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超訳 国語辞典『オラペディア』

ア行

  • あきらめる

    過去を後悔の対象にすること。

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  • 意識

    浅く聞く。早く食べる。浅く見る。
    そして、浅く理解する。
    このことのどれかをやめてみる。
    “吟味”ということを意図的に行う。
    そうすると経営は変わりはじめる。
    もちろん、人生も変わる。

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  • 意識

    意識とは、
    単に、内側から見える『深さ』のことです。

    (ケン・ウィルバー)

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  • 癒し

    1990年頃に生まれた日本語。
    最初に使った人は、上田紀行さん(らしい)。

    この言葉が生まれた時は、白眉でした。
    しかし、今はあまり使いたい言葉ではなくなって
    しまいましたね。
    意味としては今も昔もそれほど変わらないのですが、
    言葉の向いている方向が変わってしまったと
    言うのでしょうか・・。

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カ行

  • 学習

    学習とは、知識を蓄えることではない。
    学習とは、関係性の中で、欲望を育てること。

    なお、創発は、学習がないと有効にならない。

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  • 価値観

    言葉の意味のこと。
    価値観が変わる時は、言葉の関連付けが変わる。

    例えば、2000年代に入って、「サラリーマン」という
    言葉の関連づけは、ずいぶん変わった。

    植木等は、「気軽な稼業」としたのに、今は、
    「リスクヘッジできていない人・・」的な意味に
    なっている。

    大正時代は、「あこがれ」という言葉との関連付けが
    強かったが、昭和になって、それが「食えない仕事」に
    なった。

    ちなみに、岡本という男は「気楽な修行の場」と考えて、
    サラリーマンになり、「もはや、成長ができない場」と
    思ってやめた。
    ここには、価値観の転換はない。

    しかし、多くの場合は、言葉の関連付けの変更は、
    価値観転換を伴う。

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  • 危機

    長期間に渡って蓄積されてきた圧力を
    突然自覚したり、
    圧力に対して突然行動を起こしたりすることである。

    (ジャレド・ダイアモンド)

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  • 期日

    「期日」とは仕事のできない人のために考えたお約束。

    したがって、期日ギリギリの仕事は、
    「私は仕事ができません」と言っていることと同じなので
    要注意(例外はもちろんある)。

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  • 気づき

    判断も解釈もないただ映すだけのもの。
    したがって、思考のない世界。
    だから、自我もない。

    禅の世界では「二念を継がない」という言葉があるが、
    気づきは、この二念の一念部分を言う。

    気づきさえあれば、人間は自然に変化がもたらされるが、
    多くの場合は、恐ろしさや不快から逃れるために、
    気づくことを避ける傾向がある。

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  • 基本

    ムダなものを省いて、
    大事なものだけを残すこと。

    (『フライ,ダディ,フライ』より)

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  • 悔いる

    小さな初動で、“しまった!”と思えること。
    早ければ、早いほどよい。

    この悔いの遅すぎるものを「後悔」という。

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  • 決断

    断じて決める。
    つまり、「何をしないか」を決めることが決断である。

    世の中は、多くのことがトレードオフの関係にある。
    また、戦略というものもトレードオフである。

    決めることは、必ず、何かを捨てることなのだ。

    世の中には、「これを選んでちょうだいね!」というのが
    たくさんあるので、まずは雑音を無視してこれらを捨てる。
    その先から決断の一歩がはじまる。

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  • 幸福と不幸

    私は年をとるにつれて、
    幸福の反対を不幸だと思わなくなった。

    幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
    自分を不幸と感じるとき、自分は怠惰なのでは
    あるまいかと考えるようになった。

    そして、幸福があるとすれば、
    夢のごときものではなく、現実にひそむごとく
    小さな、ささやかな、自分でも気づかないほど
    目だたぬものではあるまいかと考えるようになった。

    怠惰な人ほど、
    とてつもない幸福を空想するものだ・・。

    (亀井 勝一郎)

