日: 2012年4月6日
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2012/04/06(金) 08:29

本日は、名前でコンテキストが浮かばないと読めません・・(笑)

暑いシンガポールから帰った新潟は異常に寒い。
そういう状況のお約束事で風邪をひいた。

今日も雪混じりの雨で、4月には思えない景色。
我が家の周辺も雪はまだまだ大量だ。

ジャック・アタリが提唱してから”ノマド”という言葉が流行りだしたけれど、こういう環境下にいると、温暖な地を求めてノマドがしたくなってくる。
今なら、やっぱり沖縄くらいがいいのだろうか?
別に、仕事なんてどこでもできるから、大事なコレクション(CDとかギターとか本とかチャリ)がなくて、子供たちが学校を終えていれば可能なことは可能だ。

しかし、時間が経てば、子供は卒業するけれど、コレクションはそうはいかない。
適当なところに、住処をいくつか持ち、それぞれにコレクションや定住道具があるというのではないと、私にはできない話だ。
考えてみたら、東京のマンションにさえ、高いチャリとギターがある・・というのが私の現実で、シンガポール帰りの現在は、あまり英語に抵抗がない気分だけど、英語だけで過ごすなんてのは、犬よりもちょっとマシなレベルだから、ずーっとは無理。だから、とにかく無理なんだろな・・。

さて、ここで、「そうやって、限界を作ってはいけません!!」」という煽動者の言葉と「自分を知ることが大事よ」という哲学者の言葉が同時に降ってくる。
もちろん、私が好きなのは哲学者で、日本にたくさんはびこっている金まみれ煽動者を代表に煽動者は大嫌いだ。
でも、哲学者だけではつまらないし、かといって煽動者の暴言を素直に聞くほどバカでもない・・。

・・ということを考えていたら、ジェームズとかフッサールとかマズローが言いたいことが、もう一歩進んでわかったような気がしてきた。
おそらく、彼らは、自分の中の哲学者と煽動者の間の折り合いを付けようとしたのではないだろうか?

では、彼らの知見からちょっと考えてみよう。
私はどうするべきか?

すると答えは簡単に出る。

「そんなことどうでもいいじゃん!!」

現代は、彼らが論じた人の指向性そのものがズレている時代である。
この国の病は、ヤバイところまで来ているのだ。
マズローが見たら何て言うかね・・(パールズと仲良くなっちゃうかもしれないな)。

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