『易の64卦から、無意識の地図を読む!CD』【第五巻】
「易のヘソ。それが十五番目の地山謙。そして、富裕の維持を考える」
― “火天大有”、“地山謙”、“雷地予”の3卦を解説 ―
易が重視することに、「謙虚」があります。
この「謙虚」という考えは易全体に流れる根本です。
そして、その「謙虚」をテーマにしたのが、“地山謙”。
ところが、この“地山謙”の解説で、
易はとんでもない事実を言い切ります。
私、岡本は、“地山謙”を、易のヘソと言っています。
そんなことは、だれも言っていませんが、
私はそう思います。
そして、“地山謙”がわかることで、
他の卦の深い内容がさらにわかってきます。
特に、一つ前の“火天大有”は、
“地山謙”の後に来ていた方が良かったかも?
私たち経営者が目指す“儲ける”は、“火天大有”がなった時に具現化します。
私が、「唯一、ベンツを買って良い時」と言っている時が“火天大有”の時ですが、
そこにも持続のコツがあります。
そして、そのコツは、“地山謙”のどんでん返しに引き継がれていきます。
さらに、“雷地予”という卦にも、同じような考えが通底しています。
ですから、この3つの同時解説はかなり意義がありますよ!!
題して、
「易のヘソ。それが十五番目の地山謙。そして、富裕の維持を考える」
― “火天大有”、“地山謙”、“雷地予”の3卦を解説 ―
毎回言っていますが、こういうことを知っているか知らないかが、実は明暗を分けています…。
ですから、あまり広げたくない内容です。
今回も、経営者としての中心軸をはっきり持ちたい方だけ聞いてみてください。