有料メールマガジン『週刊 岡本吏郎』

『週刊 岡本吏郎』は、有料メールマガジンです。

ビジネス書では遠慮をして書けないことやコンサルの現場で
痛感することを毎週配信します。
また、メールマガジンの特性を利用しインタラクティブな「 Q&A 」や
会員制勉強会『まーけ塾』のレポートなどもお送りします。

今週の『週刊 岡本吏郎』 2024年6月18日 第995号

1.TAROの独り言

「あれ、あげなきゃよかったですよー」

って言われたことありますか?
それもお歳暮ですよ!

それも何度も何度も言うんですよ・・・。

お歳暮って返せますかね?
現物がなかったらどうするんですかね?

(TAROの迷い言へ続く)

2.どうして、こんなに予言的?

■ HAL 9000

HAL 9000。
映画『2001年宇宙の旅』に登場するスーパーコンピューター。
木星探査に向かう宇宙船ディスカバリー号で、仮眠状態の宇宙飛行士たちを殺し、彼の発狂(プログラムエラー)に気付いたボーマン船長により強制停止。
彼は緩やかに停止に向かいながらもボーマン船長に「お願いです。やめてください」と懇願し続けた。その姿はとてもナマナマしかった。

世間では、HAL 9000の語源はIBMだと信じられている。HALというアルファベットのそれぞれ次の文字がIBMだから。しかし、原作者アーサー・C・クラークも監督スタンリー・キューブリックも偶然だと言っている。

HALには語源がある。
Heuristically programmed Algorithmic computer
「ヒューリスティックなプログラムによるアルゴリズムを備えたコンピューター」

ヒューリスティックとは、「人が意思決定をするときに、論理で考えるのではなく、直感で素早く解に到達する方法」

ヒューリスティックとアルゴリズムは反対語のようなものだから、このネーミングは皮肉でつけたものかもしれない。
直訳すれば、「先入観、直感的なプログラムにより計算をするコンピューター」になる。
なんだ、人間のことか・・・と私は思った。

ところで、GPT。
データ量を急激に増やしたら、突然精度が上がって専門家もびっくり。実は、あのような「言語における推測」がなぜ実現したのかは分からないらしい。
逆を言えば、どうして誤りが起こるのかも分からない。ボーマン船長のように、将来人類もGPTを強制停止する日が来るのかもしれない。


************ 以下、続く ************

3.まーけ塾レポート

■ 【第三週】不老長寿

島津製作所が東北大学と不老長寿の研究をはじめました。
サム・アルトマンが不老長寿研究に個人で2億ドルを投じたという報道もあります。

ほんの10年前までは、眉唾のような話だった不老長寿研究は、今では未来の成長産業と目されています。


************ 以下、続く ************

4.Q&A

絶望の中でもすんなり受け入れて歩み去るには?

5.しょせん人の言葉  しかし、気になる言葉

(エピクテトス)

6.砂漠の中から本を探す

『教養としてのアントニオ猪木』

7.TAROの迷い言