【TAROの日記】

2014/07/31(木) 08:27

家でひとり

昨日は家でひとりぼっちだった。
息子は、大学のオープンキャンパスに行き、妻は母と犬と旅行。

夕御飯は、冷蔵庫に入っている豚汁を温めて、ご飯を食べて、ギターを弾いて遊んで、暇なので、10分ほどランニングもしてきた。
しかし、何だか、それ以上何かしたい・・ということもなくてさっさと寝る。
でぇ、9時前に布団に入って、マンガを読むけれど、3ページほどで眠くなり爆睡。
後は、朝までまったく目が覚めなかった。

朝起きて「一人になったら、こんなになっちゃうんだなー」などと思いつつ、納豆ご飯を食べて出勤。
働く場所があって良かった・・と思った。

出張中のマンションひとり暮らしは、それほど気にならないけれど、家でひとりはあまり良くない。
妻がいないことがあっても、今までは子どもたちがいてくれたので、あんまり気にならなかったけれど、もう数年すると、こういう日は年に何回かあることになる。

不思議なもので、家に誰かがいると、ひとり作業で忙しくしているのに、誰もいなくなると、何もする気がなくなる。
ウィニコットの仮説は、彼が言う以上に深淵だ。

会社もそうだと思う。
もし一人で仕事をしていたら、あんまりやらないのだろう。
誰かがいるから、ひとりでいろいろはじめる。ただそれだけのような気がする。

結局、人はだれだって依存的なんだろうね。

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