経営において、
絶対に押さえておかなくてはならない
基礎がいくつかあります。
その一つが『東洋哲学』なのは
間違いありません。
「帝王の学」と呼ばれる『易経』は、特に重要です。
ハーバードビジネススクールの教えなどよりも実務では何倍も役に立ちます。
入門のための著書、CD、DVD。
そして、さらに本格的な内容の上級編のDVD。
加えて、易の64の卦を「無意識の地図」という概念から解説した全20巻の解説CD。
はっきり言って膨大です。
しかし、知っていて損はない。というか得るものがとても大きいですから、
できる範囲から触れていただけるといいと思います。
なお、2020年12月から『真剣に、本を読む会』を開始しました。
この会では月2回、オンラインツール(Zoom)を使って東洋哲学の名著をじっくり解説しています。
世の中で流行るつまらない知識ウイルスに罹患しないためにも、東洋哲学というワクチンは必携です。
まずは、入門編から
【著書】
私は、易の専門家ではありません。
しかし、20歳で『易経』に出会い、今までの人生で多くの助けを得てきました。
そして、『易経』の思想は、コンサルティングの現場でも常に役立っています。
『易経』の教えは、表面的な取っ付きづらさとは相反して、とてもシンプルで応用がしやすいものです。
ですから、「帝王の学」と呼ばれる
『易経』の基本を、お客さまに伝えて
共通語にする・・という狙いから、
この本の出版の企画ははじまりました。
【CD】
朝日新聞から出版した新書『ビジネスパーソンのための易経入門』の音声シリーズを制作しました。
内容は、本に沿いつつも別の角度から易経の解説をしています。 また、セミナーの内容をスケールアップし、より丁寧に多面的な解説を行っています。