2018/05/15(火) 08:46
2011年、地震のせいで空気が暗くなった世間に腹が立って、車を買いに行った(震災翌日)。
その時、はじめて鍵はポケットに入れておくだけで、エンジンがかかる車を知る。そして、購入(別に、何でもよかったのだ・・)。
鍵を穴に入れて、ぶるっん!ってならないのが違和感だったけど、そのうち慣れるものである。
しかし、1年後、ドアが開かない。エンジンがかからない。
車屋に聞いたら、鍵の電池がなくなったのだ・・と言う。
すぐに、電池交換してもらう。
「これって、自分で換えられないの?」
と聞くと、「できない」と言う。
面倒くさいなーと思ったけれど、本当にそんなことあるのか?と考えるのがもっと面倒くさいので、そのまま言いなりになることにした(いちばん大事なのは時間なので、ある程度の言いなりはOKと心得ている)。
そして、数年が過ぎた。
この間、また電池がなくなった。
車屋に電話をするのが面倒くさい(これは当初から気になっていた)。
そこで、スタッフに任せると、当初の疑問を投げつけられる。
「車屋の話では、自分では換えられない・・と言うんだよ」と言うと、
「そんなわけないでしょ」と過去に私が封印した返答が返ってきた。
そして、鍵を開けるという努力をはじめてやってみた。
驚くほど簡単に開いた。
中には、見慣れた電池が入っている。
「この電池は、きっと特殊だ」と思う余地もない。
そして、スタッフが下のコンビニで電池を買ってきて、以上終わり。
なんだよ・・・・・、車屋に電話する面倒くささがなくなったじゃないか・・。
スタッフには「法外なお金を取られてたんですよ」と言われるが、そんなことよりも、車屋に電話をしないで済むことになったのがうれしい。
おそらく、この件について、一番意識的なのはベソスである。
6月の『VIPミーティング』は、世の中のブランド・コンサルタントとか言う人たちが大嘘を言っていることをネタに、ベソスの脳みその中を考えるということもやります(おそらく1時間くらい)。
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