【TAROの日記】

2018/01/18(木) 08:46

大卒内定率86%

14%の人たちのことが気になる・・。
テレビや新聞の報道をどんな気持ちで聞いているのだろうか?

自分の就職活動中を思い出してみると、このような内定率発表の記憶はない。
そりゃ、当たり前だ。私は就職も決まりヌクヌクと遊び呆けていた。
でも、内定が出ていなければ、こういったニュースは嫌でも聞こえてきそうである。

ところで、内定が決まらない14%の人たちってどんな人たちなのだろう?
ハナから就職する気がない人は分母に入っていないだろうから、やっぱり就職する気はあるはずだ。そして、イメージしてみると、ステレオタイプの姿が浮かんでしまう。あまり良い印象ではない。でも、私が該当者の親ならどうだろうか?

・・・・・などとモンモンと考えてしまった。

しかし、56年間も生きると、86%が決して勝ち組とは言えないことを知っている。むしろ、気の毒に思う。
それに気づき、脱出を図る者もいるだろうが、その全員が良い思いができるわけでもない。

日本がダメになってしまったのは、政治のせいもあるけれど、それ以上に企業の責任が大きい。私は、大手のサラリーマンと話すと、よくそんなことを思う。
確かに、その存在は大きく、組織力も凄いとは思うが、そういうところに所属する人たちが吐く“言葉たち”には、とてもとても違和感を感じている。寝言を言っているのか?と思うこともシバシバ。

そういえば、この間、大学院に入学した友人(中小企業経営者)が言っていた。
彼は、授業中に某大手サラリーマンの寝ぼけた発言に怒りを覚え、持っていた本を投げつけて、「ふざけるな~」と興奮して言ってしまったらしい(ちなみに、こういう行動を起こした人は他にもいる)。

まー、そんなもののようです。

余計なお世話かもしれないけど、
14%、がんばれー!

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