


こうした考えを軸に経営のお手伝いをさせていただいているのが岡本吏郎です。

花火は誰でも上げられます。
目先だけを考えて稼ぐことは、それほど難しいことはありません。
しかし、その目先の稼ぎは、企業の体質を確実に落としていきます。
もちろん、目先の稼ぎが必要な時もありますから、その全てを否定するつもりはありませんが、戦略の軸は、「長く稼ぐこと」にあります。

経営を甘く考えていると、必ず訓練不足になります。
そして、訓練不足の人は、緊急事態が近づくと、気力を失いがちです。
しかし、経営で勝ち続けるために最も必要なものは、ノウハウでも裏技でもありません。
必要なものは、
緊急事態に陥らない用心深さ
そして、
経営を通して身についた基礎力を裏付けとする慌てない力です。
したがって、私は、
甘い声で「たった3日で儲かります」
とか
「誰も知らない裏技があります」
というようなことは言いません。
もちろん、そうしたことも知っていますから、
一つの戦略の中での位置づけとしてお話しすることはありますが、
そうした対症療法は、あくまでも対症療法としてしか利用しません。

最近は、コンサルタントの方々が、成功事例と称してお客様の事例を発表することが多いですが、私はそうしたことは滅多にやりません。
せっかく、お客様と私というリアリスト同士が
せめぎ合って手に入れたアイデアを世間様に出して、
その寿命が縮まるようなことはしたくはありません。
人間同士の取引において最も重要なことは、
お互いに誠実であること、
そして共通の敵に対して警戒心を怠らないことです。
と考えています。
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経営コンサルタント・税理士
エー・アンド・パートナーズ税理士法人代表社員
(株)ビジネスサポートあうん代表取締役社長
1961年・新潟県生まれ。
戦略的財務から経営戦略、マーケティング、債務対策まで幅広く指導する経営コンサルタントとして活躍中。
世の中で当たり前とされていることを独自の視点から切り裂いてビジネスにつなげていく手法、戦略眼などには長年のファンが多い。
CDとニュースレターを媒体にした会員制勉強会「戦略思考ビジネス会議」、有料メルマガ「週刊 岡本吏郎」などで自身の持つノウハウなどを公開している。
著書に『裏帳簿のススメ』『儲かる会社の社長の条件』『なぜ、あなたの会社は儲からないのか?』(アスコム社)『カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法』(フォレスト出版)、『お金の現実』(ダイヤモンド社)、『世界一利益に直結する「ウラ」経済学』(アスコム社)、最新刊に『サラリーマンのためのお金サバイバル術』(朝日新聞出版)など多数があり、『10年後あなたの本棚に残るビシネス書100』(ダイヤモンド社)にて『会社にお金が残らない本当の理由』が経営マネジメントに強くなる8冊の中に選ばれる。
『世界―利益に直結する「ウラ」経済学』で共著したジャーナリストで作家の日垣隆さんからは「利益の出ない会社の“その明確な理由"と、そこからV字回復するノウハウがぎっしりつまった本の著者」と絶賛されている。
また、心理学、仏教、脳科学、歴史、哲学など幅広い知識を持っており、その引き出しから独自に結びつけるアイデアにも定評がある。