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昨年、コロナ禍のお買い物

昨春の緊急事態宣言。
あの時の後遺症が今も続いている・・。

我が家には、某通販会社から“ちらし寿司”が届く。
あの幻の名店の監修という。

これが美味くない。
甘いデンブがすし飯の上に乗り、とても耐えられないのだ。

好みもある。
しかし、甘すぎる。最悪だ。
この想いを通販会社に伝えたくとも手段さえなく、私たちは毎月、この“ちらし寿司”が届くのを恐怖している(今まで2回だけ、デンブがない月もあったけど・・)。

これは全部、私が悪い。
緊急事態宣言のときのあの異常な雰囲気。どこにも出口がないような気分の中で、神経症的に反応。気分解消に申し込んでしまったのだ。

でぇ、これだけならいいんですけど。
お恥ずかしいことに、もう一個別のもある・・(自己嫌悪)。

でも、もう少しで1年。
もうちょっと。もうちょっと・・・・・・。

昔『少年ジャンプ』などの通販広告で、なにかを買った男の子は多いと思う。
最近の通販には、あの頃の怪しい匂いはあまりない。

でも、今回私が味わったのはあの頃のキワドさだ。
騙されたわけではない。
でも、騙された気分はある。
その感じが懐かしい。

資本主義には、ある種のキワドさも必要だ。
お祭りの出店なんかも怪しい感じが良かったと思っている。

もう引っかからないぞ!と思いつつも、またどこかでやられるんだろうな・・。
でも、今回は痛みが1年も続いたので、当分やられる気がしません。
それって、ある面、つまらないことかも?

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