【TAROの日記】
2015/03/31(火) 08:27
朝ドラ
今度の朝ドラの主人公は、夢が嫌いという私のような奴である。
でぇ、地道でコツコツが一番と思っている(そこも同じだ)。
原作者がどう思ってキャラクター設定をしたかは知らないけれど、私は、昨今のかる~い夢礼賛の雨あられのアンチを主張していると思いたい。
そういえいば、一時、人脈作りに励むことをバカみたいに奨励する気分も流行ったけれど、そのうちその逆を書く本が出てきたりもした。
どっちがいいかは知らないが、私は圧倒的に、人脈少なめ路線のかなり右側にいる人物の一人で、それで苦労したことはない・・どころか、むしろ良い思いをたくさんし、友達の少ないことを自慢に思っている傾向もあるので、SNSとか異業種交流会なんて、バカなことを・・としか思っていない。
もちろん、その私の主張が正しいと言う気はない。人は自分の経験からしかモノが言えないだけである。
また、私から見たら、付き合いが多くて疲弊しているように見える人だって、本人が満足しているならばいいわけで、余計なことを言う必要もない。
でも、今回の朝ドラの主人公が声を大にして、夢が嫌いだ!と言ってくれるとうれしいし、夢を書け!書け!とうるさい某上場企業社長と一緒に朝ドラを鑑賞したくもなる。
しかし、朝ドラもそろそろ終わりかな~と思う。
『カーネーション』でひかかって、ここまで見てきた。
『マッサン』の脚本がサイテーだったせいで、どうも熱が冷めた。
だいたい、家族みんなで『あまちゃん』を見ていた頃の盛り上がりもなくなってきている。
まー、続いた方だとは思う。
テレビ相手では最長記録だ。
現実的な主人公の行く末を期待しつつ、最近のNHKの番宣のしつこさも嫌になっているので、そろそろ離脱である。
たかが15分だが時間ができる。うれしい・・・。
【TAROの日記】
2015/03/30(月) 08:32
ごちゃごちゃしていて気が乗らない
どこに行っても人だらけだ。
東京ではホテルの予約が難しいらしい。
アパホテルで3万円とか言っている・・・・・・・。
東京駅はごちゃごちゃしているし、私の住む街にできた新幹線の駅もごちゃごちゃしている。
先週は東京に行くのに、路上駐車。
駐車場が満杯なのだから仕方がない。
そこらじゅうで起きている喧騒を、景気が回復してきたと見る人もいるだろう。
そして、そうなのかもしれない。
しかし、おそらくは周期的なものだろう(外人観光客をのぞく)。
躁的な喧騒には、妙な危うさがある。必然性のない動きと言ったらいいだろうか・・・・。
・・・・という最悪の環境下で、私も躁的に動きまわる。
どうにもこうにも止まらない。
一体どこに行くのでしょう?というくらいに激流が押し寄せる。
そういえば、12年前くらいにもこんな気分の時があった。
少しあの頃に似ているような・・・。
そして、いつの間にやら春。
花粉症も一段落した。
東京は桜が咲いている。
田舎はあいかわらず肌寒い。
この時期恒例の風邪もひいた。
こっちの事情なんて関係なしに時は過ぎる。
いくら躁的に動いていても、こっちに余裕ができることはない。
勝負は最初から負けているんだから仕方がない。
まー、いいでしょう。だから面白いとも言えるからね・・。
【TAROの日記】
2015/03/20(金) 08:38
考えてみると・・
新潟の事務所から徒歩1分のところには、大きなスーパーを中心にいくつかの店が集まっている場所がある。
できてからどれくらいが経つか?
