カテゴリー: 無理に哲学
【無理に哲学】

2009/05/13(水) 04:57

2%ってことはないでしょ!

私は少数にしか好かれない。

その人たちには、100%気に入ってもらえるのですが、

その反対に、世の中では成功作と呼ばれる映画は、

200万人が見るのですが、

2%の満足しか与えないのです。

                       (ジャン・リュック・ゴダール)

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すいません。JLG様。

私は、あなたの映画が好きですが、100%は気に入っていません。

気持ちはわかりますが、言い過ぎです。

また、大衆は、あなたが思っている以上に、流されやすいので、
満足が2%ということはないと思います。
20%はあるのではないでしょうか?

くどいですが、お気持ちはわかります

日本には、落語家という職業があるのですが、
その落語家の中で、あなた以上に直接に、
あなたの気持ちを言い放っている人がいます。

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大衆、大嫌い!!

               (立川談志)
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【無理に哲学】

2009/05/12(火) 05:16

愚か

愚かであるくせに自分の考えどおりやろうとしたり、

身分が低いくせに勝手気ままに振舞ったり、

現代に生活しながら昔からのやり方にそむく。

こんな手合は必ず禍にあうだろう

    (『中庸』)

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これって、逆かもしれません。

自分の考えどおりにやるから、愚かで、

勝手気ままに振る舞うから身分が低い

・・・のではないかな?

マンガ『闇金ウシジマ君』は、

こうした人物たちを主人公にしていますが、

これほど読後感の悪いマンガってないですよね。

この間、気分的に不調な朝に読んだら、
ドローンとなって、一日仕事になりませんでした。

でも、どうして、ドローンとなるのでしょう。

きっと、このマンガが描いている人物達が、
自分の何かの延長にあると思うからでしょう。

例外なく、私たちは、

自分の考えどおりにやろうとして、

勝手気ままに振る舞っているのですから・・。

要は、その強弱だけの話です。

そして、『中庸』の言うように、禍に遭うんでしょうね。

それは覚悟するしかありません。

【無理に哲学】

2009/05/11(月) 05:31

ダメになってるボク

生物みたいな秩序の高いものは、

何もしなければあっという間にダメになってしまう

                (福岡伸一)

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元々秩序が高く生まれたというのは不幸かも?

何の努力もなく、出来が良く生まれたのが 人間ってことでしょ。

だから、衰えるベクトル上を走っている。

そりゃ、何もしなければダメになって当然。
それなのに、衰えるベクトルを加速させている。

ん~、ナルホドーーーーーーー!!

ダメになってるボクは、今日もガンバッテいます・・というのが基本姿勢ね!

【無理に哲学】

2009/05/08(金) 05:20

感情の中にある

そうじゃないわ。

思想は感情の中にあるのよ!!

             (マリアンヌ役のアンナ・カリーナ 『気狂いピエロ』より)

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ちなみに、当社規定では、

理屈や理論は、感情の中にある。

そんなもったいぶった言い方しないで、
「嫌い」とか「気にくわない」とはっきり言え!!

理屈、理論は厳禁。

となっています。

世の中には、感情を裏に隠した思想や理論、理屈、慣習が多すぎていけません。
面倒ったら、ありゃしない!!

【無理に哲学】

2009/05/01(金) 05:21

型

パワーはいらないと思いますね。

それより大事なのは、

自分の『型』を持っていないといけないっていうことです。

                       (イチロー)

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昨日に続きの”リズム”に続き、本日は”型”。

スポーツも、音楽も、この2つがミソ。

でぇ、経営もそうです。

しかし、スポーツや音楽では、
初心者時代に、こうしたことは徹底的に習いますが、
経営では、それがありません。

みんな、何も知らないで、経営者をはじめてしまいます。

それも、型に関して言えば、
だいたい後回し。

ある時気づいても、既に遅し・・なんてことが多いですね。

私は、スキーがあまりうまくありません。
理由は、雪国生まれのための、我流だからです。

一からちゃんと習った都会の人には、まったくかなわないと思います。

でぇ、今更、直りません。

経営でも、同じ事が繰り返されていて、
ただ、スキーとは違って、まだ向上する気はあるので、
毎日修正というところです。

さて、向上する気がなくなったら、どうなるんですかね?