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  • 効率

    「効率」とは、「仕事ができる」を意味する。
    つまり、「競争力」の源泉だ。

    若い時に、時間を気にしないでがむしゃらに働く・・・
    ということをしないで効率なんて手に入るわけがない。

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  • 小者

    自分のことがわかっている人のこと。

    そもそも、世の中で、大言壮語する人や、
    「こうしたらねー、社員のモチベーションが上がったよー」
    とか・・・・・etcを言う人は、本当に大物であるか、
    ただの勘違いの輩のどちらか。後、躁の人もいる。

    どちらにしても、大物の言うことも、
    勘違いの輩の言うことも、小者には関係ない。

    なお、小者を小動物と表現する事もある。
    私は小動物という表現が好きである。

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  • 混乱する

    防衛手段の一つ(逃げの手段)。
    決定をしない・・という選択。

    だから、「考える」とは決定的に違う。

    同義語:「悩む

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サ行

  • 才能

    人は、その才能や技能という
    ほんのわずかな突起物にひきづられて、
    思わぬ世間歩きをさせられてしまう。

    (司馬遼太郎)

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  • サンバを踊る

    ビジネスDJやマスコミの煽りや流行に乗って、
    おかしなことに手を出すこと。

    そうならないために、まずは、“境界線”の再確認が必要。
    そして、“境界線”からは一切出ないことを心に決めることが
    重要になってくる。

    なお、コングロマリット経営とかペンタゴン経営と
    表現される多角化経営が一世風靡したことがある。
    また、今でもそうした経営で生きのびることができた会社はある。

    しかし、基本的には、私たち中小企業に関係のないこと。
    特殊な人間以外は、それほど多くのことができるような
    能力はないというのが、現実である。

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  • 幸せ

    何もおきないこと。
    しかし、努力しないと「何もおきないこと」を維持するのは
    難しい。
    また、努力によっては、良い意味で何か起きたりもして、
    なかなか何もおきなくするのは難しい。

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  • 嫉妬

    自分のレベルを下げる行為。
    自分は努力も何もしないでいいので楽。
    そのため、努力をして相手を抜くよりも、
    こうした行為を選ぶ者が多い。

    己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、
    これを嫉妬と云うんです。

    一緒になって同意してくれる仲間がいれば、
    さらに自分は安定する。
    本来ならば相手に並び、抜くための行動、
    生活を送ればそれで解決するんだ。

    しかし人間はなかなかそれができない。
    嫉妬している方が楽だからな。

    (立川 談志)
    『赤めだか』 立川談春 より

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  • 自分探し

    「徒労」のこと。

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  • 趣味

    探すものじゃない。
    あっちが発見してくれるもの。

    だから、趣味に飽きた・・という現象は、
    趣味に、こっちが嫌われたことを意味する。

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  • 情報

    森鴎外がインテリジェンスを「情けに報いる」と訳したのがはじまり。
    つまり、日本には明治時代までなかった言葉。

    すでに、織田信長は情報を重視し、徳川幕府には隠密が
    いたわけだから、「情報」に変わる言葉はあったはず。
    なんて言ったんだろー?????

    その日本にはなかった「情報」が日本社会を形容する言葉になって、「今や情報社会・・」なんて表現さえ古くなって
    しまった。

    今ない言葉が次の時代を作るというわけだね。

    でぇ、情報の定義。
    私は現代のマクガフィンと考えている。

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  • 真実

    “真実はおまえの手にあまる”

    (『ア・フュー・グッドメン』より)

    そこで、脳には、否認や投影などの機能がついている。
    でも、その一部だけでも見る勇気があれば、
    必ず、事態は好転するもの。

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  • 衰退

    24時間365日、休まずに営まれている運動。
    したがって、手を休めれば、必ず、衰退の流れが足を掬う。

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  • スピちゃん

    スピリチュアルをこよなく愛する人のこと。
    最近、また増殖している模様。

    最近、一般書籍などは、スピちゃん系ばかりの印象がある。
    大丈夫か? 出版社・・・・・。

    問題の解決の基本は、その問題を味わい尽くすこと。
    ユートピアに逃げてはいけない。
    しかし、多くの人は、「救い」に飛びつき、
    それに固執している。