もう忘れてしまったけれど、半年くらいは経つと思う。
私は、そこに一度も行ったことがない。・・・ということに今気づいた。
スーパー、ホームセンターの他に、飲食店などもあるけど行っていない。
「どうして、こんなもの作るのかね・・?」ということは過去にブログに書いたけど、好奇心が旺盛な私は通常ならば、文句をいいながらも行ってみる。店がつまらなくても、どんな人がどんな感じで買い物をしているか・・の確認をしにくらいは行く。
ところが、気づいてみると、まったく行くことさえ忘れているのである。
ところが、本日、ポール・マッカートニー@武道館には困ってしまった。
前日のドーム公演には行く。
2年前も行った。
しかし、私はポールの良き聞き手ではない。
やはり、現在のような王道ポップは私の趣味ではない。
でも、武道館には心が揺さぶられる。
アリーナ10万円。
別に、強烈に見たいわけでもないライブに心が揺さぶられる。
まー、理由はわかっている。
そして、それはどうでもいい。
窓から見える大きなスーパーが廃墟のように見えてしまうのも仕方がない・・。
【TAROの日記】
2015/03/18(水) 08:44
休眠預金
10年以上取引がない「休眠預金」を社会還元。福祉や教育分野の支援の利用。
超党派議員が議員立法。40人が参加。
・・・・・・・・なのだそうだ。
んー、「休眠預金」の相手は、大雑把に見れば国債だ。
仮に、特定期間が過ぎたら収益化が強制されているとしても一部が税金で、残りの相手は国債だ。
・・・・と直感的に思うのだが、議員というのはバカなのか?
この件は以前から言われていたことで、私も以前から、簿記がわからない議員ってどうなの?と言ってきたが、おそらく、そんなことを言う私の方がバカなのだ。
議員が最も好きなのはポーズ。
何の実害もない看板は大事だ。役人の労力なんてどうでもいいと思っているだろうし・・(経営的感覚があったら、そんなことはしないだろうけど・・)
実害を伴う過去の橋本聖子を中心として行われたヒューマニズムよりもかなりマシと言っていいだろう。
ただし、この40人の優先順位とは何なのか?
まー、民主主義なんてそんなものですよーと言われればそれまでだが、あまりバカな景色を見せるなよという一般国民希望ってどうして民主主義では無視されるのだろうか?
【TAROの日記】
2015/03/18(水) 08:30
17日は特異日?
3月17日は晴れるそうである。
確率はここ10年で70%。
新しい11月3日の登場・・・にしたいようだ。
ちなみに、11月3日は感覚的にはよく晴れるイメージがある。
前後が雨や雪でも11月3日は晴れるという経験は何度もした。
だから、若いころは11月3日は必ず山の頂上にいたものだ。
ところで、3月17日。
放送局は忘れたが(新潟のローカルだったかも?)、番組は理由を専門家に聞きに行った。
専門家がなんと言うか注目していると、過去の天気図を出して晴れた理由の説明。
んー、苦しそうである。
だいたい過去の天気図の説明など意味はない。
そして、さらっと言った。
「偶然です」
まともな専門家でははないか!
えらいえらい・・・と思っていると、アナウンサーが言った。
「わかったようなわからないような・・でしたが」
おいおい、ちゃんと「偶然」と言ったじゃないか!
彼らは、どうしても3月17日を特異日にしたいらしい。
あいかわらずだが、テレビはテレビである。こんなものが公共のものとして流されていることは地球上の大問題だが誰も真面目には考えない。
しかし、来年の3月17日が雨になる楽しみが増えた。
問題は、テレビ局の方がそんな放送をしたことさえ忘れてしまうことである。
無責任な話だ。
【TAROの日記】
2015/03/17(火) 08:34
言葉
朝、NHKで、大企業を退職した人に第二の人生を歩んでもらう講座の話がやっていた。
部分最適化してしまった大企業サラリーマンの悲哀を気の毒に思いつつ、その人達をエサにしたセミナー・ビジネスもあるんだなーと思った。
バタバタして見ていたのでよくわからないけれど、自分史を見なおして、新たな人生を発見してもらうらしい。
まー、私もお客様にやってもらう手法でもあるし、その効果はある。
しかし・・・・・・・。
この番組で、成功した卒業生として扱われていた元ソニーの社員の発言
「・・・・・・・・かな?という部分があると発見した」
なんだ、まだ発見していないじゃないか!!
