【苦しめTAROお仕事LIVE】

2010/05/24(月) 04:54

横にいる環境

土曜日に東京から帰って、
自宅で、鬼のように仕事の予定が、
疲れすぎて乗らない。

だましだましやるものの、
パフォーマンスが悪いので、
次女のギターをバックにベースを弾いて遊ぶ。

でぇ、長女(バイオリン弾き)が帰ってきて、
「ベースを弾いてみたい・・」
というようなことを言うので、
仲間に引き入れる。

日曜日。
ボクがカホンを叩いて、
娘たちに、ギターとベースをさせ、
チャットモンチーに挑戦。
サビのとこまで、一応完成。

家族バンドまで、後一歩まで来た。
このまますんなりは行かないだろうけど、
シメシメ・・。

ガキの上達は早い・・というか、
間違ったことをしていると、
すぐにオヤジが指摘する・・という環境が
上達を早めるのだと思う。

仕事の実務でも、こうなっていたら、
失敗も少なく、早いんだろうなー。

もちろん、市場相手の仕事では、
市場に少し触って感触を得るという作業は避けられないけど、
それでも、経験者が脇にいて、ちょっとした間違いを正せれば
効率的。

事実、当社の電話相談をそうやって使っている人は
いる。そして、そういう人の仕事は効率的。

これが、電話をしなくても
脇にいたら、凄いことになるなーって思った。

しかし、不思議なのは、
仕事では、
玄人ほど、こうした環境を欲し、
素人ほど、自分勝手にやること。

だから、入り口で淘汰が避けられなくなる。

でも、
現代医学の発達が、
弱い子供を生き残らせるようになったことが、
本当に良いことなのか議論があるくらいだから、

初心者が入り口で淘汰されることは
自然の摂理なのかもしれない。

つまり、環境の下にいるかいないかというのも
生き残りの条件なのかもしれない。

ギター経験1ヶ月とベース経験2日が、
適度な曲をあわせてしまうというのは、
そういうことなのかな?

才能でも努力でもなく、
環境・・という救われないような答えは、
もの凄い救いだな・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


2010年5月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページトップヘ