有料メールマガジン『週刊 岡本吏郎』

『週刊 岡本吏郎』は、有料メールマガジンです。

ビジネス書では遠慮をして書けないことやコンサルの現場で
痛感することを毎週配信します。
また、メールマガジンの特性を利用しインタラクティブな「 Q&A 」や
会員制勉強会『まーけ塾』のレポートなどもお送りします。

今週の『週刊 岡本吏郎』 2024年4月23日 第987号

1.TAROの独り言

話題の麻布台ヒルズに行ってみる。
自分がどこにいるのか分からなくなるほど、巨大な建物である。
店はまだ完全オープンじゃないけど、観光客であふれている。
すぐに辟易して、近くのイタリアンに入る。

(TAROの迷い言へ続く)

1.TAROくんの独り言拡大版

■ ネコ

ネコを撮るのは早朝がいいらしい。
写真家の岩谷光昭は言う。
「朝の光で写すネコの素晴らしさは、特筆に値するのだ。だからこそ、一匹でもすてきなネコたちと会えるように朝の限られた貴重な時間を大切にしたいのである」

宮崎駿新作『君たちはどう生きるか?』にまた触れたい。
しつこくてすいません・・。
「どうして、シロサギなのか?」という問いを聞くことがある。
「どうして、ペリカン?」という問いも・・。

でも、問うべきは、
「どうして、ネコではないのか?」
だと思う。

『となりのトトロ』はネコバス。
『魔女の宅急便』はジジ。
『耳をすませば』はムーン。
『猫の恩返し』・・・・・・

宮崎アニメの中で、ネコは異世界への案内人。

しかし、異世界への案内人はネコでなくてもいい。
この件は、ある種の心理療法の経験者にはお分かりいただけるだろう。長いトンネルを抜け、湖の近くで出会う動物は、キツネやウサギなどさまざま。私の経験ではネコはない。シロサギやペリカンもない。鳥は状況的に無理だろう。


************ 以下、続く ************

3.まーけ塾レポート

■ 【第四週】発展か、衰退か?

東京電力福島第一原子力発電所(1F“いちえふ”)がヤバいことになっているようです。
悪い意味ではありません。

1Fは、人類の最前線です。
燃料棒のデブリ取り出しをロボット・アームで繰り返し、データを分析しながらスリ足で作業が進められています。問題になった処理水の海洋放出も順調に進んでいるようです。


************ 以下、続く ************

4.Q&A

インバンド目当ての異常な値付け

5.しょせん人の言葉  しかし、気になる言葉

(藤野英人)

6.砂漠の中から本を探す

『ハウ・トゥー』

7.TAROの迷い言