月: 2015年1月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2015/01/21(水) 08:34

寝坊

寝坊した・・・・・・・・。

昨年の暮れからとても順調に仕事を重ねてきたけど、今日の朝でちょっと狂った。
今日の日中で挽回だ。

予定が狂うと、頭の中がクルクル回るのがわかる。
目の前の時間と今日の予定のバリエーションのマッチングが高速ではじまって、適正規模の仕事を目の前の時間に合わせてスゴスゴとやっている。「なんだか、未来の自動機械みたいだなー」と自分のことを思いつつ、こういうのは嫌いではないと思う。

こういうのをワーカーホリックというわけだけど、それのどこが悪い?
いつもそう思う。

でぇ、一応、今日朝は約2時間半ほどを失ってしまったけれど、スキマ時間で埋めていくと、おそらく2時間半の捻出は可能だ。
絶対時間の2時間半は作れないけれど、確実に効率よく動くはずだからやれてしまう。

だったら、最初からそれで予定を組めばいいようなものかもしれないけど、さすがにそれはできないな・・。
火事場の馬鹿力は、たまに使うから良いのだ。

そういわけで、これから洗面器に顔を突っ込みます。ごきげんよう・・・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2015/01/20(火) 08:32

存続

1階のラーメン屋のおじさんが朝から入り口のドアを直していた。
しかし、ネジ山が壊れていて直せない・・とぼやいている。

考えてみると、この事務所が建築中に引っ越しを決めて12年。
お互いに、事務所ができてから今日まで無事にいるわけで、建物もいろいろ壊れてくるようだ。

この建物には当初4社が入居。数年後にもう1社が加わった。
お互いの業績はわからないけれど、今日まで無事に来れたのはなによりだ。
一緒にお酒を飲む機会もないけれど、一回くらいお祝いをしてもいいのかもしれない・・。

こうした田舎ではスタートアップ企業の存続はとても難しい。
インターネットが現れて、前よりは多少マシになったけれど基本的には変わらない。
したがって、ずっと存続している企業はそれだけで貴重だ。

ただし田舎で事業をうまくやるというのは一つの王道だ。
田舎では旅人ビジネスはできない。
市場にオプションが多いからだ。
もちろん、都会の方がオプションは多い。しかし、旅人も多い。だから、旅人を市場にできる。そして、旅人にはオプションという概念がない。
ところが、田舎では誰もがオプションを持っている。旅人ではないのだから、当たり前だ。
つまり、オプション率(?)が高いのである。
そして、ネットのせいでそれはさらに大きくなった。

だから、田舎の存続企業には、優良な会社が多いのではないかと思う。
知識不足の経営者が多いで、バランスの悪さは目立つが、潜在力はあると思う。

要は、お山の大将にならないことかもしれない。
生まれ変わりというアイデンティーが唯一の存続条件だから、一般的な田舎経営者は、存続の基礎力を持ちつつも致命的な欠陥も持っていると言えるかもしれない。まー、世の中、どこでも、そんな矛盾のてんこ盛りだから、今更言うことでもないか・・。

とにかく、この建物にいる5社が今もがんばっているのはうれしい。
引っ越すところもあるかもしれないけど、これからも頑張って行きたいよね。

【TAROの日記】

2015/01/19(月) 08:34

事務所が寒い

月曜朝の事務所はとても寒い。
土日に人がいない効果は凄いと思う。

新年最初の事務所は、それ以上だった。
9日間も人がいない効果はさらに凄いのだ。

ただ、いるとかいないという話はそれだけのことだけど、寒い事務所で「人がいない」効果を体感する時、「人がいる」という意味は結構深いものだなーと思ったりする。

私たちは、24時間、「自分がいる」という状態にはない。
体外は、適当だ。
そもそも、一日中いるようなことになったら身体がもたない。
事件が起こると疲れるのは、そういう理由が一番大きいと思う。
だぁら、あまり「いる」のもなんなのだ。

しかし、「いない」とお話にならないことは多くて、そのお話にならないことはたくさん置きている。

今日も起きてから4時間ほどが経つ。
どれだけ、いただろうか?

ただ言えるのは、朝の仕事がいいのはそこだ。
朝ごはんになるまで・・・というプレッシャーと会社に行く時間・・というプレッシャーが、かなり「いる」状況を作ってくれる。
「朝早く起きると・・」系の題名読めば結論出てます本には、そういうことって書いてあるのかな~?

【TAROの日記】

2015/01/16(金) 08:41

恒例『年頭セミナー』終わる

あー疲れた・・。
ほとんど常連が占めるセミナーなので、少し防御が低かったみたいで、結構もらう羽目になった。
深く入った人が多かったのだと思うけれど、こっちの修行も足りないとも思った。

そこには、別の面での関係性の問題が隠れているわけで、なるほど、前々から課題だと思っていたことが、こんな形で出たのか・・と思った。興味本位で見れば、なかなかおもしろいし、深い。

そして、いろいろな意味で次のテイクオフがはじまったのだとも思っている。
前向きに生きれば、人はどこまでも行くのだろう。
そして、中に停滞している人がいたとしても、毎日動いているのだから、必ず”生まれ変わる”。
今回の参加者のみなさまには、そこんところを確認しておいてもらいたいと思った。

今回話した近未来像は、冗談でもなんでもなくて、かなりの確率で近い形になる。
そこまでは見えている。しかし、その影響については30%くらいしかまだわからない。
今年は、それが夜が明けるように見えてくる一年だ。

自分のことも世界のことも、少しずつ見えてくる。そういう一年なんだろうと思う。
今年は、いろんな意味で面白いよー。
楽しまないとね!

