【TAROの日記】

2010/09/10(金) 09:09

早すぎる・・ってあるのね。

世間様同様、Superflyの1stアルバム1曲目は驚いた。
「おおー、70年代ロックだー」と叫んだ!
ちょっと、くせになるかも?とも思った。
でも、CDは3回くらいしか聞かなかった。

その後、友人に誘われライブへ行くも、
あまりにもポップな曲のオンパレードに疲れる。
おじさんには無理だったのだ・・と反省。

ちなみに、ボーカルとギターのユニゾンにびびったり
部分的には高揚した。
あくまでも、Superflyは悪くない。場違いなオレが悪い。

そんな彼女のジャニスが聞きたいと思っていたら、
テレビで彼女が歌っていた。
良い。やっぱりね!と思う。

でぇ、この度、彼女のカバーアルバムが出た。
フリーの選曲なんか渋い。

そこで、車で聞いてみる。
んー。『ナチュラル・ウーマン』は悪くない。

しかし、どうなんだろ?
このCDは1回で聞かないな・・と娘に言いつつ、
CDと一緒に鼻歌で歌う。

声は確かに良い。
しかし、原曲には遠く及ばない何か。

月並みだけど、彼女には早すぎるのかもしれないと思った。
ファンの人々には申し訳ないけど、おじさんの極私的感想。
極私的だから許してね。

ところで、この「早すぎる」というのはどこでも起こること。
最近、twitterに格言みたいなことを書く人たちがいるけど、
何か薄さを感じちゃう。
人生体験の少ないままに同じ言葉を発しても格好悪いだけなのだ。

その点、Superflyは無難にまとめているのでマシ。
ただし、今度は、その無難というのがハナについたりする。

「若さ」って難しいな~と彼女に同情しつつ、
自分も、そんな恥をたくさんさらして年取ったのだろうな~と思ったりもする。
年寄りで良かった・・と思ったりもする。

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