【勝手に音楽話】

2004/07/03(土) 09:23

「Deja Vu」  Crosby Stills Nash & Young

アマゾンの「名盤セレクション」というコーナーがあった。
何だか、普通のセレクト。当たり前だよね。でも、見ながら、懐かしくなってきた。JAZZもROCKもみんな懐かしい。でも、JAZZの名盤って、比較的どれも現役だよね。
だから懐かしいのはROCKになってしまう。それも、「フォークロック/シンガー・ソングライター」というカテゴリーのところが一番懐かしさを感じた。
そこで、CSNY。アマゾンが言わなくても名盤。

実は、CSNYを現役で聞いてたほど年は食ってない。したがって、このバンドは後から知ることになる。我々の世代だとニール・ヤングから入った人が多い。
昔、ガロというグループがあった。あの「学生街の喫茶店」のガロ。最近、ソフトロック・ブームから再考されてるみたいだけど、あのグループは「日本のCSNY」と言われていた。
小学校6年生のときコンサートを見に行ったけど、あのときのコンサートはCSNYまんまだったもんね。良いグループだったけど、中途半端に売れて変な方向に行ってしまった。あれは本当に残念だった。

でぇ、本家のCSNY。
いきなり、スティーブン・スティルスのオープンチューニングがバリバリの「Carry On」から始まって、「むむむ、これはすごい!」と叫んでいるうちに「Teach Your Chirdren」で心を落ち着かせておいて・・・・・・・・・。

考えてみれば、アコギに、はまるきっかけは、このアルバムだったな・・。
酔っ払うと、今でも「Helpless」だもんな。
結局、このアルバムの呪縛はまったく取れていないんだよな・・。
ちなみに「Helpless」のカバーでは高橋ユキヒロのものが秀逸です

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