【毎日が哲学（土・日･祝祭日 休業）】
「毎日が哲学」１４９日目（土曜だけど哲学する）2004/12/25(土) 08:41
幼稚園の時、親が言った。
「サンタクロースなんているわけないだろ！」
そういうこといで若い（？）うちにサンタのいないことを知った。
しかし、その幼児の前にサンタからプレゼントをもらった友達がたくさん現れる。
「昨日、サンタさんからナニもらったぁ～？」
そんなことを言う奴もいる。
おかげで、パニック！
何で、いないはずのサンタからプレゼントが届くんだーーーーーーーぁ。
この幼児の疑問は、翌日になると忘れてしまっう程度のものだったが、しかし、大疑問であった。（なぞは、いつ頃解けたのか。今となっては記憶にない）
そこで哲学。
「何でも事実を言えばいいと言うものでもない・・。」
事実ばかり言っているボクが言うには説得力ないけど・・。
「無意識君」がいるとおっしゃる岡本先生が、
サンタクロースがいないと信じているとはびっくりしました。
サンタクロースの力はすごいと思います。
姿を見せずに、
「サンタが一晩に世界中の子供にプレゼントをあげれないんだから」と世界中の大人たちに自腹でプレゼントを買わさせて、自分の名前で差し出させ、自分に感謝させているんですから。
世界中に莫大な経済効果を上げさせているスーパーカリスマですね。
「監修 神○○典」「共著 ○田昌○」で著者に利益をあげさせるより、もっとすごいことをしているような気がしているのは私だけでしょうか。
ちなみに私は岡本先生と同い年です。
昔、武田鉄矢が言っていたのですが、母親に
「本当のことばかり言っていたらつまらん人生になる。ウソもあるから楽しいんだ」
と教わったそうです。
事実＝正解では必ずしもないと、そのとき思いました。
ある意味、「事実」と言う言葉は資本主義において便利に使われている言葉のひとつかもしれませんね。
生意気ですみません。