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Apple Music

今頃、Apple Musicに加入した。
随分前に、お試しを使ってみたが、そのデーターベースの貧困さにびっくり。
「ヒット曲しか、ライブラリーにないんだな・・」と理解した。

でも、世の中進むもので・・。
いつの間にか、結構使えるライブラリーに変わっていた。
新譜なんてほとんどあるからうれしい限り。これなら月980円は安い。
もちろん、私みたいな奴には、「なんで、これないんだぁ!」って言いたくなる場面もあるけれど、聴きたい新譜の90%はあるのだから許す。

しかしである。
気を抜いていると、聴いていたアルバムが終わり、勝手にオススメの再生が始まる。
この選曲が耐えられないほどに陳腐だ。

具体例をあげる。
GWのドライブ中に『ホワイト・アルバム』が無性に聴きたくなった。
『ロッキー・ラクーン』から再生したので、『ホワイト・アルバム』はすぐに終了。
そこから、勝手にオススメ再生がはじまる。
ジョン・レノン、ボブ・ディラン、ウィングス、クイーン、ニール・ヤング・・。
どれもシングル・カット曲だと思う。
おいおい、いいかげんにしろよ!
AIというのは、センスがなさ過ぎる。

「バット・フィンガーやトッド・ラングレンくらい再生してみろよ!」と、実際に流れたら怒るくせに言ってみる。
「カエターノの同名アルバムあたりを流してくれれば、絶賛なんだが・・」とこれは心の底から思う。

いろいろ文句を言っていたら、さらにベタベタ。『ビーナス&マース』がキタ。
おーー、でも懐かしい・・。

そんでもって、『バンド・オン・ザ・ラン』を選ぶ。
AIに文句なんて言えない選曲!!
あー、小学校6年生が懐かしい・・。

たとえば、そういうものもアリなんだよ!
覚えておけ、AI野郎!!!!!

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10連休

普段、ゴールデンウィークなんて、あまり気にしたことがない。
しかし、今年は、トイレのカレンダーをぼーっと見ていて、10連休の可能性に気づいた。

「もしや、今までも、そうだったのかもしれない」
これまでスタッフに悪いことをしてきたかも・・と反省しつつ、
オフィスに行って提案した。

・・・・・・・・

みんな喜ぶと思った。
でも、違った。
「休みたかったら、あんたは好きにすればいい」
という反応。
そういうわけで、当社のゴールデンウィークは暦通りとなった。

ところがですよ。
暦通りに出勤したのは、私とパートさん3人。
10連休の人はいなかったけど、2日か6日のどちらかは各自が年休で対応していたのだ。

なんだか、損した気分・・・・・・・。

しかし、休みの前の日って、好き。
今年は、そういう日が3日もあったのだから、悪くない。
静かなオフィスで仕事も進みに進んだ。仕事後の酒もうまい!!

『毎日が金曜日』って無理だけど、理想・・ということを知った。

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ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは、家でじっとしている。
そう決めている。

今年も、庭でのんびり・・を決めていたのだが、『久米島ワークショップ』の
宿題が大量に提出される。
高さにして、どれくらいか?
数メートルはないが、数十センチはある。
これ全部読むのだ。過酷・・。

『マンスリーCD』も2本撮った。
おそらく、どっちも、このご時世向けのかなり大事な内容。
世の中は、どうして、このことを一切言わないんでしょう?・・と疑問に思いつつ。こちとら、それがネタになるのだからありがたい。

『まーけ塾』の資料も大量だ。
いつもより多い。ゲップが出る。

『戦略セミナー2020』のレジメ作りは遅れているし・・。

考えてみると、昨年は仕事をしながらも、ギター三昧。
2月のライブまで8ヶ月。ぜんぜん実感わかなかったけど、一生懸命、暗譜してた。

今年は、そういう行事もないので、合間に一人でアコギを弾いて遊んでいる。
いろんなミュージシャンのyoutubeの演奏をちょっとコピーして遊んでみる。面白い。便利な時代だ。そして、とても勉強になる。

腹が空かない。
腰が痛い。
動かないのだから当然だ。
毎晩の酒も問題だ。

ゴールデンウィークが終わるまでの辛抱よ・・。

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CDとかDVDとか・・

今の若者は、DVDプレイヤーを持っていないと知ってずいぶん経つ。
CDプレイヤーにいたっては、ないのが当然。
私は、Wadiaの名機を所有する身だが、それでもちょっとしたCDを聞こうと思うと軽自動車に乗るしかないことになっている。

なのに・・・・・・・・。

当社は、未だに『マンスリーCD』を配っている。
DVDの配布も同様・・・・・。
アホか・・と思った。
恥ずかしい。

こういうとき、スタッフはアテにならない。
彼らは決められた仕事を正確に行うことを旨とする。
だから、全然気づかないのだ。
もちろん、気の利いた奴がいれば・・という話にはなるけれど、そんなことを考えても意味はない。

後、この件については、続けてきた理由がちゃんとある。
それはCDとかDVDがどうのこうのという話ではない。
そして、むしろ、そのことの変化に驚いている。
私はそれに気づくのに時間がかかってしまったのだ・・・・・・(かなりびっくり)

いずれにしても、実に重要なことが変わった。
これは、くどいけれど、CDとかDVDがどうのこうのという話でない。

とにかく、変えねばならぬ。
そして、そのことの影響について、いろいろ考えねば・・。

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第3世代の苦悩

中小の旅館・ホテル業は、現在、第3世代が格闘中にある。
第1世代(おじいちゃん)が、環境に恵まれ暴走して拡大。
それを継いだ第2世代(おとうさん)は、環境変化の中で赤字経営を余儀なくされる。
さらに、それを継いだ第3世代が、その負の財産を背負いつつ格闘している。
・・・というのが大雑把な景色だ。

引き継いだ負債は、ほぼ例外なく悲惨なもの。
しかし、資産はそれぞれ。
ここで第3世代の明暗は分かれる。
もちろん、能力の違いは大きくある(がここでは触れない)。

なんとか土俵際に残った第3世代の一つの方向は、
老朽化した建物をなんとか見栄えをよくして、料理の内容を向上させる・・という型。

でも、どんなに見栄えを良くし、センスアップしても「ハリボテ」である。
予算が限られえているから仕方ないけど、お客からは「ハリボテ」が見えてしまう。
一生懸命やっているので、料理が標準以上だと好感度は高い。「悪くないな・・」とは十分に思う。

ただし、ハリボテはハリボテだ。
その割には、結構な料金が設定されているところが難点。
話題になっている宿は多いが長く続くのかが疑問だ・・。

『里山十帖』の影響からか、ミシュラン・シェフなどを招聘し本格的な料理で勝負するところもある。今、旅行好きが選んで訪れるのは、この方向の旅館・ホテル。予約困難店が多い。

最近、そんなところの一つに泊まった。
第1世代が残した立派な建物が圧巻!
良質な資産のリノベーションはハリボテ感が少ない(残念ながらちょっとある)。
そして、料理も素晴らしかった。

・・けど。
私たち一般人は、すでにこうした宿にも泊まり慣れはじめている。
だから、水準を超えたレベルの料理だけでは満足はしない。
料金だって1泊10万円を超えるのだから・・。

「なにが足りないのだろう?」と思った。
そして、銀座の予約困難店の主人の顔が浮かんで思いついた。
スペシューム光線級のスペシャリティがないのだ。
私たちがもう一度訪問する理由。それがしっかり打ち込まれていないのだ。
だから、私たちは「良かったよ」と心から思いつつも、次の話題の施設へと心を向ける。

第3世代の格闘は続く・・・・・・・(と思った)。

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