昨年の『年末放談』は、どうもいつもと勝手が違った。
年末感がないのだ。
「年末」と謳っているのに、年末感がない。これは、どうも落ち着かない。
理由は、Zoomのせい。
リモートでたくさんの見えない人に話をする・・というのは、年に1回の特別なことだった。
ところが、今は、しょっちゅうZoomを使っている。
だから、『年末放談』といえども、フツー。
毎年、『年末放談』が終わると、
「あーー、今年も終わりだなー。みんな、ありがとう!」
みたいな感じで、盛り上がったまま酒飲みに突入なのに・・。
馴染みの店も営業自粛しちゃってるし、寂しい年末なのだった。
距離の克服は、古代からの人類の課題だったわけだけど、それが克服され、さらに特別なことでもなくなってもう何年も経つ。そして、昨年はそれが普通になった。
武器の改良、発明が民主化を生んだ。
誰でも安価に使えるということは、何もかもひっくり返すインパクトがある。
それが、兵站部分で起きているというのは、これは意味深ですぞ!
新しい民主化はすでに起きている。
同時に、貧富の差は益々ついている。
この同時に起きていることの先にあることは・・・・・・。
あれ?
歴史のあの場面と同じじゃないか!!!!!
ヤバイ時代になっちゃったかもしれないなー。
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