何十年ぶりに、昔通っていた大学に行った（この大学には何の思いもないので、「母校」とは呼びません）。

行ってみたら近代的な建物になっていてびっくり。
不思議な機械の前で数人の学生が何かをしていたり、とてもおしゃれなイスの所で学生がたむろしていたり・・・・・・・。
何だか、時代に取り残されたような感覚を受ける。

でも、きっと設備以外は何も変わっていないんだよな・・。

そこで哲学。

「表面はどんどん変わるけど、中身なんてそんなに変わるものじゃない」

目先の変化は激しいけど、それで何が変わったの？と考えてみると、案外何も変わっていなかったり・・。

当然、時代は大きく変わっている。でも、本質部分なんてそんなものね。

この近代設備の中で学生やっていたって、どうせ行かない自分はカワランということです・・。

追記
しかし、そんなボクが４３歳にして論文書きに悪戦苦闘しているとは・・・・・。不思議だよな。