【苦しめTAROお仕事LIVE】

2005/01/06(木) 12:51

いらしゃいませ!編集な方々

また、トラバをもらって、コメントももらちゃった。
編集な方々がこのブログをご覧になっているとは、正直驚きでした。(何しに来てるんだ?まさか、”毎日が哲学”を本にしようなんて考えているとは思えんし・・・)

そうだ!!と突然の思いつき。
このブログに来てる人の職業調査というのをやってみよう!(本当にやるかはわからない・・)

でぇ、そんな話は置いておいて、面白いですね。
編集者と著者がこういう話題についてちゃんと話し合う事ってあるのかな?

まぁ、あまろ?ねさんが言うようにリスクは出版社の方が大きいから最後は出版社の意見になるのは当然ですね。私もそう思ってます。
それはそれとして、自分は恵まれてるなと思いましたね。

著者と言うより、一人の人間として思うのは、できたらコラボレーションをしたいですよね。
それを商売と割り切る。確かに、そういう問題はビジネスでいつも直面することです。
でも、「割り切りは心の弱さである」と亀井勝一郎さんは言いました。

これは本を書いていても思うし、ビジネスをしていても思う。
割り切るのは簡単。
そこを踏ん張るのは何かな?美意識?

だから、自分が踏ん張った原稿について割り切りで仕事をされたら、これはイヤですね。
そんな仕事が自分の足跡として残るのもイヤです。
アウトプットされた質については力の足りなさもあるでしょう。それはそれでいつも考えてしまう。
でも、割り切りたくないという思いは大事にしたいし、できたら共有したいですよね。

まぁ、著者もいろいろな人がいる。本なんて割が合わないから合理的にやっている人もいるでしょう。それはそれでいいと思う。
黒沢、溝口時代の日本映画に、合理的手法で映画を量産する監督がいました。(名前忘れた。誰か教えて?)
黒沢も溝口も彼がいなければ好きな映画が作れなかったと言われています。
彼は、ソコソコでも良質な作品を大量に作り続けた。それも映画人の良心でしょう。

だから、それの善し悪しは言えない。
スタイルは無限。そういうところに落ちついちゃうのかな?
何かそれだけではないような気もするけど・・・・・・。
お客さんが来たので休憩。(と言って再開があるかはわからない・・。いやないな・・)

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