    健全な心を持っていれば、
    どうしてそれほど救いに固執する必要があるだろう

    (ウィリアム・ジェームズ)

    内的な変革のない外的な変革は、
    必ず挫折あるいは腐敗する

    (クリシュナムルティ)

    スピリチュアルや安っぽいヒューマニズムを考えるうえで、2人の言葉は重い。

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  • 性格

    「性格」とは、何を滑稽と思うかだ

    (ゲーテ)

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  • 絶望

    人生に必ずつきまとうもの。
    したがって、絶望を遠ざけると、小さな自己満足、
    ちっぽけな優越感に支配されてしまう。
    努力をしない人、考えない人には、絶望はない。

    逆に言えば、絶望を目指すことこそが人生。
    ヒリヒリ感こそが人生。

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  • 成長

    今できないことが、できるようになること。

    「できる」という体験は、
    「創発」を通さないと得ることができない。
    そのため、「限界」「極限」を目指さない限り、
    「成長」はない。

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  • 善人

    マックス・ウェーバーは言う。

    「善からは善のみが、悪からは悪のみが生まれると
    いうのは、人間の行為にとって決して真実ではなく、
    しばしばその逆が真実である・・・」

    (『週刊 岡本吏郎』442号 より)

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  • 戦略(1)

    ライバルが、ドヒャーと言うことをやること。

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  • 戦略(2)

    「できる、できない」という価値観を捨て、
    これをやったら、圧倒的に有利だ・・ということを
    やること。

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  • 創発

    マイケル・ポランニーの造語。

    水が100度になると気体になるように、
    物事は極限に行くと性質を変える。
    私たちが人生を歩んでいくのも、
    節目節目に極限を超えることで、
    問題解決能力の幅を広げていくしかない。
    人生の中で「創発」をどれだけ起こせるかが、
    人生の勝負所である。

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  • 組織

    「やりやすいこと」「やりたいこと」をやるのではなく、「やるべきこと」を実行する集団。
    ちなみに、「やるべきこと」とは
    「できる・できない」という次元で考えてはならない。

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タ行

  • 達成

    積み重ねのこと。

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  • できる人

    「抽象的な話」を聞いて、
    「具体的な話をありがとう」と言う人。

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  • 道徳

    床屋のおばちゃんでも言えること。
    床屋のおばちゃんには悪いが価値がない。

    しかし、経験からにじみ出る言葉が、
    道徳的な表現になってしまうことは多い。
    でも、同じ言葉でも全く違うものであるところが
    重要なところ。

    2つの違いは、経験を積まないとわからないことが多いのが困りもの。
    今日も道徳的言葉が、世の中を悪くしている・・。

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  • 道楽

    文字通り、道を楽しむこと。

    昔、「野宿の仕方」という本を買って、野宿をしようと
    していた奴がいたけど、こういう人は、道楽を知らない
    かわいそうな人。

    確かに、入門の知識が必要なものもたくさんあるが、
    近道思考は道楽の敵。

    そういう点で、最近は、アンチ道楽的なツールが多い。
    悲しいことです。

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  • 努力

    努力じゃない・・。
    やらないと不快になる・・。

    (立川談志)

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ナ行

  • ノウハウを使う

    一回一回の「今の勝負」を、ある意味で、粗末に扱うこと。
    凡器を作るのには向いている。

    ただし、何も知らない世界を、
    ノウハウを入り口にして知ることは悪いことではない。
    いずれにしても、凡器しか作れないが・・。

    「悩む」よりも、強烈な防衛手段に、
    「混乱する」というのがある。

    なお、当社のミーティング類では、
    「悩む」は禁止事項とされている。

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  • 悩む

    防衛手段のひとつ(逃げの手段)。
    悩むことで、決断をしない・・という効用が得られる。
    「悩む」を、「考える」と勘違いしている人が多いが、
    違いますからね。

