
ビジネス書では遠慮をして書けないことやコンサルの現場で
痛感することを毎週配信します。
また、メールマガジンの特性を利用しインタラクティブな「 Q&A 」や
会員制勉強会『まーけ塾』のレポートなどもお送りします。
今週の『週刊 岡本吏郎』 2025年2月4日 第1029号
1.TAROの独り言
ネズミに続き、今度は、コウモリが家に侵入。
捕まえて外に放すのに一苦労・・。
(TAROの迷い言へ続く)
2.理想はハイジのおじいさん
■ ヒエラルキー
田舎暮らしをはじめて25年がたちました。
自然が豊富な環境にとても満足しています。
しかし、子どもたちには悪いことをしたかもな・・とも思っています。
田舎の中学校には、強固なヒエラルキーが存在しています。
そんなものの存在など知らなかった私は、子どもたちは田舎の中学校でのんびりやっている・・くらいに思っていました。
村の子どもたちは保育園、小学校から一緒です。学年を超えてみんな知り合いです。そんな集団にヒエラルキーがあるとは・・。
中学校のヒエラルキーは、ヤンキー、ギャルを頂点としたヒエラルキーです。お勉強を真面目にする子はヒエラルキーの下。ないしは部外者。
結構、優秀だと思われる子が進学校を選ばずにランクの低い学校に勉強することなく進学・・ということも散見されます。
☆
映画『ゴーストワールド』(2001)は、学校にうまくなじめない二人の少女の物語でした。レベッカ役のスカーレット・ヨハンソンはまだ15歳。彼女がちょっとずつ大人になっていく姿がなまめかしい映画です。
主役はイーニド(ソーラ・バーチ)。
イーニドとレベッカは、高校卒業と同時に憎むべき学校のヒエラルキーから離脱。美人のレベッカは就職を決めますが、イーニドはヒエラルキーの連中と同じ価値の世界に入っていくことができません。
映画は、ブルースのEP盤を集めるダサい中年男シーモアとイーニドの交流を軸に展開。居場所がないことを悟ったイーニドが、街から出ていくシーンで終わります。
************ 以下、続く ************
3.まーけ塾レポート
■ 【第一週】今月の『まーけ塾』を俯瞰する(目次)
(1)変化してしまった市場で・・
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(2)今月の有象無象
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(3)素人では難しい相場に、素人が踊る2025年!!
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(4)兆しだらけな新年(その他)
今月1カ月の出来事だけをネタにして、本一冊書けます。 私事ですが、東京の某高層ビルの最上階でアイスティーを飲んできました。 いろんな意味でエグい一年がはじまりました。 |
4.Q&A
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5.しょせん人の言葉 しかし、気になる言葉
(細野晴臣)
6.砂漠の中から本を探す
7.TAROの迷い言