック陣に,Dr.kyon、佐橋佳幸、バンババザールの黒川修、BBBBの木村純士などを配し、毎度の良い音も聞かせてもらった。

でぇ、音を聞いていたら、どういうわけか、初期スティーリー・ダンが無性に聞きたくなった。
初期のスティーリー・ダンには、このフラッパーの世界に通じるアメリカの匂いがするのだ。

・・と書いていたら、先週見たテデキス・トラックス・バンドの音も思い出した。
アメリカらしいミクチャーな音・・と表現したらいいだろうか?
ニューオリンズを源流とする音の良心だと思った。

そういえば、昨日、仕事しながら、ずっとオールマンを聞いていたのもつながった。
無意識に、そういう音を選んでいるらしい。

つまり、何気ない一つの行動には、テデキスを見て、フラッパー見て、スティーリダンを思い出すという一連の経験と思考の流れで選ばれている。

でぇ、人生とはその集合体である。

んーー、気は抜けないな・・。

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