    なお、当社のミーティング類では、
    「悩む」は禁止事項とされている。

    同義語:「混乱する

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ハ行

  • 微差

    決定的な隔たりのこと。

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  • ビジネスDJ

    DJは、ターンテーブルを回して、みんなを踊らせる。
    同じ仕事が、ビジネスの世界にもある。

    コンサルタントという仕事が、拡散し、希釈化して久しい。
    その拡散・希釈化の流れの中で、一部のコンサルタントは
    ビジネスDJ化した。
    そして、自己啓発セミナーのトレーナーとの境界線も曖昧になってきた。

    ビジネスDJとは、
    「こうすれば儲かる」「この方法でアイデアを手に入れる」
    「集まって○○すると・・・」
    などとビジネス初心者を煽り、踊らせる人。

    ビジネスの秘術というターンテーブルを回した人は、
    とても儲かり、それに踊った人は、お金と時間を浪費する。

    なお、もともと力のあった人が、たまたまビジネスDJの
    ターンテーブルで踊りはじめ、成功することもあるので、
    きっかけとして有効な人もいるにはいる・・。

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  • 批判

    最近は、「自己愛」「自己顕示」と同義。
    論理的に見える批判ほど、自己愛の匂いがプンプンする傾向にある。
    論理なんて、しょせん
    「俺は偉いんだー」にしか使えないんだって!!

    ちなみに、エライ人たちは、
    「批判」=「良いものを選ぶ力」とおっしゃっています。

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  • 表紙の元ネタ

    絶対に確かなことは存在しないけれども、
    人間の生活にとって十分なだけの確かなことは
    存在する

    (ジョン・スチュアート・ミル『自由論 [斎藤悦則訳]』より)

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  • 不幸と幸福

    私は年をとるにつれて、
    幸福の反対を不幸だと思わなくなった。

    幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
    自分を不幸と感じるとき、自分は怠惰なのでは
    あるまいかと考えるようになった。

    そして、幸福があるとすれば、
    夢のごときものではなく、現実にひそむごとく
    小さな、ささやかな、自分でも気づかないほど
    目だたぬものではあるまいかと考えるようになった。

    怠惰な人ほど、
    とてつもない幸福を空想するものだ・・。

    (亀井 勝一郎)

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  • 普通

    過去には、自己防衛の手段だったこともあるが、今では、
    自分を守ることができないものの一つ。

    すでに、多くの人は気づいているが、それでも、
    普通が好きなのが人間。
    ミラーニューロンの働きもあるから仕方がない。

    ただし、“普通じゃない”を目指そうとすると、過剰な者の
    餌食になるのが現代。

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  • プライド

    今の自分でずっと通用するという想い。
    だから、現状に困っている人は、プライドが高い人が多い。

    プライドが全然ないのも困りものだが、プライドが高いのはロクなことにはならない・・ということは、他人を見て
    多くの人が学習していることだが、自分への応用はとても
    難しい・・ 。

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  • ブランド

    “らしさ”がまぶしいこと。

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  • 謀略する

    まずは引用。

    すぐれた謀略家にとって、
    謀略とはわざわざ罠を作り上げることではない。

    たまたま発生してくる事象を、それを材料として
    手もとへ引き寄せ、ごく自然にちかい作為を、
    ほんのわずかだけほどこすだけのことである。

    みえすいた作為をするのは、それは虚偽漢であって
    策謀家ではないであろう。

    『夏草の賦』司馬遼太郎 より

    そのために、必要条件を整えておく必要がある。
    諸葛孔明も、ホーチミンも、そういう戦略家だった。

    私たちは、謀略しなくてはならない。

    (『週刊 岡本吏郎』776号より)

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  • 保守的

    自分はまったく変化、努力をしないで、人よりも優位に
    立とうとする行為。

    保守的というと、行動しないように見えるが、これほど、
    攻撃的な行為はない。

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  • 本音

    この「国語辞典」のベースになった単語集には、
    掲載数の4倍ほどの単語が載っている。
    しかし、お見せできないもの多数。
    粛々と、「自己検閲」が行われた。

    あらゆるものが「検閲」を通って世に出る。
    とても当たり前のことだが、
    この事実に意識的な人は少ない。
    いつだって、本当を見るのは不可能。
    「人間関係」がない情報なんてそんなものである。

