東京での執筆作戦は一日目が順調だったと言うのに２日目になると・・・・。ダメ。
まったくダメなので別の仕事を始めてしまった。その後、「くるり」のコンサート。
久しぶりに日本のロックバンドのコンサート。何となく学芸みたい。でも、うまい。十分楽しめた。叫びながら「あーー、これで今年も終わった・・」と思った。

でも、当然だけど、終わっていない・・・・・・・・。

その後、何とか第二章にたどり着いたものの予定の第三章には入れず３日目。
そして、失意のまま帰郷。

ホテル代、飲食代、交通費などを１４万円ばかりを投下して、進んだのは４０ページくらい。
１ページ当たり３，５００円。
反省しても何も残らない。
「あーーーー、家でやってれば良かった・・」と思いつつ、もう一人の自分が「くるり」に行けたことを喜ぶ。
でも、「４，５００円のコンサートに行くのに１４万円もかけた４３歳のおやじは何者だ！」と叫びたくなる。

もう、これで年内第三章は無理。残りの数日で第二章までは終わらせようと取り組むで何とか２章までは終わらせるものの。消化不良感のすごいこと。こんなんで年越していいのかーって感じ。

どちらかというと、毎日４ページづつ書くのがスタイルだったボクのいつもの書き方は完全に変わる。
それは前作の半分以後もそうなっていたが、まさか１冊が全部、力業で書くことになるとは思わなかった。
こうして２００４年も終わる・・・・・・・・。

あー、除夜の鐘が痛い・・。