中小企業の根本問題は、ここですね。

追記

明日から5連休だーぁ。
ブログを書かなくて良くて幸せ・・。

**********************

幸せとは、一見正反対の逆境にあるとき、

思いもよらずふとさしこんでくる天啓の光のような

ものではなかろうか

                      (亀井勝一郎)

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ゴールデンウィークを天啓の光と思ってしまう私はダメな人だ。

                         (岡本吏郎)

【無理に哲学】

2009/04/30(木) 05:07

リズム

洞察力もあるし、

テクニックも文句なしだった。

でも、リズムに問題があった。

           (ヨハン・クライフ)
****************

経営でも同じですよね。

リズムが大事。

極端なことを言えば、

売上げも利益も関係なし。

素晴らしいリズムを保つことが全てです。

しかし、

中小企業が、リズムを保つのは、
並大抵ではありません。

一人一人の負荷が多いうえに、
リズム感も悪いときています。

私は、あまりリズム感が良くないので、
楽器をやっても、弾けるようになるまでに、
かなり苦しむ方なのですが、

会社では、リズム感の悪いスタッフに
苦しむことが多くあります。

自分のリズム感にも
スタッフのリズム感にも
イライラすることになっているんですねー。

それでも、
リズムを保つことに、焦点を当て続けないといけない。
これは、身体の小さい中小企業ならば、なおさらのことです。

【無理に哲学】

2009/04/28(火) 05:20

バカは高いところが好き

いかなる被造物といえども、

己れの存在を否定せずして

より高いグレードの自然に到達するのは不可能だ.

(アナンダ・クーマラスワミー)

********************

「自己否定即自己実現」
と言ったのは、誰だっけ?

ド忘れてしてしまいました。

確か、このテーマについては、
ニュースレターか有料メルマの原稿に書いたので、
気になる方は、そちらでご確認ください。

ここでアナンダが言う
「より高いグレードの”自然”」というのがいいですね。

そう、”自然”なんですよね。

このことについては、
『易経』でも、”坤為地”という卦のところに載っています。

確か
「習わないでもわかる」
というような表現になっていました。

私たちは、自己否定を続けていると(続けるのは難しいけど・・)、
時々、この境地になることがあります。

それは、いつも、
「コンチハー」
と言ってくるものではないので、
困ってしまうのですが、

来る時は決まっています。

十分、自己否定ができたときです。
でも、自己否定ってイライラするから、
創造というのは、イライラの行為ですね。

それでも、前に進もうというのは何なんでしょう?

バカは高いところが好き

ということでしょう。

*******************

「自分は正しい」ということを前提とした

「学び」は成立しません。

                  (内田 樹)

【無理に哲学】

2009/04/27(月) 05:46

邂逅

人生における一大事、

人生を人生として私たちに確認させるものは、

一言で言うならば邂逅であるといってよい。

                  (亀井勝一郎)

 ・・・・・・・ 亀井さんは、こう続けます。

書物でもいい

師匠でも友人でも恋人でもいい。

誰に出会ったかということが重大だ。

 ・・・・・・・ さらにさらに、亀井さんは続けます。

もしこのとき、この人(あるいは書物)に、

会わなかったならば、

自分はどうなっていたであろうと思うことがある。

そこに生ずるのは謝念である。

人生に対する謝念とは、邂逅の歓喜である。

こうした言葉に出会った時、何も言うことがなくなります。

できたら、後段の文章を、自分で書いてみてください。

相当量の過去の映像が浮かびますから・・・・・・。

そして、間違いなく、そこには邂逅の歓喜があります。

【無理に哲学】

2009/04/24(金) 05:02

安定

人間に安定なんてないよ

             (立川談志)

しかし、だから、安定を求めても仕方ない・・ではないですよね。

人間なんだから、安定は求めればいい。

ただ、そんなものは幻想だ・・ということを知って求めよ・・ということでしょう。

家元(立川談志のこと)も、そう言いたいのではないかと勝手に思っています。

以前、ある若者が、

「どうすると、バランスの取れる生活ができますか?」

と聞いてきたので、

人間というのはね、”過ぎる生き物”なの、飲み過ぎるし、太りすぎるし、使いすぎる。

でも、それを小利口に”過ぎちゃいけない”と考えるはよくない。

・・・・・なんて生意気を言わせていただきましたが、本当にそう思いますね。

バランスなんて、極端に走ってみなくちゃわかるわけがありません。

「安定」だって求めりゃいいですよ。

【無理に哲学】

2009/04/23(木) 04:53

竹のフシ

竹にはフシがある。

そのフシがあるからこそ、

竹は雪にも負けない強さをもつものだ。

同じように企業にもフシがある。

儲かっている時は、スムーズに伸びていくが、

儲からんときが一つのフシになる。

このフシの時期が大切なのだ。

                 (本田宗一郎)

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連続○期増収増益なんてのは、

別に狙わなくても良いと言うことですね。

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私は、フシのない企業は、

どうも不安で見ていられないような気がする。

                 (本田宗一郎)

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生意気ですが、実は私もそう思っています。
             

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