言葉は正直だ。
その人の未完了が透けて現れる。
それをキャッチして、距離を臨機応変に変えながら、受容していかなくては発見の助けにはならない。
しかし、世の中はこんなものばかりだ。
そして、躁的な防衛へと人を走らせる。
そういえば、今日の朝、某大企業サラリーマンからメールがあったことを思い出した。
「うちの会社が凄いことになってきました」
どういう意味なのだかわからないけれど、凄いことになってるんだなー。
【TAROの日記】
2015/03/16(月) 08:36
北陸新幹線だわな・・。
出張の最後の日が北陸新幹線開業日だった。
ホームは騒然。
新幹線の中もなんとなく騒然。
ただし、席は案外空いていた。
土曜日の午後の下りは開業日でもこんなものなのだろう。
この感じだと平日はすいていそうだ。
到着した上越妙高駅も騒然としていた。
東京の騒然は慣れているが、寂しい地のいきなりの喧騒は気持ちが悪い。
新しい駅の中は、人だらけ。
お店もいろいろオープンしていたけれど、そのうちガラガラになるのだろう。
しかし、そこが読める駅にショップがいろいろオープンしているのはどういうことだろう?
世の中は数字だけではないけれど、こういうのは田舎の不思議である。
ところで乗った感想。
思ったより長い。
バカにされている気もする。
なにせ、私の降りる駅~東京が2時間7分。
軽く100km向こうの富山が2時間8分。
新幹線の各駅しか停まらない駅なんてこんなもので、すでにいじめられっ子だ。
新幹線は、長野を過ぎると一気に加速して金沢、富山の人たちのためにかっ飛ぶ。
田中角栄なき新潟県なんてどうでもいいのだ。そりゃ、当然だ。
もちろん便利にはなった。乗り換えがない。駅も自宅から近くなった。
しかし、今までは1時間の乗車を2回。その間に乗り換えがあって、これが時間を短く感じさせてくれた。
1時間で強制的に降車しなくてはならない段取りで移動中の仕事をするのは案外効率的だった。
1時間の仕事が2回。途中休憩という形だったのだ。
それが2時間ぶっ続けになる。これが疲れる。
席を移動しない休憩なんてあまり良いものではない。
贅沢を言うようだけど、それが実感だった。
まー、しかし、乗り換えがなく2時間で首都圏に行けるのは悪くはない。
これからは、仕事をするためだけに新幹線に乗ることもあるだろう。
グランクラスにはまだ乗っていないけど、新しい仕事場として期待している。
仕事のためにグランクラスに乗る。2時間。
東京に着いて、落語でも聞いて、また2時間で戻る。
だいぶ仕事ができるうえに、落語もマメに見れる。悪くはない。
○○が結構大きなプロジェクトに臨むようでもあるし、その証人にもなりたい。16年かかるそうだが、付き合いたいところなので、タイムリーだ。
【苦しめTAROお仕事LIVE】
2015/03/04(水) 08:44
出版(予定)記念、易経セミナー(当然、予定)
えー、一応、原稿を書き終えたので、記念セミナーやります。
題して、『帰ってきた、易経セミナー』。
もうずいぶん前になってしまいましたが、一時、周辺で易を流行らせました。
言葉が通じる人を増やしたかったからです。
ほとんど無視されるかと思ったら、逆で、追加のセミナーもやったし、勢いに乗って合宿セミナー(3日間)もやって、64卦の音声CDまで作ってしまいました。
あれから、そろそろ10年が経とうとしていると思うのですが、ついに出版も現実一歩手前に来てしまいました。
学生の頃から親しんできたとはいえ、私は素人です。
大方の易の本は古書も含め手に入るものは読んでいますが、誰かに教えてもらったことはありません。
そんな私が、「私なんかで、どうなんでしょ?」と思いつつ、それでも専門家だとこうは書けないかも・・?などとひとりほくそ笑みつつ本を書きました。
そして、「またセミナーやってよ」の声も小さく、ちょっとだけ根強く・・・・・・。そろそろ、ウルトラマンのように帰ってやろーぜー!という次第です。
セミナーは出版前に行うこととなりますので、本の理解のためにもいいと思います。
また、前に流行らせた時点で親しんでいただいた方にも、さらに親しんでいただける内容になる予定です。
