有料メールマガジン『週刊 岡本吏郎』

『週刊 岡本吏郎』は、有料メールマガジンです。

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会員制勉強会『まーけ塾』のレポートなどもお送りします。

今週の『週刊 岡本吏郎』 2024年2月20日 第978号

1.TAROくんの独り言

マイナンバーカードをやっと申請した。
こんな簡単ならもっと早くしておけばよかった。
ポイントもらい損ねたじゃないかー。

(TAROの迷い言へ続く)

1.どうして、こんなに予言的?

■ 意識高い系

こうした社会(大衆社会)は、子供を大人に引き上げようとはせず、逆に大人が子供に合わせようとする。

(『日本の自殺』)

妹(妻の妹)の子どもたちと映画の話になった。

二人は盛んに次の言葉を使う。
「意識高い系の人たち・・」

彼ら二人は、この言葉を「小面倒うな映画や音楽を鑑賞する人たち」という意味で使っていた。

そこで私は言う。
「おまえら、自分の理解できる範囲だけで、人を評価するのはやめとけ」

そして続けた。


一度でいいから、まったく意味が分からんような映画を浴びてみろ。理解などできなくていい。
しかし、おまえらが「こんな映画・・」と思うものを、ちゃんと理解して見ている人間はいるのだ。それを理解できないおまえらは、犬とかわらん・・・。

もちろん、映画なぞ個人の好き嫌いだ。
つまらんと思ったら二度と見る必要はない。
しかし、その理解できないものを楽しんでいる人がいるのだ。
この件に関して、「意識高い系の人たち・・」などと揶揄する行為は、恥ずかしいことでしかない。

なお、余計なことを言っておくが、教養とは背伸びから生まれる。
もう少し言い過ぎれば、背伸びが人を創る。


************ 以下、続く ************

3.まーけ塾レポート

【第三週】日鉄、USスチール買収

アメリカの企業史オタクには、今回のUSスチールの日本企業による買収は、びっくり仰天な出来事です。

USスチールの元は、あのアンドリュー・カーネギーの製鉄会社です。
1901年に、J・P・モルガン主導の再編が実行されUSスチールが誕生しました。当時の生産量は全米の3分の2。アメリカ政府が解体を何度も試みましたが物ともせずに我が世の春を謳歌した近代史に残る会社です。


************ 以下、続く ************

4.Q&A

電力自由化の波

5.しょせん人の言葉  しかし、気になる言葉

『大林宣彦』

6.砂漠の中から本を探す

『経営戦略の方程式』

7.TAROの迷い言