日: 2004年7月6日
【TAROの日記】

2004/07/06(火) 04:18

社員シリーズ(8)

山田拓巳。27歳。当社の会計部門担当。
みんなが始めて会ったときから、不思議に思った。
「どこかで会ったことがある・・・」

しかし、誰もがどこで会ったか記憶にはなかった。
そして、その不思議感が薄まった二ヵ月後、私達は思い出した。
アニメ「世界名作劇場シリーズ」に出てくる王子様に似ていたのだ・・。
「フランダースの犬」のネロにも似ている。(まぁ、どっちでも一緒か・・)

こうして、私達のイライラはおさまった。
しかし、山田くんは、毎日、私達にこれを言われ、逆にイライラしているよう
である。
せっかく教えてあげたのに残念だ・・。

【TAROの日記】

2004/07/06(火) 04:16

”高級サクランボ”

遠方のお客さんから高そうなサクランボをお土産にいただいた。
それも一口食べた子供達は、
「これいくら?高そう・・」
と言った。
「なんと言うガキどもだ・・」と思ったけれど、子供は鏡だからな~。

彼らは、このサクランボを食べたいときは、
「”高級サクランボ”ちょうだい!」
と叫ぶ。
決して、「サクランボ」とは言わない。

どうも、彼らなりに、このサクランボに対する畏敬があるようだ・・。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/07/06(火) 08:02

[毎日が哲学]53日目

自己啓発セミナーに行って、ハイになっちゃった人を脇で見ていると面白い。
あの瞳孔が開いてしまった目を見ると怖いので、少し距離を置いて見守る。

ウルトラマンは3分。
ホタルは1週間しか見れない。
自己啓発セミナーでハイになった人は、だいたい2週間。
不思議なもので2週間もすると、元に戻る。

逆から言うと、2週間しか観察できない。
観察にはコツがいる。
さからってはいけない。さからうと論理にならない論理で喝破されるから怖い。
ただ、だまって観察する。

そこで哲学。

「周りの空気が読めないと、結構寂しいことになっていることが多い」

あれって、どすして瞳孔開くのかね?

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