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マ行

  • まぐれ

    漢字で書くと、「紛れ」。
    たまたま、運の良いことが紛れちゃうことを
    「まぐれ」という。

    紛れちゃったものだから、元々、自分のものではないので、必ず、精算を迫られるが、本人は自分のものだと思っているので、かなり厳しい精算が強いられることになっている。

    ただし、「まぐれ」をまぐれと認めて、自分の力と
    起きた「まぐれ」との差を確認することは可能であり、
    その差を埋めることができれば精算は生じない。
    そういう点で、「まぐれ」は神のプレゼントと言える。

    そもそも、人生では、「まぐれ」のように最初にプレゼントされてから、その差を埋めさせられるものは多い。
    意外だけど、努力の結果を根底とする因果関係ばかりが
    ルールではないのだ。

    日本人として生んでいただいたことなんて、その典型。
    このギャップを埋めるのは事だけど、多くの日本人は、
    その差を埋めなくてはならない義務に気づかないでいる
    らしい。

    おいおい精算が迫ってるぞ!自己実現どころではない・・と早くみんなで気づきましょう。

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  • マスコミ

    人の関心を引くためには、手段も根拠も事実も選ばない
    悪しきもの。

    そんなわけで、最近は、「マスゴミ」と呼ばれている。

    資本主義国で生活する以上、マスコミの流すものには、
    すべて“操作的”な狙いがあると考えて対処するのが○。

    ただし、時々、“真実”を伝えようというものもある。
    また、無意識レベルでのメッセージが映画やドラマなどで
    次の時代を予見させることがあるため、抽象的視点で捉えると便利なものであったりもする。

    最近は、第二次世界大戦前の大政翼賛会的なものと酷似して
    きているので、基本的に彼らの言うことはすべてデタラメと考えるべき。

    昔、鈴木商店の焼き討ちが、朝日新聞の根拠なき報道から
    起きたことは念頭に置くべきだし、大政翼賛会的報道が
    日本をどこに導いたかも頭に置いておくべきこと。

    実は、“操作的”なものはまだマシで、
    彼らの正義感こそが危ない。

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  • 魔法

    渡部昇一さんは言う。
    「“文法”はまことに“魔法”であった」

    つまり、1+1=2だって、“あ”という文字をかけること
    だって“魔法”なのだ。

    でも、世の中では、こういうものを“魔法”とは言わない。
    ありがたがられることもない。

    さらに、いきなりアメリカに留学する方が、圧倒的な効果があると思われている。
    誰も、渡部昇一の言葉なんて聞かないのだ。

    彼は言う。
    「15,16歳の学生に、文法書と辞書をあたえて適当な
    導をあたえれば、2,3年後には英米の読書階級が読む
    うな本でも正確に読むようにすることができる」

    本当の“魔法”は、簡単に手に入る。
    でも、誰も見向きはしない。

    【参考文章】
    「魔法」(『週刊 岡本吏郎』2020年2月18日 第762号より)

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ヤ行

  • ユーティル

    なんとなく思っていることを数字にすることは、
    かなり有効な方法です。
    例えば、「私の喜びは8くらいです」とか
    「敵よりも50だけ有利」とか・・。

    数字で表せない効用を、相対的な効用の数字にするのが、【ユーティル】です。
    そして、コンサルティングの現場では、
    頻繁に使われている手段です。
    効果が絶大ですから、当然ですね。

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ワ行

  • 分かっている

    「分かってるよ」「分かったよ」というのは変化への抵抗だ。

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  • わたし

    「ボクってさー、こういう男なんだよね~」
    という言葉は普通に使われる。

    しかし、マルクスにすると、こんな言葉はない。
    冷たく、「あんた、何を生産し、いかに生産したの?」
    と問われるだけである。

    私たちは、子どものころ、一人夢想した。
    「ボクってどこから来たんだろう?」
    「人間ってなんだろう?」

    しかし、この無想もマルクスにすれば意味がない。
    ロマンチックではあるけれど、それはそれ。
    「ところで、あんた、何を生産し、いかに生産したの?」
    と問われるだけだ。

    (『週刊 岡本吏郎』753号より)

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