日: 2013年7月30日
【TAROの日記】

2013/07/30(火) 08:28

言葉にならない・・というのが本当

最後にブログを書いたのが7月2日。
今日が30日。
ほとんど一ヶ月書かなかった=ほとんど家にいなかった・・ようだ。

ブログは毎日欠かさず書いていた時代もある(当時は、誰も注目していなかったけど、私は意図的にペーシ数を伸ばそうと毎日セコセコと適当な短い文を書いていたのです)。

だから一ヶ月も書いていないとかなり気持ちが悪い。
そして、今の気分は、運動を一ヶ月ぶりにするような感じ。そのため、どういう温度が必要かで少し戸惑っている・・。

最早、あまり記憶にないけれど、いろいろあった。
特に、モンゴルと恒例フジロックが長く楽しい日々だったけれど、それ以外の出張も、そりゃもう、いろいろだった。

モンゴルについては、すでに伝説化しつつある。
行った人しかわからないものなので、参加者も帰ってからの説明に戸惑っているようだけど、そもそも説明できる体験なんてのはすでに類型化されたものなわけで、意味が無いのだよ。

モンゴルの体験まではいかなくても、フジロックも同じ。
あれも、ただの野外ライブのように見えてしまうけど、未体験の人にはまったく説明が不能だ。
フジロック中、私たちは平気で「神が降りるかな?」などと会話をしてるけれど、そんなこと一つでも異常な会話だものね。

・・・と私はこの一ヶ月で説明できない体験をずいぶん多くした(それはモンゴル、フジロック以外でも・・・)。
おかげで、今、ゆっくりとパソコンの前にいるけれど、落ち着かない。
日常という反復の中に身を潜めると、自ずとエネルギーの消費量が減る。潜在的能力との橋も緩くなる。
それがイヤだと思いつつ、でも、安定を求める自分もいて、そこで、「次」を考えはじめる。

つまり、それでいいのだ。
これを書き終えたら、もう「次」である。
その「次」というやつも、言葉にはならない。
だから面白いのだ。

「次」はわからない。
でも、「次」に求めるもの、そして、「次」が求めるものは明解だ。

結局、こうしちゃいられないのである。

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