【TAROの日記】

2006/01/12(木) 09:16

フラッと『オペラ座』

汐留周辺をフラフラしてたら、劇団四季の劇場発見。
どんなところかと覗いてみたら、「当日チケット S 8枚・・・・・」なんて書いてあるものだから衝動買い。
仕事を終えてから、タラタラと見に行く。

一昨年、ロンドンで爆睡した『オペラ座の怪人』。
英語が分からないので、たっぷり寝てしまったからリベンジだぁーー。

と思ったのだけど、んーーーーーーーー、ロンドン版と何も変わらない。
役者がロンドン版とそっくりなのも驚き。イギリス人と日本人だというのに、なんでマンマなの?
セットは当然おーーーーんなじ。

結論。
英語がわからず、ほとんど寝ていたけど、どうも十分理解していた(らしい)。
日本版だからといって、新たにわかったことなんてチョット。
それほど緻密な脚本ではなく、話も単純だから、別に、言葉が分からず、寝ながらでもほとんど理解できていたのね・・・・・。大発見!!

ところで感想ですが、ほとんど熟睡して見たイギリス版とちゃんと見た(つもりの)日本語版では明らかにイギリス版の勝ち。
悪いけど、役者の力量が違います・・・と私は思ってしまった。

技とか力量という世界には、言葉のごまかしは聞かないのだねー。

海外のミュージカルをどんどん輸入し、あまり有名でない役者を使って、大量動員。そして大儲け。
と非難されることが多い劇団四季。
わかったような気がします。

まぁ、問題は、それが受けているところにあるのかもしれないけど・・。

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