日: 2004年7月26日
【大衆食堂の人々】

2004/07/26(月) 02:35

「大衆食堂の人々」プロローグ

なぜかわからないが、子供の頃から人と同じことが嫌いだった。
幼稚園のとき、みんながドリフターズを好きだった。
なぜか、自分だけはクレイジーキャッツ。
別に、無理してクレイジーキャッツなのではなくて、心の底からクレイジーキャッツ。

野球なんてまったく興味がないのに、なぜか巨人が負けると意味なくうれしい。
どういうわけか流行り歌は好きになれず、アイドルの名前さえわからない。
大学の学園祭のとき、松田聖子が我々の焼きソバを食べてくれたが、「松田聖子」なんて名前は知らないから、みんなが騒ぐのがわからなかった・・。

ビートルズの曲は「アイ・アム・ウォラス」が一番好きで、今もそれは変わらない。「トッモロー・ネバー・ノーズ」も当然好きだ。
「イエスタデイ」が好きとか「レット・イット・ビー」がいいという奴は何を聞いているのかと今でも思う。

とにかく、いつもマイノリティー。
人生でマジョリティーだったことは一度もない。
税理士なんて保守的な資格を持ってたりするのは、奇跡に近い。
しかし、これがまたやっかい。彼らとは話が全然合わない。
ああいったマジョリティーな人たちの思考がわからない。でも彼らも私がわからない。
この間、税理士さんの前で話をした。わざと煽ったせいもあるけれど、反発した人がたくさんいたと思う。(もし、そうでなかったら、税理士も少しはマシかも?)

そういうマイノリティーが大衆の生態を独断と偏見で描く「大衆食堂の人々」
数週間後に始まります。(「そんなことしてないで小説続けろよ!」という神の声が聞こえるが無視・・)

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/07/26(月) 07:45

[毎日が哲学]66日目

ボーナスの季節である。
査定のための面接がめんどくさい。

そこで哲学。

「人というのは自分の決めたことに縛られるアホな存在だ」

査定しなくてボーナス決める方法ないかな?

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