初めての人には入門に、すでに知っている方には、さらにおいしく・・・を目標に誠意コンテンツ作りに動いています。
日にちだけ決まっています。
6月22日です。
前回の2回のセミナーや無料セミナーに来た方々が全員来るとすごい数になりますが、会場は130名くらいしか入りません。
そういうわけで、毎度の事前予約を取ります。
金額など詳細は決まっていませんが、事前予約を希望する方は、当社まで、「易セミナー事前予約」と書いてメールください。
優先的にご案内します。
毎回、ブログを見ていなくて、「俺、知らなかった・・」という方がいらっしゃいます。
そういう人は放っておいてもいいいのですが、もしお隣にそういう方がいらしゃったら、教えてあげて頂いても結構です。もちろん、意地悪して言わないのも自由です。・・・というか、そっちの方が悔しがるので面白いかもしれません。
※今年やる予定のセミナーはこちらにまとめてあります→http://www.awn.jp/sl/20Plus1/
【TAROの日記】
2015/03/03(火) 08:34
Dropbox
主に家で使っているパソコンのDropboxがおかしくなって同期がしない。
最初は、一部のファイルが何かの理由で同期がしないだけと思って、手でアップロードしたりなんの・・とやっていたけれど、未同期ファイルが増えていく・・・。
家のwifiのせいかな?と思ったりいろいろあーでもない、こーでもないとしつつ、仕事の混乱が始まる。
同期していないのに、同期していると思っているのだから、当然だ。
オリジナルの在り処の探索したり、DropboxのHPに行ってオリジナル見つけてきたのはいいけれど、今度は、どのファイルをどのように変えたかがわからなくなる・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・という感じで混乱。
朝の時間をその脱出に費やしてしまった。アーメン。
脱出後、パソコンのDropboxを更新したら、何のことはない。直ってしまった。
まー、こんなものだ。
しかし、起きていることの評価を誤るととんでもないことになる。
パソコン程度でこれだから、政治などで起きている評価間違いはなおさらだろうな・・。
昨日、農協中央会方面の人が今回の農協改革について「協同組合精神がわかっていない」というような発言をしていると聞いて、何でもそのメガネで見てれば、なんにも見えないわ・・と思ってしまったけれど、そんな人のことなんて言ってられないね・・。
【苦しめTAROお仕事LIVE】
2015/03/02(月) 08:33
休みと仕事
「休みって、何をしてるだろー?」と考えた。
今は、ほとんど仕事をしていて、空いた時間にはギターを弾いている。
もう休みといえば、このパターンで、この反復は随分続いている。
考えてみれば、まったくバリエーションなく、ツマラナイ休みだと思う。
でぇ、昔はどうしていたのか?
ちょっと前までは、仕事しかしていなかった。ギターも弾いていなかった。
まるっきり仕事だけ。
んーーー、なんということだ・・と自分でも思う。
では、その前はどうか?
これが思い出せない。
やっぱり仕事をしているだけだったような気がする。
ずっと記憶をたどるけれど、仕事をしている自分しか浮かばない。
さらに遡るとサラリーマン時代まで行ってしまって、いつも山に登っていた記憶にたどり着く。
なんと極端な・・・。
仕事してるか、山に登っているしかなかったのか・・。
考えてみれば、足を痛めたことで山から離れざるを得なくなって今に至るわけで、仕事は山の代わりのようなもの。
仕事って山のルートファインディング同様に、ルート探索的なところがあって、たどり着くと景色が変わるから、心に与える要素はまったく同じと言ってもいい。
これに気づいて、「なんだ、そんなことか・・・」と思ってしまった。
朱子も、休んじゃダメよ!って言ってるし、ルートファインディングを続けることだな。
人生とは、ルートファインディングなり・・・である。
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