【TAROの日記】

2015/01/07(水) 01:17

ある著者の間違い・・・・・・・

ある本を読んでみた。
私は、「え?」と思った。
その著者が言っていることが大ウソなのだ。

しかし、私の記憶違いとか私の不勉強というのも考えられる。
実際、ネットで調べてみると、著者が主張することと同じこと言っているページが多数存在する。
どうも私がアホらしい・・・。

そこで、私は忙しいというのに、朝から古典2冊を隅々まで見た。

結論、著者が言う事実はない。
真っ赤な大ウソである。
それをウソだと騒いでみても、主張の要が変わるわけでもなく、それはそれで、「あ、そうねー」ということなのでどうでも良い。
笑うのは、私が見たネット上同主張の書き込みだ。

全部を見ていないが、私が見た数個のページについては引用先がない。
そのページの持ち主が自分で勉強して得た結論のように書かれている。
しかし、ちゃんと勉強していれば、そんな事実には出くわしようがないので、おそらく、その著者の引用だろう。

・・・・・・・・と今さらネット上のアホなことを指摘しても仕方はないけれど、なんだかあまりにもみっともない景色だ。だから、少し厭世観でいっぱいになった。

オカルト系の情報を代表に、過去にウソが証明されているようなものが、根拠の拠り所にされているような例は多いので、今さら厭世観を抱くというのもなんだけど、そういう根拠なき連鎖反応には嫌感でいっぱいになる。知識はある面、群衆人間のための楽しき道具なんだと思う。

ところで、その著者は、その道の専門家を称している。
それじゃー、みんな、無批判に受け入れちゃうわなー。

ところで、私は素人である。
それじゃー、みんな信じないわなー。

誰でも、シグナリングができる時代だから、そのうち、専門家というシグナリングも効果がなくなるんだろうねー。情報の非対称性もなくなってきてるし、その日は結構近いと思う。

積み上げていくしかない時代になんだろうね。

【TAROの日記】

2015/01/07(水) 08:37

1月は働く月だ

はじまったばかりの1月が鬼のように忙しい。
朝は4時半くらいから仕事をしているというのに、それでも仕事はどんどん押してくる。
ただし、とても充実しているのも事実で、仕事という麻薬に浸ってこのまま年末までいくのだなーと諦めている。

ところで、新年というキリの良さは、仕事の方向とか質とか内容に、いろいろな変化をもたらす。
それも2月になれば当たり前になってしまうことだと思うけれど、今は新鮮で面白い。
・・ってことは、創造的仕事の多くは、1月中に目処をつけておく必要があるということになる。

しかし、それを考えたら、とても苦しいことになる。
とてもでないけれど、できない・・・・・・・。
でも、前倒しでやっておかなくてはいけないのも事実で、そうしなくては間に合わない恐れがある。

結局、1月中に死ぬ気で働くというのが解なのだ。
でぇ、気づく。
なんで1月にセミナーを2本も入れてしまったのか・・・・・・と。
そういえば、わが書斎でオーディオを堪能する『オーディオの会』もある。
スケージューリングを間違った・・・と今から後悔しても遅いので、ただ働く。
というわけで、今日のスケジュールも凄いことになっている・・。

【TAROの日記】

2015/01/06(火) 08:35

変化

世の中はいつも変化している・・・ということに同意しない人はいないと思う。
しかし、変化を感じている人がどれだけいるかは疑問だ。
そもそも、そんなことよりも、日常生活で起きる悩みのほうが優先順位が高いから仕方がない。

お陰で、多くの人はただ遅れる。
世の中はそういう風になっているようだ。

そして、私もそんな人間の一人だけれど、年始というのはいろいろな意味で微分を感じる。
それも過剰に感じてしまうので、今の私はかなりどんよりしている。
ついでに、今の微分を感じない人に少し怒りも感じてしまう。

今、易の本を書いている。
その件に関して、いろいろ思うことがって、その思うことは【あとがき】にでも書こうと思っている。
でぇ、そのことは置いておいて、2015年に易というのはタイミング的に良い感じがしている。今の世の中を易で説明したいくらいに良いタイミングだ(本には、そういうことは書きません。本の寿命が短くなってしまうので・・)。

易とは変化のことである(『易経』における、易にはそれ以外に2つの意味があるけれど、それも置いておく)。
変わり続ける構造を見るものだと私は思っている。
本来、人は変化に興味があるから、こういう智慧もある。
しかし、多くの人は変化に対して泰然自若だ。
驚くほどに泰然自若だ。

でも、だから、世の中には階層がある。競争はない。ただ、階層がある。そうなのだと思う。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2015/01/05(月) 08:38

2015年

1995年と2005年のことは比較的よく覚えている。
おそらくキリがいいからだろう。
同時に、どちらもの年も象徴的なことがあったような気がする。
記憶に残る出来事が、そして、次の数年を決定する出来事があったのだ。

さて、2015年。
今年もそんな年になるだろう。
すでに時は大きく旋回している。

自由にならなければならない。
おそらく、最大の足かせは自分である。
過去の実績なんて意味がないことは頭では承知だけど、それ守ろうとするのは本能で、それはそれで正しい行動なので質が悪い。
その正しい行動を維持しつつ、しかし、その維持と労力をかけずに、いかにするか?

どんどん応用問題が深く複雑になる。
でも、そこが面白いのは間違いない。

久しぶりに期待でワクワクの新年である。

今年もよろしくお願いします。

                        岡本吏郎

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